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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-02-21 第201回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

そんな中で、リチャード・クーさんが「「追われる国」の経済学」というのを書かれていて、ポリシーミックスはもはや立ち行かないというか、財政金融でまぜてやってもうまくいかないんだという話をされて、その中で、需要不足の部分はやはり財政が出なきゃいけないともリチャード・クーさんは言われています。  

杉本和巳

2019-11-29 第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

このポリシーミックスというのが、ちょっと更に加えますと、リチャード・クー氏はこう言っているんですけれども、従来型のポリシーミックスではもはや立ち行かなくて、それで、いわゆるデフレギャップというか需要不足、これに対しては、残り五分になってしまいましたが、よい財政政策が必要なんだということ。  

杉本和巳

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

昔、野村総研出身リチャード・クーさんが、十年ぐらい前ですか、出てきて、経済指標を持ってきて、大体二年半から三年はこうやって続きます、公共事業を打ったら経済はこうやって伸びますという実証的な表で説明していたことがあります。それから、筑波大の宍戸先生なんかも、生産性乗数効果の計算もされております。  そこで、今、国交省としてはどういう考えを持たれているのかということをお聞きいたします。

藤丸敏

2013-06-13 第183回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

今からもうかなり前なんですけれども、五、六年前でしょうか、リチャード・クーさんという、これは野村総研のなかなか有名な方ですが、この方が一遍お話しに来られまして、いや、実は日本住宅ストックの現在価値は、そのとき約五千万戸という住宅を対象にしておられましたが、現在価値が二百三十兆円だと言うんですね。

前田武志

2013-03-15 第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

バブルがはじけた結果何が起きたかといえば、基本的には、リチャード・クーの言葉をかりれば、バランスシート不況という状況に陥りまして、企業は、デフレーションになったものですから、幾ら売り上げても資金繰りがついていかない。なぜなら、自分の持っている動産も不動産も下がったものですから、全く資金繰りがつかない。

麻生太郎

2012-03-22 第180回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

これは、リチャード・クーさんの分析なんですけれど、今五千万戸以上ある日本マイホームの現在価値が約二百二、三十兆円だと言うんですね。しかも、そのマイホームの平均的な寿命というのが二十五年、僅か二十五年で産業廃棄物になる惨状であります。それをせめて適宜、リフォーム、改修等を加えて長寿命化して資産価値を高めていく。

前田武志

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

それを、九百兆円まで今のマイホーム資産価値というのを上げ得るということをリチャード・クーさんなんかが試算しているんですね。そういったことも頭に入れながら政策を展開したいと思います。  しかし、何といっても住宅は、個人にとってはまさしく先祖伝来の人生の城でありますし、個人所有権というものがあるものですから、余り手荒な、早急なことはできません。

前田武志

2012-02-21 第180回国会 衆議院 予算委員会 第13号

それが大きな問題でありまして、リチャード・クーさんなんかの試算によると、せめてアメリカ並みの、要所要所改修をしていけば七十年ぐらいもつ、そういうような改修をするだけで、今、現状は二十五年で産業廃棄物日本住宅ストックの値段が大体二百二、三十兆円と見積もられているんですが、九百兆円ぐらいになるというんですね。  

前田武志

2010-03-24 第174回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

そこで、資料を二枚お配りをしておりますが、一枚目の資料ですね、これは野村総研リチャード・クーさんが勉強会で使われた資料から引っ張ってきたわけなんですが。要するに、日本住宅というものは五千七百万戸ぐらい、実際に世帯が持っている住宅というのは五千万戸ぐらいあるようであります。この五千万戸の住宅というものは、二十五年ぐらいで無価値になって、三十年たつと平均するとこれ産業廃棄物になるんですね。  

