2019-11-28 第200回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
六つ目には、レベル化した警報に対して避難という言葉がもたらす社会的混乱が生じた。七つ目には、災害が頻発し、災害対応の教訓が振り返られないまま同じような問題が繰り返した。これらの指摘がありました。 この指摘は、一々なるほどというふうに納得できるものでございますが、政府では、今回の災害対応の検証というものをしてみるつもりはないでしょうか。
六つ目には、レベル化した警報に対して避難という言葉がもたらす社会的混乱が生じた。七つ目には、災害が頻発し、災害対応の教訓が振り返られないまま同じような問題が繰り返した。これらの指摘がありました。 この指摘は、一々なるほどというふうに納得できるものでございますが、政府では、今回の災害対応の検証というものをしてみるつもりはないでしょうか。
先ほど、昨年の七月の西日本豪雨の際に、さまざまな防災気象情報についてのレベル化ということで整理が必要だということで、五段階に整理したということですけれども、例えば、ちょっと混乱しやすい話として、土砂災害警戒情報というのは警戒レベルとして四ということですけれども、洪水警報というものは警戒レベルが三というふうになっている。
のとおり、例えば、河川に関する情報であるとか、気象に関する情報であるとか、土砂災害に関する情報であるとか、市町村が出す避難に関する情報であるとか、今言っただけでも四種類あって、それぞれ段階がありますので何十種類もあるわけですけれども、それが出るとやはり分かりにくいよねということがございまして、やはりそれぞれの災害のレベルに応じて、ある程度の切迫性、災害による被害の切迫性というのはやっぱりある程度レベル化
長 森北 佳昭君 国土交通省道路 局次長 谷脇 暁君 気象庁長官 羽鳥 光彦君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○災害対策樹立に関する調査 (地域の防災拠点としての郵便局の活用に関す る件) (災害時の情報伝達手段に関する件) (防災気象情報のレベル化
この検討会、二〇一三年の九月にある提言があったんですけれども、それは防災気象情報を重大な災害発生のポテンシャルで階級分けしたレベル化を導入したらどうかという提言でありました。これに対し、気象庁はこう答弁していました。これはメディアも含めて周知をしていく必要があるので、そこら辺についてじっくりと時間を掛けて丁寧に対応できるように今後進めていきたいというふうに答弁していたそうです。
ですから、今、羽鳥長官からも、この気象情報のレベル化については今検討している、そして危険性がより分かりやすくなるようなことを今検討しているという、こういう答弁ございましたので、私ももう全くこの検討は加速化をしてやっていただきたいなということで、改めて関係者にも要請をしたいと思っています。
○下村国務大臣 きのうの毎日新聞では、自民党で昨年の八月の中教審答申で提言された教員養成修士レベル化を凍結し、教員希望者には准免許を与えて、数年の試用期間を経た上で本免許を与えるインターン制度を導入する、その記事が載っていたわけでございます。 これは自民党の方の議論でございますので、文部科学省のスタンスと同じということではありませんが、しかし、方向性としては重なる部分がございます。
文部科学省としては、八月の二十八日に取りまとめられた中央教育審議会答申をしっかりと受けとめて、教員養成の修士レベル化に向けて、教職大学院の発展、拡充を初め、修士レベルの課程の質と量の充実、教育委員会、学校と大学等の関係者間の連携、協働の取り組みを進めるとともに、主要な取り組みについては、現在検討中の次期教育振興基本計画に盛り込むなど、必要な取り組みを進めてまいりたいというふうに思っております。
修士レベル化に伴って、学生が大学院などへ通う際の例えば奨学金を工夫をする、こういったことも一つの在り方じゃないかなというふうに思いますし、このプラスアルファ、学部を出てそのプラスアルファの部分を、例えば現場で一定の資格の下で教員として経験を積むようなシステム、こういったことも一考の余地があるのではないかなというふうに思います。
三月十六日の報告案につきまして概要だけ御説明させていただきますと、一つは将来の改革の方向性ということで、一つは教員養成の修士レベル化、そして、修士レベルの一般免許状と学士レベルの基礎免許状に免許制度を大きく変えること、さらに、特定分野に関しましてより高い専門性を身に付けたことを証明する専門免許状という形で、免許制度の改革が将来の改革の方向性として提言をいただいております。
