1970-07-13 第63回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第2号
○国務大臣(中曽根康弘君) リーサー陸軍長官等の証言によりますと、兵たん補給関係は沖繩に統一して合理化したい、そういうようなことではないかと思います。しかし、それ以外の、何と申しますか、兵力というような問題につきましては、これは非常に流動的でありまして、いまのところ、どういうふうに動いていくか、確信のある答弁はできないのではないかと思います。
○国務大臣(中曽根康弘君) リーサー陸軍長官等の証言によりますと、兵たん補給関係は沖繩に統一して合理化したい、そういうようなことではないかと思います。しかし、それ以外の、何と申しますか、兵力というような問題につきましては、これは非常に流動的でありまして、いまのところ、どういうふうに動いていくか、確信のある答弁はできないのではないかと思います。
このことはいままでB52の問題その他でいろいろ議論がこれまでもあったわけでありますけれども、チャップマン海兵隊司令官やあるいはリーサー陸軍長官等が沖繩基地のあり方の問題について、いま米議会のほうでもいろいろと証言をしておることが報道されております。そこで、この七二年までは沖繩の基地をいかような基地にすることも米軍にとっては可能なわけでありますし、そういう方向で進んでいくだろう、こう思います。