2019-04-09 第198回国会 参議院 内閣委員会 第7号
さらに、大会の調達基準に位置付けられているGAP認証を取得しておられる福島市のリンゴ生産者を訪問し、風評被害払拭のためにも大会に食材を提供したいという熱い思いをお聞きしてまいりました。 その他にも、本年二月に開催したホストタウンサミットでの岩手県雫石町の中高生や福島県飯舘村の中学生との面会を通し、意見交換を行いました。
さらに、大会の調達基準に位置付けられているGAP認証を取得しておられる福島市のリンゴ生産者を訪問し、風評被害払拭のためにも大会に食材を提供したいという熱い思いをお聞きしてまいりました。 その他にも、本年二月に開催したホストタウンサミットでの岩手県雫石町の中高生や福島県飯舘村の中学生との面会を通し、意見交換を行いました。
農林水産省といたしましても、青森県を始めといたしますリンゴ生産県と連携いたしまして、的確な発生予察など、この病気の適切な防除に努めてまいりたいと考えております。
県の産業技術センターでも、リンゴ生産が影響を受けないよう、温暖化に対応した優れたわせ、なかて種の育成に取り組んだりしております。 国全体を挙げて、温暖化や気象に関する研究所等だけではなく、農林水産関係の試験場や研究所と常に連携をし、気候変動に対応した情報共有や研究開発を進めていく必要があると考えますが、どのようにお考えか、お伺いをいたします。
私が地元のリンゴ生産者や輸出関係者から聞いたところによりますと、有袋栽培リンゴ、すなわちリンゴの果実に袋がけをしたもののみに限定されていること、また、合計四回の園地検査が必要であるということ、こういったことなどがネックになっているとのことでございます。 ベトナムへの輸出拡大に向けて、こういった検疫条件の緩和を図るべきと考えますが、どのように対応していくのか、お伺いします。
地元での意見交換の場で、若手のリンゴ生産者から、新たな輸出先の確保をし、リンゴの輸出拡大に努めてほしいとの御意見を頂戴いたしました。そこで、私、果実の輸出先として今後有望と思われる東南アジア二カ国について調べてみましたところ、相手国側に輸入障壁が存在をし、現在、日本と相手国との政府間の交渉中であるとのことがわかりました。 そこで、林大臣にお尋ねをいたします。
○工藤参考人 実は、私はリンゴ生産者農家の一人でございまして、五町歩ほどつくって、今、こういう仕事の関係で女房に非常に苦労をさせているというふうな状況でございます。 ただ、今回、改植という部分では我々生産者としては非常に力強く感じておりますし、私も、当然、改植の事業に入っております。
リンゴ生産の一戸当たりの農業所得で見ますと、自由化後で九五年、このときには三百四十四万七千円、二〇〇七年のときには百八十四万二千円まで下がっているわけです。一時間当たりの農業所得ということでも、〇五年には六百五十二円、時給ですね、〇七年は七百七十五円ということですから、高校生のアルバイトよりも下だと。主要産地のリンゴの農家は専業的な従業者が多いわけです。
そこで、異なる場合でも事業の対象にしてほしいというリンゴ生産農家、これは長野県の農家もそうだと思いますので、これをぜひ是正していただきたい。 例えば、山間部の園地を廃園しまして、水田に植栽するということで、これは結果的に生産調整あるいは転作にも大きな貢献をすることにもつながる、私はこう思いますので、イエスかノーで答えていただければ。
さらに、この検疫措置がどのようになるのか、現時点ではよくわかりませんが、これはまたあってはならないことだと私どもは強く申し上げたいのでありますが、万が一にも火傷病が侵入した場合、リンゴ生産農家は本当に大きな打撃を受けることになります。万が一に備えた万全の措置が求められているわけであります。 そこで、リンゴの産地、津軽といえば、これはリンゴと桜であります。
これは、我々、特にまたリンゴ生産地にとりまして非常に残念だな、こう思うわけでありますが、さらに、この勧告を本年六月三十日までに実施することで米国との合意があり、三月四日には第一回の日米技術協議が行われたと聞いておりますが、この三月四日の協議の結果がどのようなものであったのか、このことをお聞きしたいと思います。
