1978-10-17 第85回国会 参議院 運輸委員会 第2号
それから未着工が保安庁向け千トン、それから佐伯工場の方は艤装中のリベリア向けの貨物船、これが二隻、それから改造許可の申請が出ておりますものがフェリーが一隻というふうに聞いております。
それから未着工が保安庁向け千トン、それから佐伯工場の方は艤装中のリベリア向けの貨物船、これが二隻、それから改造許可の申請が出ておりますものがフェリーが一隻というふうに聞いております。
ただし、この四十六億ドルのうちにはリベリア向けが二十五億ドルぐらいございまして、これは船舶の便宜置籍船の関係で多いという事情はございます。日本からの主な輸出品目は、鉄鋼、機械といったような機械類そのほか雑貨等でございます。
○神津説明員 リベリア、パナマ向けに輸出されております輸出船は、四十八年度の受注実績が手元にございますので申し上げますと、全体の輸出船二千七百七十万総トンのうちで、リベリア向けが千九百五十六万総トン、それからパナマ向けが二百十四万総トンになっております。
○岩瀬説明員 四十七年度末で、いわゆる船舶に対しまして輸銀が融資いたしました累計で申し上げますと、こちらの資料でございますから若干先生の数字と違うと思いますが、累計では一兆九千三百六十六億円でございまして、そのうちリベリア向けが九千三百四十億、約四八%でございます。
○増本委員 ところで、あと関連してなんですが、アフリカ向けの貿易の実情を見ますと、リベリアが非常に多くて、ところがそれはカッコつきでして、リベリア向けの便宜置籍船が非常に多いと、こういうことになっているわけですね。
たとえば日本は延べ払いでこれこれの経済援助をやっておるといいますけれども、その内容を洗ってみますと、実はリベリア向けのタンカーの延べ払いですとか、そういうものが入っておりますので、これは必ずしも後進国の援助とは言えないわけでございます。
アフリカに対しましても、従来リベリア向けの船舶の輸出が非常に多くありましたので、絶対額は、三十三年度におきましても、かなり多いのでございますが、増加率としては一%程度の増加を見込んでおります。
十六件の百十億九千三百万円、これはリベリア向けが一番多いのでありますが、リベリアは御承知の通りアフリカにございます国際連合によつて認められました新興国でございまして、これもやはり英米資本の船主が船籍をリベリアに置きまして船舶を保有しております関係上、こういう数字に相成つております。これらの地域に対しますものは全体に占める割合が二七・九%という数字になつております。
従いまして今まで融通しました先といたしましても、パナマ向け、リベリア向け、タイ、沖繩、朝鮮、仏印で、これを合計いたしまして一月末現在では三四%になつております。その次には鉄道車両がございます。