1960-03-25 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第10号
それからさらに、リッジウェイ大将等は、金門、馬祖島は防衛しにくいし、それだけの価値がないという議論を展開しておるのです。この重大な国際紛争の場になるおそれがある金門、馬祖について、どうしてそのことが——中華民国の支配下にある地域に含まれているか、含まれていないか。私たちは、これを当然除外すべきだ、こう思って聞いておるのです。
それからさらに、リッジウェイ大将等は、金門、馬祖島は防衛しにくいし、それだけの価値がないという議論を展開しておるのです。この重大な国際紛争の場になるおそれがある金門、馬祖について、どうしてそのことが——中華民国の支配下にある地域に含まれているか、含まれていないか。私たちは、これを当然除外すべきだ、こう思って聞いておるのです。
それからしてもう一つは、法令審議会というものがありまして、(「法令審議会なんかそんなことをやるところじゃないですよ」と呼ぶ者あり)昔は、占領中でありましたが、リッジウェイ大将が占領中の法規を再解してもいいということを言い出した機会にこれはできたものです。これがやはり占領中にできた教育制度ということで審議をしてくれまして、その答申もございます。
殊に四月二十四日附のリッジウェイ大将宛吉田外務大臣の書簡の存在を、その後暫らくにして外務大臣に就任された岡崎外務大臣が当時御承知ない。七月頃になりましてアメリカの国会においてこの法案の審議があつた際においてもなお御承知なかつたというようなことは、私は誠にあり得べからざることだと信じます。
○安東委員 船舶貸借協定は、首相の外相の時代に、リッジウェイ大将に送られました書簡に端を発したものでありまして、事自衛力の強化に関する重要問題でありますので、これに関連する総理の基本的なお考えを明瞭に承ることは、この際必要と考えます。従つてこれから述べます諸点につきまして、率直な御答弁をお願い申し上げます。 国の平和と安全を守ることは、広い意味の国防であります。
○西村榮一君 私は、共産党を除く野党各派を代表いたしまして、リッジウェイ大将の言明と安全保障費に対する緊急質問を政府に行いたいと思います。 昭和二十七年度予算案は、憲法の解釈におきましても、また財政法に対しましても、多くの疑義と不満が残つておつたのであります。
またリッジウェイ大将の代理官が現地を訪れまして慰問激励されるということもあり、特に私が感激いたしましたのは、北海道を管轄しております騎兵第一師団長がみずから音頭をとりまして、進駐軍の部内におきまして、今回の震災に対する義捐金の募集運動を始められておることであります。私は、この好意に対しまして非常に感激をいたしました。