1957-06-25 第26回国会 衆議院 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第7号
○高田説明員 この単価の計算につきましてはいろいろな考え方があり得るわけで、そのルール自体がきまっていないからなかなかむずかしい問題になるのでございますが、今滝井先生がいろいろお述べになったようなお考え方も確かにあり得ると思うのです。私はそういう先生のお考えに対して反駁する意味ではございません。
○高田説明員 この単価の計算につきましてはいろいろな考え方があり得るわけで、そのルール自体がきまっていないからなかなかむずかしい問題になるのでございますが、今滝井先生がいろいろお述べになったようなお考え方も確かにあり得ると思うのです。私はそういう先生のお考えに対して反駁する意味ではございません。
それで現行の単価というものにつきましては、従来から算定のルール自体がきまっておらないのであります。一応現行の単価につきましては、二十六年の秋に先ほど申し上げたようなルールをきめて、そういうルールで計算をして、一応その実施をしているわけでございます。そのルール自体についても検討を要するということで、特別の協議会を設けて御検討願っているわけであります。なかなか問題が複雑でございます。
で、現在、例えを申上げて恐縮ですけれども、刑事訴訟法でも全部落して調書の記載事項についてルール自体に御議論或いは反対があるということを聞いたことがないのです。大体どこの規則の点が悪いという御指摘があれば又或いは反省しなければならんと思いますが、そういう御心配はないと申上げていいかと思います。