○斎藤嘉隆君 学部での四年、プラスアルファで修士レベル化をしていくと。これまで以上の期間を掛けて一般免許状を取得をするということだと今お聞きをしました。 基本的な方向性は理解をいたしますし、そうした方向で検討を進めていくべきだというふうに思います。
非常に、子供たちの被曝の影響というのが、さまざまな国際機関からも今回の日本の対応について懸念が示されたり、あるいは原子力安全委員会の中でも意見が分かれるようなところも実際に起こっている中で、見直しについてもちょっと後ほど伺いたいんですが、まず今できることとして、放射線量低レベル化への環境づくり、取り組みですね。
例えば、教員養成の修士レベル化をしたりとか、あるいは専門免許状の創設をしたりとか、いろいろな御意見が出ておるのが現状でございまして、なお、さらにそういう面においてもしっかり議論をしていただく。そして、その審議経過を踏まえて、私たちも審議の結果が出ますと、具体的な対応について検討していきたいと思っております。
現在、中教審の中でも、教員養成の修士レベル化、そういった教員養成課程の教育をしっかりとやるんだということ、あるいは専門免許状制度、これをつくって、現職の先生方が意欲を持って研修に励み資質向上に努めていく、そういう環境をつくっていく、あるいは外部人材活用のために、柔軟な免許制度のあり方、そういうふうな、御指摘のような観点からの検討を進めているところでございます。
また、修士レベル化については、教員志願者の減少というおそれもございまして、こういうことが特に指摘をされております。 まずは、中央教育審議会、中教審において、このような懸念も含めて、具体的な検討について進めてまいる所存でございます。
○福本潤一君 法人化を目指すということでございますけれども、と同時に、国立大学の先生方は国家公務員としてのいろいろな制約も受けた上での教育をしていくということで、教育の低レベル化も含めて心配されております。というところで、ほかの独立行政法人とはまた違う大学教育機関であるというもの。
多くの高等教育で定員割れということで、特に、そう有名でない、あるいはまた地方の大学あるいは短大ほどそういった傾向は多いわけでありますが、こういったことがどんどん生徒獲得合戦という面で入学の門戸をより易しいものにして、教育レベルのダウンということになるのではないか、ひいては人的資源の低レベル化ということにつながるのではないかと、そういう気がいたしますが、後ほどちょっと御所見を賜りたいと思います。
したがって、ダイオキシンというものを変に不安がる必要はある面ではないわけで、先ほども話に出ておりましたように、日本においてダイオキシンで亡くなったという、日本においてはそこまでいっていないという考え方もあるのですが、さりとて、このままほうっておいていいかというととんでもない話で、できるだけ低レベル化を図り、無害化を図るということは当然のことだと思います。
○吉井委員 次に三つ目に、いずれにしてもプルトニウムリサイクル、核燃料サイクルということで、その政策の上に立って今後も進むわけですが、このプルトニウムリサイクルが本当によい選択なのかとか、リサイクルの前提となる高レベル放射性廃棄物の低レベル化とか短寿命化の実現など含めて、やはり技術的に可能となるのかどうかとか、本当に基礎的なところから今原子力というものは改めてきちんと見直して進めていくということが大事
こういう批判も強いようでありますが、我が国では八九年七月からこの事故とかあるいは故障の評価基準をレベル化して、〇から八、全部で九段階になりますが、この尺度を定めていますけれども、先ほど申し上げた国際的な動きに対して、先ほどもちょっと御答弁があったようですけれども、これからどう対応していかれるのか。推進なのか待ちなのか、もう一度ここで改めて確認をしていただきたいと思います。
ですから、私は筑豊ですから、たとえば筑豊の再生あるいは旧産炭地域の再生、また、現在北海道の場合におきましてはどんどん閉山をしておるわけですから、その地域の再生等を含めまして、いままで落ち込んでいた部分をある程度レベル化したということはでき得たとしても、私たちが新しい期待をする、あるいは再生し得たという認識にまで立ち至っていないということは事実なんです。
したがって相当長期にわたって一般級のレベル化を図るというそういう構想が現実的に持てるのかどうなのか、これについての問題を最後に聞かしてもらいましょう。
これはわが社のみの問題でなくて、他の航空会社もまたわれわれより給与の内容が低いものでありますから、まず全日空並みにしてくれということを言われるそうでございまして、逐次今日共闘の風潮が盛んになればなるほどこれはレベル化されるという趨勢は免れることができないので、いまやこういう対策が経営の相当大きな部分を占めるようになっておるわけであります。