1994-03-29 第129回国会 参議院 商工委員会 第1号
地方にとりまして繊維産業というのはかってはリーディング産業でございましたし、今でも地方の経済は繊維によって支えられているところ、地域によっては工業出荷額のうちの三割も占めるというようなところもございますから、そういう地域政策の立場から地方公共団体の活用についてお力をお出しいただくのはいいことではないかというふうに思っております。
地方にとりまして繊維産業というのはかってはリーディング産業でございましたし、今でも地方の経済は繊維によって支えられているところ、地域によっては工業出荷額のうちの三割も占めるというようなところもございますから、そういう地域政策の立場から地方公共団体の活用についてお力をお出しいただくのはいいことではないかというふうに思っております。
これは郵政大臣にお尋ねをいたしますが、まさに高度情報化社会、二十一世紀に向けて、とりわけこういった電気通信分野において各国とも、むしろ先進国はこれからリーディング産業といいますか基幹的な戦略産業だというふうに位置づけをいたしております。
土地に全く資金が食われないという性格からいいましても効果を持っているというふうに思いますし、これから高齢化社会対応とともに、今の自動車産業以上に住宅が日本のリーディング産業に成長する要素を持っているというふうに思っておりますので、余分なことを申し上げましたが、この法律は画期的な意味を持っているということを申し上げておきたいと思います。 以上でございます。
これまで日本はリーディングインダストリーというのは大体三つでありまして、自動車、建設、家電、それぞれ三十五兆円規模でありましたが、既にこの三つの産業を抜き去って、我が国では情報産業というのがもうリーディング産業になっている。しかも、これは今GNPの中で一〇%近くなっておりまして、早晩、西暦二〇〇〇年には売上高約百兆円、GNP比率二〇%を超えると予想されているわけであります。
その反面、いろいろな弊害もまた出てきていることも御承知のとおりで、時間の都合で全部は申し上げられませんが、リーディング産業としてのリゾート産業への期待として四項目、四つの柱を挙げているわけですね、この県の案を見ますと。これは、昭和四十七年の復帰以来の観光リゾート地域としての整備を官民挙げて推進してきたから、その延長線上に今度国際的リゾートに持っていくんだ、こういう構想のようであります。
そこで、この県の策定したリゾート沖縄マスタープランあるいは今の部瀬名海浜リゾート、これは国際的な一大リゾートに持っていくという大変大規模な構想ですが、それを見ますと、沖縄のリーディング産業として第三次振計の中に位置づけていく、そして二十一世紀を展望した沖縄の戦略産業として位置づけて国際的リゾートに持っていくんだ、こういう構想のようなんですが、果たしてこのリゾート開発というものがリーディング産業として
確かに二十一世紀のリーディング産業はハイテクだろうということで、全国至るところみんなハイテクにしがみついたと言っては申しわけないのですけれども、それにみんな事業を乗っけてきたわけでございますけれども、全国至るところハイテクばかりで、果たしてこれでいいのかな、ハイテクだけに偏った民活でいいのだろうか。 ごくわずかそうじゃないものもありますよ。
この半導体産業はいわゆる先端産業の中でも特にリーディング産業としての位置づけがなされているわけでございまして、特にアメリカにおきましては電子戦争時代を迎えているという昨今の情勢の中で、半導体技術というのは軍事技術の中核的な技術になっておるわけでありまして、とすれば、アメリカとしては国家安全保障上のかかわりにおいて、この半導体産業というものをとらえている、こういうふうに私は思うのであります。
いわゆる鉄鋼、化学、自動車、それから造船ですね、さらにこれからの問題としてはエレクトロニクス関連であるとかバイオテクノロジー、そういう関連の業種に産業が展開していくだろうと思うんですけれども、都市開発産業というものは、今までも既成の産業はいろいろありましたが、そういうのはハードで、今度はソフトの分野だということをおっしゃるんですけれども、従来の産業と比較してそれぞ れの時代をリードしていくいわゆるリーディング産業
自動化になれはすべて楽になりますなんていうのは大変のんきなお話なんで、そういうことで、やはり一番進んだ労働の環境、労働条件が生み出されるべきリーディング産業の中で一番劣悪な、ある意味で言えば前近代的な、人入れ稼業なんていったらひどいものですから、そういうものさえがある。ここにメスを入れていかないと、自動化をやったって何やったって決してよくならない、こう思います。この辺、大臣どうでしょうか
ですから、さっき私が問題提起したのは、リーディング産業である、一番新しい未来のある明るい日の当たった産業であるところで働く人たちの労働条件が、実は日が当たらないという問題については深刻に考えなければいけない、これは産業政策の進め方として考えなければいけない、こういうふうに思うわけなんです。
そして情報化、技術開発というのは、今工藤委員がリーディング産業であるという御指摘をなさったように、まさにこれからの世の中の進む方向の中で一番大切な産業であると私は思っておりまして、そういった意味では日本の国民生活を豊かにし、そしてまた経済を一割国家にまで進めるための大きな寄与をなしてきておる、これからもしてもらわなければならない、こういうふうに考えております。
これは御案内のとおりに、戦後の我が国の三大経済圏、その一つとして中部も順調に発展をしてまいりましたけれども、ここへ来てリーディング産業であります自動車がとりわけ成熟し足踏みしている状況の中で、また機械や繊維などの主力産業が伸び悩み、地区全体の経済が停滞していることに私は起因をしていると思うのです。
少ない原材料でもって高度な輸出を持続していくというようなことを考えるためにも、飛行機製造というようなものはそういうものを開発する一つの起爆剤になる、リーディング産業になる、私はこういう立場から考えておる。だから私たちも戦前いろんなことをやりまして、合成樹脂は初めはレーダーにつかまらないということを考えて、鉄にかわる合成樹脂の潜水艦ができないかということをまじめに研究したことがあります。
もう一つ考えて、十月一日発足はおそかったなと思っておるのが、これから五年、十年間のリーディング産業的な役目をやるのが工業再配置だと思うのです。これをやらないと、公共投資が先行してもその上に、みんな設備過剰の状態でありまして、設備投資がわき起こってこない。公害問題や過度集中ということの対応策として出しておるこの工業再配置は牽引力にはなる、こういう考えでございます。