2017-06-05 第193回国会 参議院 決算委員会 第10号
気象庁では、静止気象衛星、気象レーダー、アメダス等の観測網によりまして我が国全土の気象状況を把握し、我が国全土にわたる天気予報を実施しているところであります。
気象庁では、静止気象衛星、気象レーダー、アメダス等の観測網によりまして我が国全土の気象状況を把握し、我が国全土にわたる天気予報を実施しているところであります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 気象庁長官から答弁をさせていただきましたように、気象庁では、静止気象衛星、気象レーダー、アメダス等の観測網により我が国全土の気象状況をしっかりと把握し、我が国全土にわたる天気予報を実施を既にしているところであります。 尖閣諸島は、歴史的にも国際法上も我が国固有の領土であり、現に我が国はこれを実効支配をしております。
ずばり気象庁には、この梅雨時期にどのぐらいこの広島・佐伯区域に降っていたのか、それからまた、当日どの程度雨量があったのか、それから、何か土壌雨量指数というのがあるみたいなんですが、これがどの程度わかっていたのか、さらには、レーダー・アメダス解析情報である程度わかっていたようなうわさもあるんですが、この実態はいかがでしょうか。
それから、レーダー・アメダスの解析雨量でございますけれども、これにつきましては、私どもアメダスを全国で展開しておりますけれども、これは十七キロ間隔でございます。さらに細かく雨の状況をつかむために、レーダーも併用いたしまして、両方のデータをあわせまして五キロ四方の雨量をつかまえております。これにつきましては、一時間ごとに広島県に連絡しております。
したがいまして、もし欠測が出たといたしましても、先ほど御説明いたしましたように気象衛星、レーダー、アメダス、そういう総合的な資料の解析によって対応しておりますので支障はないと私どもは判断しております。
近年、気象衛星、気象レーダー、アメダス、あるいはスーパーコンピューターを中心とします気象情報処理システム、それから地震関係ですと計測震度計等の整備が行われておりまして、近代化の進展によりまして私どもとしては観測監視予報体制については充実強化してきていると考えておるわけでございます。
○説明員(山本孝二君) ただいまお尋ねの件でございますが、気象庁は台風、集中豪雨の監視等については気象衛星、レーダー・アメダス等を活用してまいってきているわけでございます。農水省と気象庁の間に農業気象協議会というのを設置してございまして、特にアメダステータの有効利用の方策について定期的な打ち合わせを行ってきているところでございます。
○説明員(山本孝二君) 基本的には防災上重要な注意報、警報、これは先ほど申しました気象衛星、レーダー・アメダス、つまり面的に両方とらえるということで埋めてきております。基本的には気象業務の近代化ということで私ども地方気象台の技術の向上を図ってきているわけでございます。そういう意味から申しますと、一部の測候所の業務体制を変更しても問題は少ないんではないか。
去る九月十日の集中豪雨に際して有効な予報が出ていなかったのではないかという御指摘だと考えますが、気象庁では、従来から、気象衛星「ひまわり」、それからレーダー・アメダスなどの観測成果をもとに、またスーパーコンピューターによる数値予報を活用して、適切な予報及び警報を行うよう努めております。
それとアメダスのデータとを合わせて五キロメッシュでレーダー・アメダス合成図というものをつくりまして、それで即時的に雨量を把握しております。そういうことで、確かに十四時四十分という一番早い大雨についてはキャッチできませんでしたけれども、その後の各地の大雨は把握しておりまして、まあまあ百点とは言えないまでも、何とか注意報、警報は機能していたものではないかというふうに考えております。
それから最初の問題、すなわちもっと細かい観測網をというお話については、先ほどお話ししましたレーダー・アメダス合成図で現実にはかなり詳しく観測されておりまして、私どもも、そのレーダー・アメダス合成図のメッシュの値としては三百六十四ミリという、トータルの雨量ですけれども、そういったテータを把握しております。
また、アメダスデータは面的に連続で量的な雨の実況把握並びに降水短時間予報を行うためのレーダー・アメダス合成図としまして活用されておりまして、この情報も関係防災機関に伝達され利用されております。
府県予報区担当官署及び指定地区測候所に対しては、先生御指摘のようにレーダー・アメダス合成図などの各種気象データが配信されております。これらの官署のうち予報上必要なところには測候所といえどもアメダスデータを直接受信できるアメダス宅内装置が整備されております。したがって、適時適切な対応が可能となっております。
公衆回線にかえて専用回線にしたらどうかという御指摘でございますが、気象庁といたしましては、アメダス以外にも気象衛星やレーダー観測資料を利用しておりますほかに、近年レーダー・アメダス合成図を作成いたしまして雨のきめの細かい監視及び予報を行っております。
そういうわけでございますので、気象庁といたしましては気象衛星、レーダー、アメダス等を用いて集中的に監視を続け、さらに例えば本年四月からは三時間先まで降水を予測しようという降水三時間予想を始めましたが、そういうものを活用してできるだけ早期に大雨に関する注意報あるいは警報を発表するというふうに努めているわけでございます。
それで私ども考えておりますのは、このレーダーだけではありませんで、この二つのレーダー、それとアメダスのデータというのがありますけれども、これらを組み合わせてレーダー・アメダス合成図というものをつくってございます。また、最近始めたのでございますけれども、降水三時間予報のために降水三時間予測図というものもつくってございます。
○説明員(植村香苗君) 実は、地方気象台の体制のお話だと思いますが、私どもは、一時間置きに、先ほど申し上げましたレーダー、アメダス合成図、それからレーダー合成図等の資料を送っておりまして、それから、管区気象台六つございますけれども、そのほかに旧地方気象台というのが五つございまして、合わせて十一の、これは予報中枢と言っておりますけれども、そこにレーダーが実は入っておりまして、レーダーを、ただ画像を見るのでは
そうしますと、レーダー、アメダス合成図、これもテレビなんかときどき出てまいりますけれども、そういう合成図をつくりますが、その合成図をつくりますと、実は五キロメッシュごとの雨の量がわかってまいるということになりまして、これの的中率は非常に高うございます。
そこで、観測資料の有効活用による予報精度の向上ということに判断の基準を置いていわゆる気象衛星、レーダー、アメダスの観測資料が十分活用されていないというようなことが実は指摘されているわけです。そういった問題がなぜ起こらなければならなかったのか。先ほど科技庁の方からも、今後将来展望に立って気象衛星のみならず科学衛星にしても通信衛星にしても放送衛星にしても、打ち上げられる計画がずっと述べられたわけです。