2021-04-23 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
ただ、他方で、よく古川先生、御専門なので、私有財産にどこまで支援するのかという議論もありながらの中で精いっぱいやってきているということでありますので、私、今日、岡本委員の質問のやり取りで出ましたが、住み終わったときに、より価値がある、リバースモーゲージみたいなことを使って、それが流通するような市場の仕組みをつくっていくということがやはり大事だと思うんです。
ただ、他方で、よく古川先生、御専門なので、私有財産にどこまで支援するのかという議論もありながらの中で精いっぱいやってきているということでありますので、私、今日、岡本委員の質問のやり取りで出ましたが、住み終わったときに、より価値がある、リバースモーゲージみたいなことを使って、それが流通するような市場の仕組みをつくっていくということがやはり大事だと思うんです。
米国や主要国でこれほど住宅の流通市場を含めて活性化されて、しかも長く住んでいる一つの理由は、リバースモーゲージというローンがあります。日本でも長く国交省を中心に取り組んでいただいておりますけれども、なかなか普及していません。
住宅の将来像において、スクラップ・アンド・ビルドという考え方からの脱却、あるいは新築から既存住宅への流通の転換、建物の価値が保たれる、また上がるような、省エネリフォームを始めとする投資、そういったことを着手をしていただきながら、住宅の質を高め、百年保つような住宅がもしできれば、先ほどもお話がありましたが、老後の生活を、住宅を担保にしながら、また自力でやっていけるような、リバースモーゲージのような考え
こうした費用負担についてはできる限り軽減することが望ましいというふうに考えてございまして、従来から、住宅金融支援機構によるマンション建て替えなどに対する融資、あるいは満六十歳以上の区分所有者に対するリバースモーゲージ型の融資などによりまして、できる限り負担を軽減して、この事業が進むように普及しているところでございます。
このときに必要となる経費についてどうするのかということだと思いますけれども、高齢者などの区分所有者が住宅の取得を行う場合に、先ほど申し上げましたような住宅金融支援機構によるリバースモーゲージ型の融資の活用というのが可能かなと考えてございます。
例えば、高齢者などの区分所有者が住宅の取得を行う場合には、住宅金融支援機構によりリバースモーゲージ型の融資などの活用も考えられますので、そうしたこともお勧めしてございます。 ただし、敷地売却事業の最初にこの決議に反対されていた方ということになり、最終的にその同意を得られなかった方に対しては、このあっせんは行わないということになります。
そこで、リバースモーゲージという形で、月々一万だけ払ってください、一万円払って、そして生涯そこの家に住んでくださいと。大体一千万ぐらいの家を、災害住宅を建てるんですけれども、最終的には銀行が清算します。そして、もしお子さんが欲しいときには、残った元金を払えば自分のものになる。このリバースモーゲージが、そういう形で、一万円という具体的な目標でわかったというのがよかったと思います。
仮設住宅に入ることで、入りながら、そして賃料も発生しない状況の下で、横にあるいろんな支援策を、これを受けながら生活を立て直すとともに、その後、例えば、公費で解体をして、その上で既に住宅において持っていた被災ローンは減免をするとともに、新しく住宅を建てたときには、六十五歳でありますので、リバースモーゲージ貸付けなどもする。
まさに今先生おっしゃったことが、リバースモーゲージのモデルとしては地方の方は当てはまらないことの方が多いということだと思います。 今回の法案審議に当たっても、生活保護について、次は尾藤先生にお伺いしたいんですが、医療扶助、これが生活保護の中での半分を占めていると、大きな問題だと。
適切かどうかわかりませんが、高齢者自身は、例えば、何千万か持っていて、家も土地も持っていても、資産がこのぐらいあるとわかっていても、いつまで生きるかわからないので、どうも年金だけでは大変だということで、資産を残したまま亡くなってしまって、全然訪ねてこない子供が遺産を相続するという、ちょっとおかしな理屈もありまして、ここはちょっと、そういう高齢者の考え方というか思いというものも大事にして、やはりリバースモーゲージ
