2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
具体的には、海賊対処行動、災害派遣及び原子力災害派遣に従事中に死亡した場合など、あるいは落下傘降下、不発弾等の除去、潜水作業及びレンジャー訓練中の事故で死亡した場合などは賞じゅつ金の対象となっておるところでございます。 一方、先ほど、訓練中の事故ということがございましたが、全ての訓練中の事故が賞じゅつ金の対象となるわけではございません。
具体的には、海賊対処行動、災害派遣及び原子力災害派遣に従事中に死亡した場合など、あるいは落下傘降下、不発弾等の除去、潜水作業及びレンジャー訓練中の事故で死亡した場合などは賞じゅつ金の対象となっておるところでございます。 一方、先ほど、訓練中の事故ということがございましたが、全ての訓練中の事故が賞じゅつ金の対象となるわけではございません。
私もかつてレンジャー訓練をしましたけれども、岩登りとか、またヘリコプターからのリペリングとか、真夏には持続走を行って、非常に厳しい中でも、みずからの力を上げることによって、いろいろな能力をつけることをやってまいりました。また、不発弾の処理、パイロット、潜水艦、いずれも危険な業務に携わるということで、細心の注意を図りながらこういったものに対処をしてまいっております。
レンジャーはその特性上、主力から離れ敵中深く潜入して行動するんだと、こういう任務を持っているんだということで、そういう訓練を、敵地深く潜入する訓練をやるということでそのレンジャー訓練の参考の中に詳しく書いてあるんじゃないんですか。 実際は破壊活動をやらない、対応するんだと言っているけれども、現実問題としては、破壊活動をやるというのはレンジャーの主要な訓練項目じゃないですか。
これに基づいてやっているんだと言うから、私は、防衛庁にとったらレンジャー訓練の参考と、これ持ってきましたよ。 大半、具体的に全部、後ろの方は黒線が引っ張って、何やっているか全然分からないけれども、少なくともここで言っているのは、先ほど言ったような敵中深く潜入してやる訓練を行うんだということをこれで言っている。しかも、例えば生存自活なんていいまして、生存技術という特殊訓練をやるんだと。
○中谷国務大臣 私もかつてレンジャー訓練をいたしましたし、教官もいたしましたが、確かに、レンジャーの資格を持つためには、体力的にも気力的にも大変な訓練でありまして、相当な厳しいものがございますが、一応資格を取りますと、部隊でもレンジャー有資格者ということで非常に尊敬された存在になりますし、また、その後の訓練につきましては、そんなに厳しいような期間はないわけでございまして、必ずしもこのレンジャー資格とか
実は、ことしの七月、私の地元、八甲田山におきまして、自衛隊員がレンジャー訓練中にガス穴に落下しまして、二酸化炭素中毒によりまして死者三名を出しております。また九月には、福島県の安達太良山というところで四名、さらには十一月にも、熊本県の阿蘇におきまして一名の方が火山性ガスによって亡くなっております。
ただいま御指摘のございましたレンジャー訓練に対します手当におきましても、これは通常の訓練に比して著しく負担がかかるというものでございまして、こういった極めて特殊な環境下で、特に心身に著しい負担を及ぼす業務に従事した隊員に対しまして特技業務手当を新設し、当該隊員の処遇を改善すべく昨年に引き続き努力しているところでございます。
○坂野(興)政府委員 私どもとしては、レンジャー訓練の特殊性を十分御説明申し上げまして、何とかお認めいただけるようにということで努力いたしました。
寒冷地手当だとか航空手当だとか落下傘による降下手当とか、それぞれの危険な職、また過酷な職に対して手当ができておりますが、そういう自衛隊のいろいろな訓練の中にレンジャー訓練というのがございます。 これは約三カ月か四カ月。
例えばレンジャー訓練とかなんとかで休む人もおりますし、当然法律に従った年休をとる人もおりますから、こういうことのために必要最小限度の条件が充足されていない、こういう実態を把握しなければ何のために最低基準をつくったんですかと聞きたくなるし、あるいはどういう行政指導をしているんですかということも疑いたくなりますけれども、この問題は自治大臣に見解をお聞きしたいと思います。
実は消防関係で、もう御承知だと思うんですが、レンジャー訓練の事故がありまして亡くなりました。それで訴訟を起こして八年も経過したわけですが、いまだに安全衛生委員会そのものも設置をされていない消防署がたくさんあるわけです。 それで、先日は北海道の小樽でもまた訓練中に事故があって亡くなったわけです。
ただ、御承知のとおり、レンジャー訓練というものを我が自衛隊では個々の部員に一部やっておりますので、そのレンジャー訓練によりまして個人的な能力をかなりレベルアップした隊員を養成しておるという事情がございまして、そういった隊員がある程度あちこちの部隊にいるということはございます。しかし、独立した部隊としてそういう特殊なものを持っておるというわけではございません。
