1957-04-17 第26回国会 衆議院 文教委員会 第19号
それからパイロットで少し経験があると申しましても、リュツォ・ホルム湾はだれも行っておりません。南極と申しましても非常に広うございまして、……(笑声)どうも失礼いたしました。確かにベターでございますが、ぜひとも必要だとは私は考えないということを結論として申し上げたいと思います。
それからパイロットで少し経験があると申しましても、リュツォ・ホルム湾はだれも行っておりません。南極と申しましても非常に広うございまして、……(笑声)どうも失礼いたしました。確かにベターでございますが、ぜひとも必要だとは私は考えないということを結論として申し上げたいと思います。
それから先ほど隊長からも申されたように、リュツォ・ホルム湾付近の氷の状況につきましては、昨年の三月二十四日にグレイシャーがあの付近の海面に行っておりますが、実際入っておりませんので、あの付近について特別に詳しい氷の状況を知っておるという人はおらないはずでございます。
それは違った場所での資料でありましてリュツォ・ホルム湾については何ら資料がないわけでございます。そこでこの程度ならという、何と申しますか実際のデータなしで最も確からしくきめたわけでございます。結論から申し上げますと、やはりリュツォ・ホルム湾では早く離岸した方がよろしい、もう十日ないし半月早く出るように全体を前に繰り上げなければならないだろうというのが結論でございます。