2002-04-16 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
○政府参考人(木下寛之君) 酸処理剤の使用でございますけれども、クエン酸あるいはリンゴ酸等のいわゆる有機酸にノリ葉体の付いたノリ網を浸すことによりまして、ノリと競合いたします、あるいは存在しているノリの商品価値を落とす付着珪藻あるいはアオノリを除去すると、その目的で使っている技術でございます。
○政府参考人(木下寛之君) 酸処理剤の使用でございますけれども、クエン酸あるいはリンゴ酸等のいわゆる有機酸にノリ葉体の付いたノリ網を浸すことによりまして、ノリと競合いたします、あるいは存在しているノリの商品価値を落とす付着珪藻あるいはアオノリを除去すると、その目的で使っている技術でございます。
有機酸というのは、酢酸だとかリンゴ酸とかクエン酸とかこういったようなものでありまして、特に産業排水などは、食品製造会社、こういうところで大変たくさんこういうものを使っているわけでありますけれども、こういうところから出てくる有機酸が非常にはかられていない。この論文にもありますけれども、CODマンガンというのは値がかなり小さい値で出てくる。BODに比べましても小さい値が出る。
クエン酸とか酒石酸とかリンゴ酸とか、柑橘類にはすべてそういうものが含まれているものでございます。そういったものについて、改めてこれを表示させるかどうかということについては、やはり他の食品との関係もあろうかと思います。そういった意味で、私ども現在は表示の義務を課していないというのが実情でございます。
そういう際に、明らかにPH調整剤というのは、リンゴ酸、クエン酸というようなものが加わることによって三、四日日もちを延ばすということで効果はあるわけですから、そういう意味での選択を消費者が正しくするという点で、厚生省が考えてしかるべきではないですかということを言っているわけです。どうですか、時間がないですから簡潔に答えてください。
〔理事山内一郎君退席、委員長着席〕 それからなお、資料の点で一つ申し上げておきたいと思いますのですけれども、仮にA社と申しますが、A社がリンゴ酢の全国シェアのトップメーカーであるという場合で、そのA社がリンゴ酢の中にリンゴ酸を添加した商品を販売するというようなそういうことがありました場合には、官庁、たとえば防衛庁とか自衛隊とか学校とかその他大手スーパーから、リンゴ酢についてはA社の規格が一つの基準
○説明員(塚原健君) つけもの塩の製造の工程でございますが、輸入した原塩を洗いまして、それを粉砕して、リンゴ酸、クエン酸等一部添加しておりますが、包装した、こういうものでございます。