その上で、大臣に質問しますが、さらなる資産情報の拡大や、持ち家を担保にするリバースモーゲージなども議題に上っておりますが、さらに検討していくつもりなんでしょうか、大臣。
これは、リバースモーゲージの制度がありますが、なかなかうまくいかないのは、土地の価格などの変動があったりとか住宅の価値が定められないからであって、こういったところに対して昔の住宅金融公庫なりが信用保証を付けてしまえば問題は解決していくことになっていくんではないのかと。
つまり、リバースモーゲージと言われますね、不動産を担保にお金を借りる、そして、最終的には、その方が亡くなったときにその不動産を売り払って借金を返す、こういう仕組みなんですが、こういうようなことを導入して、少しでも資産のある方にまで給付をするという公平性を欠く部分をなくしていこうじゃないか、こういう提案を清水議員が幾度となく指摘をされていました。
○重徳委員 少なくとも、去年の五月の段階で、みずほ銀行がリバースモーゲージに取り組み始める、そういう記事も指摘しながら清水議員は質疑に立たれておりましたので、全くこの世の中で誰も取り扱えないという状態ではないと思うんです。 ですから、この問題は引き続き検討していただきたいし、いろいろな場において、私も関心を持ってその後押しをしていきたいと思っております。
是非とも、離島などにおきまして、リバースモーゲージと申しまして、家を担保にして前にお金をいただいて、そして亡くなった後にまたその不動産が国とかに行くような仕組みを御検討いただければと思います。特に、郵便局ビジョン二〇一〇というものがございまして、そこに高齢者支援のためにリバースモーゲージを検討すべきじゃないかという議論も出されていましたので、こういうことも含めて議論いただければと思います。
○国務大臣(麻生太郎君) これは税制の面もおっしゃるとおりに確かにありますので、リバースモーゲージという話に多分なるんだと思いますが、このリバースモーゲージというものが日本でなかなか普及しそうでしない最大の理由は、多分、中古住宅というものを正しく評価するこれは組織がないんだと思うんです。
につきましては、マンションとその敷地を容積率の緩和分も含めた開発利益が織り込まれた高額で売却すること、そしてまた、除却費や建て替え工事費の補助によりまして事業費を軽減し、区分所有者に還元すること、代替住居をしっかりと提供、あっせんすること、そしてまた、個々の区分所有者の負担を軽減するためには、区分所有者の譲渡益について課税の特例を設ける、そして、特に高齢者に対しては、住宅金融支援機構によるいわゆるリバースモーゲージ
また、開発利益をできるだけ織り込むというのは先ほどお答え申し上げたとおりでございまして、リバースモーゲージ型ローンは返済の可能性なんかも年金生活の方の実情を踏まえまして考えた上で一千万円というのが限度額でございまして、これが足りないのではないかという御指摘もあろうかと思いますけれども、先ほど来申し上げていますように、できるだけ近傍で住みやすい中古住宅を探すというようなことも選択肢の一つでございますので
住宅金融支援機構の、先ほども答弁がありましたが、リバースモーゲージ型住宅ローンは上限が一千万でありますから、残債がある場合は新たな住宅を購入するために御高齢の方でもローンを組む必要があるのではないでしょうか。御高齢の方は賃貸に行くしかないという事態にならないのか、伺います。
年金で主に生計を立てられていらっしゃる高齢者に対して、一つ朗報といいますか、今大変注目を集めておりますのがリバースモーゲージという制度でございます。
この中にも、委員がおっしゃられました、土地、建物等々を担保にして、ずっとそこにお住みになられるということが前提でありますけれども、リバースモーゲージのような形で貸付けをさせていただくという制度があります。これは一戸建てが基本でございまして、言われるとおり、マンション等々は対応しておりません。 どういう部分が問題かといいますと、基本的に土地自体は共有物、共有所有というような形になっております。
