2013-05-31 第183回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
このために、農林水産省として、この枝折れ等の被害を受けた果樹農家に対して、被害樹の改植、植え替えるということですね、それから、これにより生ずる未収益期間に要する経費についてこれを支援するということで、リンゴ園地の復旧に努めてまいりたいと考えているところでございます。
このために、農林水産省として、この枝折れ等の被害を受けた果樹農家に対して、被害樹の改植、植え替えるということですね、それから、これにより生ずる未収益期間に要する経費についてこれを支援するということで、リンゴ園地の復旧に努めてまいりたいと考えているところでございます。
また、農作物施設、生産施設関係としては、リンゴ園地における樹体損傷が十五園地で百六十八本発生しているところでございます。これらの被害についても現在調査中であります。
地元に、国直轄の一級河川三本が合流する地域が、リンゴ園地が泥をかぶっちゃって大変な被害であるんですが、現場を見ますと、やはり、土手のかさ上げをちゃんとしたところとそうでないところがはっきりしております。国交省もいろいろやってくれているんですが、抜本的な河川の改修に至っていないというのが、地元の地域の皆さんの率直な思いなんですね。
先月の二十六日には、鹿野農水大臣も、青森県内三市のリンゴ園地やハウスなどの視察をしていただきました。七日の青森県の発表で、ハウスだけでも三百四十二棟、約一億一千万ということで、記録が残っている一九八九年以降、最悪の被害と言われております。ただ、リンゴについては、まだ深い雪の中で、被害状況は詳細にわかっておりません。 それで、急がれるのは、まずリンゴのふもとまでたどり着くことですよね。
そのときに地元農家のリンゴ農家の方のお話を聞いたり、弘前市の市の職員のお話を聞いたりしておりましたけれども、これまでも何度か同じような被害を受けてきたということでありまして、この防災対策としましては、本堤、岩木川の本来の堤防より内側に管理用通路というのがありまして、それが水害の防止には、通常の場合はそれで防げるわけでありますけれども、今回のような大雨のときにはそれを越えてリンゴ園地に入ってしまうわけでありまして
昨年の夏なんですが、青森工事事務所の皆さんの御協力をいただきまして、付近の住民の方々、また農家の方々、リンゴ園地が広がっているものですから、おいでいただいて、直接、今の河川改修の状況の説明会というものを開いていただきまして、皆さんに大変評価していただきました。 今後、この岩木川の安心、安全確保のために、その取り組みの方向性をお示しください。
農水省におかれては、三浦副大臣が、先日、青森県のリンゴ園地の被害視察に来ていただいたことは承知をしております。農業被害は春が来てから事態が表面化をいたします。今、生産者がもうこれ以上続けていけない、そういう気持ちにならないように、営農意欲をなくすことがないように国の強い姿勢を求めたいと思います。
次に、農林水産関係についてお伺いしますが、当日、玉沢委員長と視察したときに、地元のリンゴ園地も視察してまいりました。特に矮化が進んでいる地域は、これから雪が解けていくに当たって枝が折れていく、また、そういう状況がもう既に発生しておるわけであります。
また、私、前の委員会でも、今までも何度も主張してきたんですが、また今まで大臣にも直接お会いしてお願いもしてきた経緯がありますので、いま一度、WTOの大きな判断があった直後でありますからもう一度主張させていただきたいことは、生産体制の強化ということを考えた場合に、今現在行っておりますいわゆるリンゴ園地改良、改植事業というもの、これは十二年度が目標年次になっておりますから、十三年度以降も生産者の希望が多分続
個人的な話になって恐縮でありますけれども、私のうちも農家でありまして、ちょうどうちの前が水田、うちの周りがリンゴ園地になっております。そういうわけではないのですけれども、特に大きな動きとなった米の関税化に関してと、また、先月、WTOでリンゴにかなり影響があると思われる一つの結論が出ましたので、こういったことを中心に尋ねてまいりたいと思いますので、大臣初め皆様方、よろしくお願いしたいと思います。
ただ、青森県のリンゴ園地、リンゴの木を見た場合に、ちょうど木の年齢的に見た場合でも、矮化にするかどうかはともかくとしても、やはり植えかえをしなければならない木が、ある面ではだんだんピークというか、それに対しても既に皆さんが今こうやって続けているということだと思っておりますので、こういった点も踏まえての姿勢をぜひ持っていただきたいということであります。よろしくお願いします。
先ほどもありましたとおり、今回の災害で、リンゴ園地の場合、七百ヘクタールの園地が浸水し、そのうちの約五百ヘクタールの園地において樹冠浸水、いわゆるリンゴの木がすっぽり隠れるほどの水に浸ってしまったという被害が出ております。
国内におきます生産過剰事態での調整、あるいは当然生産品にはばらつきが出ますから、高品位のものについては、影響が出るには直接的よりもむしろそういったものの処理によってリンゴ農家の経済状態が安定しない、したがいまして、当然意欲が、もう先行き見通しが立たないということで、リンゴ園地におけるものは、一斉に放棄されればこれまた取り扱いしやすいのですけれども、栽培農家の規模、実態からして弱い人が先に音を上げてバンザイ