2009-02-20 第171回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
昨年八月以来、「あたご」に装備されていたARPA、OPA—6Eというレーダー指示器の持つ自動衝突予防援助機能が、これは警報音が鳴るわけでございますが、事故当時、作動したのかしなかったのか、鳴ったのか鳴らなかったのか、そしてまた、それを聞いたのか聞かなかったのかということを、今までの海難審判所のさまざまな書類あるいは防衛省が中間的に出された報告書にも、この自動衝突予防援助装置のことは一切触れられていないわけでございます
昨年八月以来、「あたご」に装備されていたARPA、OPA—6Eというレーダー指示器の持つ自動衝突予防援助機能が、これは警報音が鳴るわけでございますが、事故当時、作動したのかしなかったのか、鳴ったのか鳴らなかったのか、そしてまた、それを聞いたのか聞かなかったのかということを、今までの海難審判所のさまざまな書類あるいは防衛省が中間的に出された報告書にも、この自動衝突予防援助装置のことは一切触れられていないわけでございます
をいただきましたが、危険という表示が出て、さらに鳴動音が鳴るという機能でございますけれども、ところが、防衛省が三月二十一日付で発表したこのイージス艦「あたご」の衝突事件における報告書並びに六月二十七日付の海難審判所の申し立て書、さらには七月十五日付の防衛省改革会議の報告書、以上三件が今現在政府から発表されている、このイージス艦「あたご」に関する報告書でございますが、この三件の報告書の中には、このレーダー指示器
○浜田国務大臣 護衛艦「あたご」には、OPA—6Eというレーダー指示器を装備しておりますし、このレーダー指示器は自動衝突予防援助機能を有しております。今委員がおっしゃったことでございますが。
しかも、この資料は、私が要求した資料そのものではなく、その途中の資料でございまして、私が要求したのは、ことし二月十九日のイージス艦「あたご」と漁船清徳丸の衝突事件のときに、「あたご」にはOPA—6Eというレーダー指示器がついていて、そのレーダー指示器にはARPAという自動衝突予防援助機能がついていた。
防衛省を改革する上では事故原因を分析することが大事だ、不祥事の分析ということが大事だねということでこの報告書を出しているわけですが、ARPAの警報音が鳴ったか鳴らなかったのかということについての記述が全くないということは、防衛省からレーダー指示器についているARPA機能についての説明というものが防衛省改革会議に対しては全くなかったのではないかというふうに思われますが、官房長官として御答弁をいただきたいと
「あたご」には二種類のレーダー指示器を搭載し、そのうちの一種類はOPA—6Eという衝突予防援助機能を有しております。しかしながら、それが今回の事故によって実際にどのように作動していたか、あるいはどのような使用のされ方をしていたかについては、まさにこの事故の核心に触れる部分であり、捜査中のさなか、当事者である防衛省からのお答えは、これは差し控えさせていただかなければなりません。
OPA—3Fというレーダー指示器、これにはレーダー画面に表示された映像というものが残ります。これは手動により記録は可能でございますが、記録の出力は乗員ではできないというふうに聞いております。これがどのような性能を持つものかということについて、さらに具体的にきちんと調べまして御報告をいたしたいと思っております。 後段お尋ねの、何で適用除外になっているかということでございます。
○国務大臣(福永健司君) 管制室の内部については管制卓の通信装置、表示装置を初めレーダー指示器、飛行場灯火制御卓等の施設に相当の被害を受け、管制室の外に設置されているマイクロ回線用のアンテナ等の機器が損傷したほか、管制室の窓ガラスのほとんどが破損しております。