その上で、例えば、高齢の方で、手持ちの資金がどうしてもない、収入も年金だけだというような方については、お貸しするしかないわけでございますが、お貸しするにしても一般の融資の活用はなかなか困難だということで、これは住宅金融支援機構において、いわゆるリバースモーゲージ型の融資制度を用意してございます。
高齢者の方に限りますと、その上でどうしても手持ちの資金がない方には、住宅金融支援機構のリバースモーゲージ型の融資の活用、こういうものも御用意させていただいております。
かいつまんで申し上げますと、区分所有者の方々にできるだけ開発利益を還元して手取り額を多くするということ、それから代替住居をしっかり提供、あっせんするということ、税制の特例などにより負担軽減を図ること、高齢者の方々に関しては住宅金融支援機構のリバースモーゲージ制度等の活用を図ること、こういうことでございますけれども、従後にマンションが建たないということに関しては、特に留意点が二つあるんだというふうに思
○田村国務大臣 民間でリバースモーゲージをやっておられるところはあります。ただ、介護保険の制度でいきますと、全国津々浦々、全てのところに制度がはまります。 委員もよく御理解いただいていると思いますが、田舎では土地が売れないというところがいっぱいあります。
六ページ目につけさせていただきましたけれども、リバースモーゲージ。もちろん、今住んでいる、今お金にすぐかえろと言っていないわけですよ。だからリバースモーゲージの制度を、諸外国もそうしているわけですから。前例は幾らでもあるわけですよ。 これについて、既にみずほ銀行がやり出した。これは五兆円市場だと。これはもちろん、今回のような例だけではないですよ。
つまり、リバースモーゲージは、もちろん、例えば一千万円給付しました、一千万円必ずリバースモーゲージで取れるというものではありません、不動産ですから。だけれども、少なくとも、ある財産について、持っておられたものが、お亡くなりになったときにそこできちっと整理がされて、国に払うべきものは、一部であっても還元できる。何も全額取るというわけではありません。
役所の好きな横文字、この頃余り使われなくなったのでありますが、リバースモーゲージ制度というのがかつて議論をされまして、もちろん今現実、ささやかではありますけれども生き残っております。
経産省としても、リバースモーゲージ制度の活用など、中心市街地への集住に向けて対策を講じていくべきだと思いますけれども、いかがお考えになられておりますか。
そんなのは元々のリバースモーゲージ制度をつくった原点の考え方と全く違うんですよ。だから厳し過ぎるんですよ。厳し過ぎる。やっぱり使い勝手が良くなければ、国民にとってこの制度は何なのやということでありますから、使い勝手を良くしましょうと。多くの人たち、これが三百六十八万人なら私は分かる。大いに結構。それはもう厚生労働省すごいね、国民の皆さんから拍手喝采ですよ。
もう一つ、リバースモーゲージの話でありますが、これ実は今回、介護保険で、手元に現金のある方に関しましては補足給付という、特養に入ったときの食費代と居住費代、これ補足で入れているんですが、これは止めるということを盛り込んでおります。
補足給付の見直しは、リバースモーゲージなど、制度設計をしっかりと確立させてから導入すべきと考えますが、いかがでしょうか。 次に、医療従事者の確保対策、介護人材の確保対策についてお伺いいたします。 医療も介護も、それを支えるのは人であります。地域医療の現場では、来年の医師や看護師をどう確保するのかということで、自治体の首長や医療機関、介護事業所の経営者たちが本当に頭を悩ませています。
加えて、融資でございますが、住宅金融支援機構において住宅の耐震改修に対する低利融資行っているところでございますが、六十歳以上の高齢者の方につきましては、いわゆるリバースモーゲージ型の融資ということで、手持ち資金なしでも全額、補助との差額、御用立てできるような仕組みもございます。これを活用していただければいいのではないかというふうに思っております。
○西川参考人 私ども、例えば、資力が細っている御老人世帯にはリバースモーゲージを提案したり、または、十分ローンが払えるけれどもちゅうちょしておられるところには利子補給をお手伝いするとか、いろいろインセンティブを用意してお願いしてございますが、やはり何といっても根本的には憲法、民法上の規定があります。