2004-03-31 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
この百三十キロワットを超えるディーゼルエンジンというのも、常にこういう条約を議論するときに議論になりますのは、もっと小さいものまでやるべきだ、あるいはもっと大きいもので十分だという議論がいろいろあった中で、極力カバレッジを広げるためにという観点から百三十キロワットと決まった経緯がございまして、例えばでございますけれども、車のエンジンでいいますと、出力としては、レクリエーションビークル、RVクラスのものまで
この百三十キロワットを超えるディーゼルエンジンというのも、常にこういう条約を議論するときに議論になりますのは、もっと小さいものまでやるべきだ、あるいはもっと大きいもので十分だという議論がいろいろあった中で、極力カバレッジを広げるためにという観点から百三十キロワットと決まった経緯がございまして、例えばでございますけれども、車のエンジンでいいますと、出力としては、レクリエーションビークル、RVクラスのものまで
同じ時期に運輸部門のCO2排出量がこれまた著増いたしましたのは、乗用車の大型化、レクリエーションビークルの普及が進み、平均的な燃費効率が低下したためであります。 我が国における電力多消費型家電製品の普及、そして自動車の燃費効率の悪化は、近年、飽和状態に達しつつあると私は少なくとも見ております。省エネ法による機器の効率向上も期待されます。
九〇年から九五年にかけて運輸部門のエネルギー消費がなぜそんなにふえたのかというと、燃費効率の悪い三ナンバーの高級車やレクリエーションビークルがふえたからにほかなりません。また、民生用のエネルギー需要がふえたのは、電力多消費型の家電製品がこの問普及途上にあったからにほかなりません。私の見るところ、こうした趨勢はほぼ飽和状態に達しつつあるのではないでしょうか。