青森県の県知事は自民党も支持した、木村さんの時代なんだけれども、今度は知事選挙になっていますけれども、自民党も含めてみんな超党派のリンゴ生産者が要望しているんですよ。最低この二つをぜひやるように、これについてどう考えているか聞きたいと思います。
リンゴ生産も大変厳しい状況が続いておりまして、この事業そのものは生産者サイドからは大変好評を得ていると思っております。平成六年度を初年度として十二年度が目標年次とお聞きしておりますけれども、これまでの実績というのがどういう姿になっておるのか、お聞きしたいと思います。
○国務大臣(大河原太一郎君) さらには日出局長からお話があると思いますけれども、純粋の植物防疫問題以外にリンゴ生産者の皆さんはアメリカリンゴ、ワシントン州その他から来るその競争力を大変危惧している面がございまして、それへの的確な対応、これが一つの問題でございますし、またそれと関連の問題等で出てくる場合における適切な役所側の対応については当然配慮すべきものと考えておるところでございます。
それから、あとはいよいよ入ってきたときのことを考えまして、リンゴ生産の園地改良を初めとする生産合理化、近代化の諸投資、さらには加工、 仕向けを含めまして相当のてこ入れをしないと、百万トンを超える我が国のリンゴ生産で、しかも青森とか長野とか特定な地域に限られていますから、これはどうしても取り組んでいただきたい。
そこで、産地体制を整備するということは、今リンゴ生産に一番労働費の多くかかっているのは着色管理費用なんです。着色管理。それがおおよそ全生産労力の二四、五%かかっております。多くかける人は三〇%もかけております。これを合理化するためには、流通の合理化、いわゆる光センサーの選果によって、光を当てることによって中身の糖度まで全部一瞬のうちに判定するという選果機が今開発されております。
それから、リンゴ生産者は今回の措置に対して大きな不安を感じておるんです。政府に対して現地の説明会を求める声もありますが、これに応じてもらえますか。
リンゴ百年の歴史からいっても、リンゴ生産者にとっては、いろいろな駆除対策をしてきたわけです、病気に対しても害虫に対しても。また新しいものに向かっていかなければならないのかとなるというと大変だ、何とかしてこれはひとつ思いとどまっていただけないだろうか。
したがって、リンゴ生産者の代表とも大臣が会うということでありますから、私はこれで質問を終わりますが、そういうリンゴの火傷病、恐ろしい病気、これは一たん入ったら落葉果樹全体に波及する問題なのであります。十分御留意をいただきたいということを要請して、終わります。
しかし、日本のリンゴ生産者あるいは生産者団体に対してはいまだにこのデータが全く開示されていないわけであります。今御答弁にありますように、コドリンガについてはこの技術の開発によって問題ないと確認をしたと農水省はおっしゃっておりますけれども、非常に大きな不安をリンゴ生産者、生産者団体は抱いているわけであります。
隣国のオーストラリアでそれを恐れて、オーストラリアのリンゴ生産農家を守るという立場からそういう措置がとられようとしているのにですよ、なぜこの我が国で、まだリンゴ生産農家からの理解もない段階で輸入を解禁しなくてはならぬのでしょうか。
あるいは議論の中にありましたが、卑近な例で申し上げると、田澤吉郎先生はリンゴの経営をやっておりますが、御本人は国会議員、長男は県庁の職員ということで、奥さんだけがリンゴ生産をしておるとこの間も言っておりました。
青森県のリンゴ産業は、リンゴ百万トン時代と言われる中でその約半分の四十七、八万トンを生産しているいわゆるリンゴ生産県であります。そして、生産高は一千億を超える一大産業となっているわけでありますけれども、今回の被害額は、一千億の中でリンゴだけで七百四十一億円の被害と見込まれているわけでありまして、まさに壊滅的な打撃を受けたわけであります。