2011-02-07 第177回国会 衆議院 予算委員会 第7号
一つには、ことし一月一日に、今まさに飛ぶ鳥をも落とす勢いのブラジルにおいて、ルーラ大統領からジルマ大統領へと政権移譲が行われ、大統領就任式が行われました。この就任式に、菅総理、仙谷官房長官、そして前原大臣は、麻生太郎元総理を特派大使として派遣することを決定し、お願いをしました。また、麻生太郎元総理も快く引き受けていただきました。
一つには、ことし一月一日に、今まさに飛ぶ鳥をも落とす勢いのブラジルにおいて、ルーラ大統領からジルマ大統領へと政権移譲が行われ、大統領就任式が行われました。この就任式に、菅総理、仙谷官房長官、そして前原大臣は、麻生太郎元総理を特派大使として派遣することを決定し、お願いをしました。また、麻生太郎元総理も快く引き受けていただきました。
そして、前のルーラ大統領と非常に懇意にされているという話も、吉良委員からもアドバイスを受けて、そしてお話をしましたところ、まさに麻生元総理も、外交、安全保障に党はないということで御快諾をいただきました。
そんな中で、ルーラ大統領がリーダーシップを発揮して開催をされたということで、世界百四十カ国から三千人以上の人が集まりまして、大変熱気のあるいい会議だったというふうに認識、私自身は思っております。 そんな中で、私も政府を代表しまして開会式に出席をいたしまして、日本の取り組みをお話しさせていただきました。
なお、首脳会合出席に加え、ブラジルのルーラ大統領、英国のブラウン首相、インドネシアのユドヨノ大統領と個別に会談を行いました。 ルーラ・ブラジル大統領とは、金融危機への対応などについて意見交換を行うとともに、二国間関係を強化していくことで一致しました。 ブラウン英国首相とは、金融危機に対する国際的な取り組みを中心に意見交換を行い、多くの点で意見が一致をいたしております。
○政府参考人(鈴木康雄君) 地上デジタルテレビ放送の方式につきましては、先ほど委員御指摘の日本が開発しましたISDB—T方式のほか欧州方式、アメリカ方式と、三方式が世界的な標準ということに国際的な機構で定められておりますが、そのうちで、御指摘のように、昨年の六月、当時の竹中大臣がブラジルに渡りまして当時のルーラ大統領と協定を結び、日本の方式を基としたブラジルでの発展方式、日伯方式とでもいいましょうか
揮発油税等で何と三%全部義務で入れるように万一なったとしても百八十万キロリットルでございますし、これブラジルの生産量に匹敵するぐらいの大きな量でございますし、石油業界の問題もあると思いますが、今後、輸入に依存せざるを得ないこともあるのではないかというふうに思いまして、ブラジルからルーラ大統領来られたときもそうですし、経済産業大臣のフルランさんと二階大臣がこれ交渉、いろいろ様々な検討も含めてやられたということも
ルーラ大統領が訪日されたときにも、これは取り組むべき課題として、在日ブラジル人のコミュニティーに関する共同プログラムというのをやっておく必要があるんじゃないかという話をいたしております。
日本との関係において、一昨年の小泉総理のブラジル訪問、それから、昨年のルーラ大統領の訪日がありましたし、ことしに入ってからも、外務大臣、アモリンでしたか、日本に来ておりますし、経済関係の再活性化とか在日ブラジル人への取り組み等々、国際協議の場でいろいろ幅広い分野で今協力が進められているんだと思います。
それでは、少し質問を変えますけれども、やはり小泉総理とルーラ大統領の間で設立が合意をされました日本ブラジル二十一世紀協議会というのがあるそうですけれども、二〇〇六年八月、すなわち本年八月までに中長期的観点からの両国交流のあり方について提言を行うということだと思います。 現在もう既に五月になるわけですけれども、現在までの進捗状況をお尋ねします。
ブラジルの話の出たところでありますから、ブラジルはエタノールの日本への市場開発という意味で極めて熱心でございまして、先ほどお話に出ましたルーラ大統領と小泉総理との会談等におきましても熱心なお話がございました。 また、私がWTOで、例えば香港なら香港へ出張中でも、三日滞在しておると見れば、ブラジルの閣僚が香港へやってくる。
一つは、これはちょっと言葉として言いづらいんですけれども、御承知のとおり、南米は、ルーラ大統領というのは、もともと中道左派というか左派政権であります。ベネズエラしかり、それからチリも、最近、中道左派の政権が誕生いたしました。それから、ボリビアもしかりであります。そういう意味で、もともとの政権の成り立ちそのものが中国とくっつきやすいという状況にあるわけですね。
昨年、ルーラ大統領来られたときも、近ごろ来られたフルラン商工大臣、現地、私二〇〇三年に行って、バイオエタノールの先進地のブラジル全部見てきましたけれど、見てきたときに一番感じたのは、市販でガソリンって売っているところはもうE25と、二五%木質アルコール、エタノール入りのものがガソリンとして売られていると。これは一〇〇%ガソリンというのはもう既に市販されていないわけですね。
また、ブラジルも、ルーラ大統領、去年お越しになりましたけれども、当初はかなり過激な政権として、海外債務を無視するというようなことを掲げて大統領になられた。
ですから、自然のエネルギー、例えば太陽光とか風力とか、そして今世界じゅうがある意味では競争しておりますこのバイオエネルギー、ブラジルのルーラ大統領はとにかく、去年日本に来てお会いしたときには、もうサトウキビから作ったエタノールを日本は買ってくれ買ってくれと、もうそればっかしブラジルの大統領はおっしゃっておりましたし、またアメリカはアメリカで、またドイツは菜種から油を取るということであります。