1977-04-12 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第7号
ですから、いまの経営陣は本当にこのレース産業の発展のために努力をするというような経営陣に変えなきゃならぬ、あるいは少なくともそういう人は残ってもらってもいいんだけれども、そういう人で構成されなきやならぬという問題があるでしょう。
ですから、いまの経営陣は本当にこのレース産業の発展のために努力をするというような経営陣に変えなきゃならぬ、あるいは少なくともそういう人は残ってもらってもいいんだけれども、そういう人で構成されなきやならぬという問題があるでしょう。
昨年以降、さらにこの状況が厳しくなって、今後レース産業、レース部門からもさらに撤退しようかということを考えた時期もあるようでございますが、結局、何とかこの日本レースを再建したいということで、現在会社、日本レースの中でも再建委員会を設けまして、今後の再建の方向を四月中にも出したいということで努力をしているというふうに聞いております。
しからば、われわれの会社はどうするのかという問題がありますのですが、この点については十分検討を加えておりますのですが、ただ私自体の会社といたしましては、現在、多角的と申し上げるまではないのですが、紡績以外について、織布をやり、さらにレース産業にかなり多くの設備を持っております。
第一に飯塚参考人にお尋ねいたしますが、いまレース産業が、大企業にはだいぶ進行いたしておりますが、中小企業ではどういう進行状態であろうか、それを一つ。 それから、宇佐美参考人と中島参考人にお尋ねいたします。
○参考人(飯塚直次君) ただいま御質問のありました、レース産業はどういう姿であるかという御質問のようでございますが、これは御案内のように、レース産業といいましても、かなり種類が多いということは、御承知だろうと思いますので、私がいま申し上げておりますので、エンブロイダリー・レースのことを申し上げておるわけでございまして、これは全国的に見て、機台数でいきますと、大体七百台くらいでございますが、業者の数は