前田武志

2008-02-20 第169回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

これは、激しい改革をやった人間は途中でみんなやられていまして、何でそうなるかということをリチャード・クーさんに教えていただいたことがあるんですよ。改革をやって特定の者をばっさりやりますと、それに頼って生きていた方たちの恨みがすごく残るんですね。しかし、今財政が厳しい時点なので、それで浮いたお金を広く薄くしか配れない。ですから、それは、ああ、いい改革だねと強く思っていただく方は余りいないんですよ。

木下敏之

2006-11-14 第165回国会 参議院 内閣委員会 第4号

それでは、最初にお尋ねしたいのは、安倍総理成長なくして財政再建なしというふうにいつも言っておられるわけですけれども、小泉総理改革なくして成長なしということを言っていたんで、よく聞くと卵が先なのか鶏が先なのかよく分からないというところもありますし、しかし、安倍総理自身小泉さんを引き継いで後をやるということだったんだから差がないんじゃないかと思うけれども、しかしリチャード・クーなんかは小泉政権の否定

亀井郁夫

2002-07-03 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第26号

これは、何も、外国に公約しているから、こういう話だと思うのですが、私自身テレビを見ていまして、何回も出ましたが、一切アメリカ公約と思っていない、こういうふうにリチャード・クーなんかははっきり言っていますね。ですから、これは公約じゃないんだ、中小企業のためという方に重点を置かれるんだ、ここを考えてもらいませんと、日本経済をおかしくしちゃうと思うのですよ。  

中山義活

2002-06-04 第154回国会 参議院 内閣委員会 第13号

それから第二点は、リチャード・クーさんの話は国土交通省からの資料で読ませていただきました。  しかし、本当にそうかどうかについて、正に小泉政権がそれを否定して公共事業の縮減を言ってきた。つまり、小渕政権時代には景気対策として公共事業が最も有効であるということを決断しまして、私どもから言わせるとばらまきをやりました。それが今回の財政構造の破綻を起こしましたし、地方自治体の財政危機を呼び起こした。

五十嵐敬喜

2002-03-08 第154回国会 参議院 予算委員会 第8号

リチャード・クーさんだとか、いろんな人がいろんな本を書いていますけれども、これは非常に政府としては貴重な研究成果だと思うんです。  ここから言えることは、その次長が結論的に、要するに、思い切って金融量的緩和を進めてデフレを阻止することが必要であると。これは、財政政策についてはちょっと言えない立場にあるかもしれませんけれども、金融政策でとどまっているわけです。  

入澤肇

2001-12-17 第153回国会 衆議院 予算委員会 第8号

これは、エコノミストのリチャード・クーさんがいろいろなところで言っているんですけれども、もし、そういうこれから参入すればいいような新しい分野というものが今あれば、とっくにみんなそこに参入している、今全然そういうところがないから、みんな困っているんだという指摘があります。  

達増拓也

2001-11-20 第153回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

大塚耕平君 期せずしてリチャード・クーさん対植草一秀さんの議論を聞いているような気持ちでしたね。タイプ的には櫻井先生の方が植草先生っぽいんですけれども、立場が逆で非常に興味深い議論で、私も参戦させていただきたいところですが、ちょっと話を株式保有制限の方に戻しまして、そちらの方から入らせていただきます。  

大塚耕平

2001-11-20 第153回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

○副大臣(村上誠一郎君) 委員の御質問はもっともなんでありますが、多分おっしゃっているのはリチャード・クーさんのお話だと思うんです。私はリチャード・クーさんと何回も議論したんですが、リチャード・クーさんの見方は、今の日本不良債権問題は一九二九年のアメリカの大恐慌当時と似ていると。それについては私も異論はありません。

村上誠一郎

2001-02-28 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

昨日は、リチャード・クーさん、また、植草さんが、特に植草さんあたりは、まず景気を活性化しないとなかなか直接償却、金融問題の処理は二の次だ、その次だ、こういうようなお話でございました。一方で、KPMGの木村さんという方なんかは、今もう一刻も早く不良債権処理をしないと日本経済がだめになっちゃう、こういうお話もございました。きょう、中北さんもそういうようなお話でございました。

谷口隆義

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