1965-07-21 第48回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号 これはブレーキロッドが折損していることを運転士が気がついておりながら、非常ブレーキと電気ブレーキをたよりにして運転を開始しましたが、なお途中で車がとまらないために、レバーシングハンドルを抜き取って車外に飛びおり、車輪とレールの間に挿入したが、電車はこれを乗り越えまして、そのためにレバーシングハンドルが折れまして、したがいまして電気ブレーキの操作もできなくなりまして、これによって起きた事故でございます 蜂須賀国雄