1992-05-28 第123回国会 参議院 商工委員会 第12号
こうした状況の中で、産業構造審議会リース産業部会等から報告が出され、これらにおきまして、リース、クレジット産業について、資金調達手段を多様化する必要性を指摘するとともに、これら産業の保有する資産の譲渡により資金調達を行うことによって、低利の資金調達が可能となること、投資家にとっても資金運用手段の多様化が図られるなど、そのメリットについて指摘しているところであります。
こうした状況の中で、産業構造審議会リース産業部会等から報告が出され、これらにおきまして、リース、クレジット産業について、資金調達手段を多様化する必要性を指摘するとともに、これら産業の保有する資産の譲渡により資金調達を行うことによって、低利の資金調達が可能となること、投資家にとっても資金運用手段の多様化が図られるなど、そのメリットについて指摘しているところであります。
平成三年の産業構造審議会のリース産業部会では、このようなリース産業の動向にかんがみまして、今後のリース産業の国際社会への貢献、国際的な役割というのはどのように考えるべきかということで、これを業界としてももっといろんな形で検討すべしという答申が出ました。
○政府委員(麻生渡君) リース業あるいはクレジット業の資金調達問題、これはかねてから割賦販売審議会のクレジット産業部会、あるいは産業構造審議会のリース産業部会、あるいは産業構造審議会の産業金融小委員会、そういうようなところでいろんな形で議論がされてきております。
この法律の作業の前提となっております産業構造審議会のリース産業部会あるいは割賦販売審議会のクレジット産業部会の答申、これに当たりましてもプライバシーの保護に留意すべきであるということが付言をされておりまして、このような趣旨を踏まえましてこの法案の作成に当たったところでございます。