1999-07-28 第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第10号 これに対して我々リニア新幹線関係の国会議員や山梨県などが一斉に反発をして、一般区間の早期完成を強く要請しました。七月十二日の三者合意はそれにこたえたものであります。 しかし、その内容は、必要な調査、工事とかコスト低減のための試験的施設といった具体性のないものばかりで、実験線全般の約束は全くありません。これは、関係者の反発に対してただ矛先をかわしただけにすぎないのではないかと思います。 田邉國男