1992-02-26 第123回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
しかし現実問題として、この車両火災によりましてこのリニア線の実用化に向けての影響というものは一体どういうことが考えられるのか、この点についてお伺いいたしたいと思います。
しかし現実問題として、この車両火災によりましてこのリニア線の実用化に向けての影響というものは一体どういうことが考えられるのか、この点についてお伺いいたしたいと思います。
やはり何といってもこの代替輸送機関という、そういう観点からこのリニア線の建設に向け全力で取り組んでいただくということが、大臣もおっしゃいました一極集中の是正という観点からも絶対不可欠だと思いますので、ぜひともよろしくお願いを申し上げたいと思います。
さて、これら整備新幹線というものとは性格を若干異にいたしまして、いわゆる磁気浮上式のリニア線というものが、その実現に向け、昨年から山梨県におきまして実用化を前提としてその実験線の建設というものが進んでいるわけでございます。来年度の予算におきましても、いわゆる開銀融資であるとかJR負担等々すべて含めますと八百億近い投資ということでこの実験線の建設が進められているわけでございます。