2001-03-02 第151回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
仮に潜水艦の方が、漁船その他の商船が発するレーダーを探知する装置を持っていればつかまえやすいということであれば、一般的にはそう言えると思いますけれども、ただ、潜水艦はその名のとおり通常は潜っておりますので、その場合はレーダー波は水面の下には届かないということがあろうかと存じます。
仮に潜水艦の方が、漁船その他の商船が発するレーダーを探知する装置を持っていればつかまえやすいということであれば、一般的にはそう言えると思いますけれども、ただ、潜水艦はその名のとおり通常は潜っておりますので、その場合はレーダー波は水面の下には届かないということがあろうかと存じます。
これはレーダーをつぶすことが専門のミサイルでありまして、レーダー波をつかまえて、あわせて追っかけて、レーダー波を追っていって発射した相手をつぶすというミサイルであります。これも有名なHARM。 だから、本当ならしANTIRNポッドを使って、夜間であってもピンポイントの爆撃が正確にできる。
○西廣政府委員 私、まだOTHの十分その使用法なりあるいは性能というものを理解しておりませんけれども、仮にOTHというものが通常のレーダーサイトのレーダー、それの非常に遠くまで届くものであって、それが常日ごろからレーダー波といいますか、を出してサーチをしておるということでそれでいろいろな情報が得られると思います。
○矢崎政府委員 OTHといいますのはオーバー・ザ・ホライゾンという頭文字をとっているものでございまして、このOTHレーダーと申しますのは、レーダー波を電離層に反射させることによりまして遠方の目標を探知するレーダーでございます。探知距離は千八百海里くらいにまで及ぶのではないかと言われているものでございます。
そして、光よりもレーダー波の方が遠くに行くという。だから、自衛隊の、防衛庁で使っているもの、つまり防衛研修所で使っている、教えている、それを見ると4.12×(ルートH+ルートh)、これが公式だ。教えているのですよ、皆さんは。これで計算をすると、高度一万メートル、そして稚内の二百十メートル、SSがあるところは海抜二百十メートルですから、それで計算をすると四百七十一・七〇になる。
アメリカの軍事問題月刊誌インタナショナル・コンバット・アームズの最新号で、レーダーに機影がほとんど映らない、見えないジェット戦闘機二機が実用化されたこと、二機の機体にレーダー波を吸収する日本製塗料が塗られているということが明らかにされているのであります。
御指摘の監視装置につきましては、防衛庁では沿岸監視能力の向上を図るため、昭和五十八年度より陸上自衛隊第三〇一沿岸監視隊稚内にレーダー波監視装置の導入を計画いたしまして、六十年度に運用を開始する予定でございます。
防衛庁では、沿岸監視能力の向上を図るため、昭和五十八年度より陸上自衛隊第三〇一沿岸監視隊、これは稚内に所在いたしますが、これにレーダー波監視装置の導入を計画し、六十年度に運用を開始する予定をしております。
○大出委員 UHFを使用する場合の捜索用レーダーですと、このレーダー波というのはちょうど光に似た性格なんですね。したがって直進をするわけであります。つまり地球の陰になる部分——地平線以遠と、こう言ったらいいのでしょうけれども、だからOTHなどつくるわけでありますけれども、ここは到達しないのは当然であります。
それからレーダー波の性質の上からもやはりその辺がむずかしいと思うのですけれども、そういうレーダーに見えない地域ですね、これに対しては、どういうふうに現在管制をされておりますか。
それは電子現象に関する研究をやっているということで、電子現象に関する研究というのは何かと申しますと、たとえば北海道に——北海道といいますか上空に飛んでいるレーダー波を分析しまして艦艇とか航空機の種類とか行動を知る方法である、もちろん艦艇、航空機は短波、長波いろいろなレーダーを出しておるわけでありましょうが、しかもそれを分析することによってどういう種類のものであるかということがわかる方法だそうであります
第五に、一昨年、レーダー波によるものとして片づけられていた横須賀港での異常放射能記録のことであります。 〔議長退席、副議長着席〕 すなわち、当時、米原潜スヌーク号が出港した後、空中で異常に高い放射能値が記録されました。