2003-03-25 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
本四、三ルート一体とする必要はなく、例えば、しまなみ海道については広島、愛媛両県の道路公社に引き継ぐなどということも考えられます。このルートの中間部分は、歩行者、自転車、耕運機なども通る島民の生活道路でございますから、高速道路と一体として取り扱うことはどだい無理があり、早い機会に無料開放することが望ましいと考えております。
本四、三ルート一体とする必要はなく、例えば、しまなみ海道については広島、愛媛両県の道路公社に引き継ぐなどということも考えられます。このルートの中間部分は、歩行者、自転車、耕運機なども通る島民の生活道路でございますから、高速道路と一体として取り扱うことはどだい無理があり、早い機会に無料開放することが望ましいと考えております。
百五十メートル以下は飛ばないはずだ、このようにおっしゃったけれども、はるかにそれを下回って飛んでいる事情があるわけですから、ここに書いてあるオレンジルートどかブラウンルートとかそういういろいろなルート、一体どこからどこまでかということは調査をして国民に知らせるべきだというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
そういうことで、三ルート一体として本四道路は建設していく。
日本海環状ループ(日本海大陸ダナ-韓国-北朝鮮-ジベリア-サハリン-日本)太平洋環状ベルト(台湾-東南アジア-オーストラリア-南米-北米-アラスカ-千島-日本)はそれぞれ人、物の循環ルート、一体的ベルトとして形成されよう。 三、国土システムの革新=長い年月の間にできあがった人間と自然の安定した関係に、機械の登場で新たな問題が提起された。
一部は既に相当進んでおりますが、いわば三ルートの架橋が一体として採算がとれる、そういう前提で本四架橋公団が事業を進めているわけでございまして、いわば今回の明石海峡大橋の着工につきましては、従来の考え方で、本四公団が三ルート一体として採算のとれる事業、その中で民間資金をできるだけ活用し、国庫負担を合理的に縮減するという、このような方式で今回別途明石海峡大橋等の着工が考えられているわけでございます。