2015-03-27 第189回国会 衆議院 外務委員会 第3号
よって、その後、リベラル勢力、自民党の中においてはリベラルと言われた人脈につながっていきます。 そして、もう一つ、この人脈の特徴としては、戦後政治の中にあって、特定のイデオロギーとかあるいは概念にとらわれることなく、極めて現実的に、リアルに物を考えて、リアリズムに基づいて政策を打ち出した、こういった人脈であったと私は思っています。
よって、その後、リベラル勢力、自民党の中においてはリベラルと言われた人脈につながっていきます。 そして、もう一つ、この人脈の特徴としては、戦後政治の中にあって、特定のイデオロギーとかあるいは概念にとらわれることなく、極めて現実的に、リアルに物を考えて、リアリズムに基づいて政策を打ち出した、こういった人脈であったと私は思っています。
その後、羽田政権、村山自社さ政権と目紛しく政局は動いてゆきましたが、私自身は自らの信念に従い、保守に対抗し得るリベラル勢力の結集をめざして、民主党の結党に参画しました。新生民主党は選挙の度に躍進を続け、二〇〇九年には、私自身の政治家としての夢であり、目標であった本格的な「政権交代」を実現することができたのです。
この法案に反対するリベラル勢力がいずれ政権をとり、この法案を葬り去ることを国民にお誓いして、私の反対討論を終わります。(拍手、議場騒然)
また、党則の前文では、社会民主党は、社会民主主義者、リベラル勢力などさまざまな人々の共同の家であると規定しております。中野さんがおっしゃいましたような、連立の価値を失う自民党政権の補完勢力となったり、国民の求める政治改革に逆行する古い自民党再生に手をかす役割を担うつもりはありません。
(拍手) 次に、社会党議員の離党に触れてのお尋ねでございますが、社会党は、今、新しい時代の要請と多様な価値観を持っておられる国民の期待にこたえるために、全党を挙げて社会民主主義勢力とリベラル勢力を基盤とした新しい党づくりに取り組んでおり、その戦線から離脱する同僚議員が出たことは極めて残念に思います。