2015-05-13 第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号
結果的にはレーガン候補に大統領選挙で大敗を喫することになる。 今どの辺にいるかといえば、オバマ政権がイラク、さらにシリアへの軍事介入に転じたんですけれども、目立った成果が生まれていない。むしろアメリカの政策に対するフラストレーションが高まっている。
結果的にはレーガン候補に大統領選挙で大敗を喫することになる。 今どの辺にいるかといえば、オバマ政権がイラク、さらにシリアへの軍事介入に転じたんですけれども、目立った成果が生まれていない。むしろアメリカの政策に対するフラストレーションが高まっている。
アメリカのブッシュ新大統領は、九年ほど前になりますが、ちょうどレーガン候補と大統領のポストを争うその選挙戦の中でありましたけれども、核戦争で勝者になることができる、勝つことができる、すべての核を発射しても国民の数%以上生き残らせることができると語ったことが伝えられておるわけでございます。
ただ、前例を考えますと、大統領選挙の過程におきまして各候補者が、原子力問題に対する考え方を公にするということであったわけでございますが、今回は原子力の問題が争点になっていなかったというためでございましょうか、特にレーガン候補の原子力政策についての御発言はきわめて少なかったということでございまして、結論的に申し上げますと、いまの段階では、確としたレーガン次期大統領の原子力に対する考え方ははっきりつかめていないというのが
中国については、先ほどもお話がありましたように、選挙の過程の中でレーガン候補が台湾との公的な関係を強めるというような発言をいたしまして、中国は非常にレーガン候補の出現に対して警戒的というかあるいは不安な態度を持っていたわけでございますけれども、選挙の途中でレーガン候補の中国に対する政策も、ブッシュ副大統領候補を北京に派遣してアメリカは決して二つの中国を追求するものではないというようなことを言って、次第
しかしレーガン候補の当選を冷静に受けとめて、新政権下のもとでアメリカとの関係の発展を期待しているというふうに見られております。
エネルギーと申せば、いま申し上げた原子力もございましょうし、石炭火力あるいは言われておりますLNG、海水の温度差発電であるとか、地熱の問題であるとかございましょうけれども、当面われわれが課題として大きく取り上げていくというふうな問題が、やはり私自身は原子力であり、そしてまた石炭火力というふうな感じを大変強くしておるわけでございますが、そういった観点から、たまたま今回アメリカの、御承知の大統領選にレーガン候補
アメリカの場合、皆さんも御存じのとおり、ただいまレーガン候補が圧勝したようでありますが、どなたが大統領になられましても、アメリカ合衆国のリーダーシップというものは、弱体に見えることもあり、また事実弱体なこともありますけれども、しかし、意図せずして戦争にずるずると引き込まれていくといったようなおそれはございません。
○井上(泉)委員 いま全世界の最大の関心事といいますのはアメリカの大統領選挙だと思うわけですが、もう大臣も十時のニュース等お聞きになったことだと思うし、また外務省としても情報は十分承知をしておると思うわけですが、カーター現大統領がどうも落選をする、それでレーガン候補が当選をするということが非常に濃厚であるというニュースを聞いたわけですが、こうしたアメリカの大統領選挙の予想される結果について大臣はどういうお
○土井委員 いま大臣の御所信のほどはお伺いできたわけでありますけれども、もしレーガン候補が大統領の席につかれるという前提で考えました場合に、いま大臣がお話しになりました対ソ外交の上から言いますと、カーター政権当時と比べましてデタントということに対する状況が変わると思います。これはもう一般がそのような意味で受けとめているわけでありますが、大臣としてはこの問題に対してどのようにお考えになりますか。
○土井委員 アメリカ大統領選挙、十一時現在で代議員数五百三十八中レーガン候補が六十七、カーター候補ゼロという数字が手元に出てまいりました。いまお尋ねをして調べていただいたところによりますと、NBC予測ではレーガンが二百七十ぐらいでカーターが十五ぐらいにとどまるのではないか、そういう予測も出てまいっております。
レーガン候補はただいま御指摘がございましたようなことでございますが、最近では直ちにSALTIIIの協定交渉に入ることを主張し始めておりまして、若干当初のニュアンスと変わっておるわけでございますので、新大統領選出以後来年の就任式までの期間におきまして具体的政策がどうなっていくかということは、いましばらく時間を待ちながら見守っていく必要があると考えております。
安全保障の分野におけるレーガン候補の対日政策につきましては、大統領選挙より向こう四年間の共和党の政策指針となる政策綱領。七月十五日、共和党全国大会にて採択されたものであります。
レーガン候補がどう言ったという問題でございますが、これはまだ公の大統領ではありませんので、台湾の問題とかいろんなことを言っておられるようでございますが、私、副大統領候補と言われるブッシュさんにこの間会ったときは、力の平和ということをわりあい強調しておりましたよ。
それから、いま御答弁のありました包括的核実験の禁止という問題があるわけですが、この戦略核、SALTIIはアメリカの選挙待ちなんですが、レーガン候補の政策を見ていますと、このSALTは米国の国益にかなっていないという主張をされているようですね。つまり、レーガンにかわった場合、軍縮等を含めてあるいは中国政策を含めて、大分アメリカの政策は変わりそうです。この辺のところはどういうぐあいにお考えですか。