次に、消防職員ですが、消防庁長官、宮崎市の消防レンジャー訓練死亡事故につきまして、三月三十日に宮崎地裁の判決が確定しましたね。この判決についてどのような評価をなさっていますか。
宮崎市の北消防署のレンジャー訓練中に事故が起こりましてそして死亡した事件ですが、亡くなった松山さんですか、この人のいわゆる訓練中の安全の管理責任とそれから損害賠償の訴訟が続いておったんですが、三月三十日に勝訴判決が出されました。
中でも、死に至った経過を見ますと、逃げおくれが八百三十二人ということになるわけでございまして、大変レンジャー訓練などをやっている割りには非常に逃げおくれが多いという、まあそのこととは別だと思いますが、そのうち病気とかあるいは身体的に不自由な人たちというのが二百四十四人含まれておりまして、幼児が百二十三人、こういう数字が出ております。
明年度以降のこういったレンジャー訓練の競技種目のそういったものにつきましてはいろいろ事情も聞いてみたいと思っております。
いわゆる消防職員の問題については、特にこのレンジャー訓練に伴う事故というのは大変各地で頻発しておる。しかも、それが津の警察署長が言うように、何か警察が訓練するために柔剣道をやるときに若干けがするぐらいを一々云々というような暴言を吐いていますけれども、そんなものではなくて、十七メーターとか、七メーターという高所から墜落するという事故で、もう何人も死んでおるわけでしょう。
それからなお、先生の御指摘の、月別にする必要があるのはレンジャー訓練によってどうなっているのかということだと、それをつかみたいのだというようなお話でございますけれども、訓練中の事故というのは、これ常時訓練いたしておりますので、どれがどうであるかということがなかなか截然と分別つけることは実はむずかしいのではなかろうかという感じもいたしておるわけでございます。
もう一つは、いまつくっておる安全衛生基準というのが、大臣の答弁のように準備段階から細かにつくっていくという決意があったわけですけれども、その決意の安全衛生基準というのは一体いつまでにつくるのか、同時にそのつくるに当たってそれまでの間のレンジャー訓練を差しとめるのかどうなのか、この問題についてひとつ大臣の答弁を受けて答弁してください。
この安全衛生法の趣旨から言ってそういった基準もできてない中でレンジャー訓練というものをやらしたということは一体どういう理由ですか。 〔委員長退席、理事夏目忠雄君着席〕
その安全基準ができてないところについてはレンジャー訓練は中止させますね。
レンジャー訓練が実際の消火や人命救助にどの程度役立っているのか、余りどうもわからないのですが、そのあり方について検討をしたことがありますか。
野営訓練だとかあるいはレンジャー訓練ということで使わせていただいておるわけでございまして、十分地元の牧野組合あるいは関係所有者との御了解のもと使用させていただいているわけでございます。
○政府委員(高瀬忠雄君) 確かにレンジャー訓練は普通の訓練よりはきびしい訓練だと思いますが、この訓練に参加をするにあたりまして二日間本人につきまして身体検査あるいは体力検定、それから水泳テスト、それから面接というようなことを実施しました。
それから、事例の二としては、北海道千歳市支笏湖で、昭和四十二年八月三十一日のレンジャー訓練中四人が殉職をした。これは御存じですね。この問題についての北海道新聞の四十二年十月十三日の報道によると、救命胴衣を着用していなかった。ロープを船から岸へ張らなかった。業務上過失致死として十月十二日に送検されたと聞いております。
○鈴切委員 それじゃ具体的に入りますが、昭和四十一年六月十三日、青森県八戸市の大字南浜棚海岸で、八戸三十九連隊がレンジャー訓練中殉職した三曹の佐藤勇治隊員の事故の原因は何でしょうか。
○政府委員(中井亮一君) ただいまのレンジャーの訓練に関しましてのことでございましたならば、部隊でやりますレンジャー訓練を人に見学をしてもらっておる事例もたくさんございますし、別に特にいま伊藤先生の御心配になられたようなことはございません。
○伊藤顕道君 特にここで問題だと思われるのは、各連隊に最近特に強化されてきた面として、ゲリラ訓練とか、あるいはレンジャー訓練というものがあるということを聞いているんです。この点について要点だけをお答えください。
○政府委員(中井亮一君) レンジャー訓練につきましては、普通科連隊で通常五十名ぐらいの要員を訓練をするということで、計画的に教育を進めているわけでございますが、この訓練の目標は、きわめて困難な各地区の状況下で、長期、独立して行動ができるような、そういう精神力、体力を練摩をするということがこのレンジャー訓練の目標でございます。