1988-09-07 第113回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第2号
例えばスポーツにしても、野球一つとりましても、いわゆる野球場として特化した空間をつくりますと大変お金がかかりますけれども、野球自体を楽しむためには芝生の広場があればよろしいわけですので、いわゆるこれからのスポーツ・レクリエーション施設は、余り種目を特化した、つまり野球場があり、テニスコートがありというふうな施設の発想ではなくて、自然の中でいろんなことができる多目的なレクリエーション広場というようなものを
例えばスポーツにしても、野球一つとりましても、いわゆる野球場として特化した空間をつくりますと大変お金がかかりますけれども、野球自体を楽しむためには芝生の広場があればよろしいわけですので、いわゆるこれからのスポーツ・レクリエーション施設は、余り種目を特化した、つまり野球場があり、テニスコートがありというふうな施設の発想ではなくて、自然の中でいろんなことができる多目的なレクリエーション広場というようなものを
地方自治体が私有地を借りて児童公園とか市民のスポーツ広場等に使用している場合、特に東京都の市長会会長から三月十八日付で大蔵省、建設省、自治省の三大臣あてに要望が出されているわけでありますけれども、これは簡単に申し上げまして、農地を地方自治体なり地域の人たちにスポーツ広場、レクリエーション広場、公園等に使ってください、これは契約を結んで、使用料としては固定資産税相当額をお支払いしておる、こういうのがおおむねの
簡単に言えば、大津市の浜大津—晴嵐間の琵琶湖湖岸、これが埋め立てによって湖辺環境が破壊されておるので、改めて親水性回復と景観保全、オープンスペース、都市空間の創設、レクリエーション広場の確保などをうたいながら、結局は新たに埋め立てを含む人工的手段によって公園を建設しよう、こういう構想なんですよ。こういうずいぶん膨大なものにまとめ上げているのです。
確かに墓地については永代使用料等によってそれぞれ開設者の一方の財源にもなっておるわけでありますが、しかし、墓地公園の定義を見ておりますと、その公園地全体を墓地に充ててはいけない、もっともっとレクリエーション広場を持った墓地公園でなければならない、このように定義がされておるのであります。したがいまして、その区画面積全体が墓地であってはいけない。
そこで、ただ運動施設というと、どうしても従来のような考え方にとらわれがちではないかと思いますので、私は、かりにそれを国民のレクリエーション広場とか、あるいは建物とすれば、それを国民のレクリエーションセンターとか、あるいはプールにしても、従来のような競泳規格型のプールではなくして、もっとやはり楽しめるような、国民のレクリエーションプールとか、そういうような形の施設をひとつ思い切ってつくってみるということが