1988-12-06 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第5号
○証人(式場英君) リクルート社がリセール業というよりも二種事業としての、一般二種事業としての届けを六十年四月に出されておるということは私も伺っておりました。 しかし、伺いますところ、これは具体的にリセールという話がまだ見えてない時点において一応何かやろうということで、まず六十年四月に出されたやに私は伺っております。
○証人(式場英君) リクルート社がリセール業というよりも二種事業としての、一般二種事業としての届けを六十年四月に出されておるということは私も伺っておりました。 しかし、伺いますところ、これは具体的にリセールという話がまだ見えてない時点において一応何かやろうということで、まず六十年四月に出されたやに私は伺っております。
そういう前提に立って、しからばリセール業というものを考えたときに、特にこれはNTTにお聞きしたいんだけれども、リクルートのような回線リセールというのを想定したかどうかの問題なんです。つまり、リクルートの回線リセールの規模というのは一体どのぐらいだと思っていますか。知っていたら言うてください。
○参考人(村上治君) お答え申し上げますが、どこの社にどのぐらいの専用線を貸しているかということは、これはもちろんわかるわけでございますが、リセール業の中でどれだけのお客様を獲得し、そしてどれだけの売り上げを上げておられるかというようなことにつきましては、それが多分シェアだと思いますけれども、それはちょっと私どもの知るところではございませんので、お答えを御容赦願いたいと思います。
リセール業をお始めになるかどうかということは、これはリクルート社の御決定でございまして、それに伴って私どもの専用線の販売といいますか、御契約というふうなものにつながってまいったわけでございます。
そうして三つ目には、NTTということに一応限定されますけれども、いわば特別の便宜供与というものがなされて、具体的にはリセール業の問題であり、具体的にはコンピューターの時間貸しの問題である。一体これはどうなっているんだ。このような少なくとも三つの問題に対してはどうしても解明をしなければならない問題だという認識を持ちますが、これまた官房長官いかがですか。
しかも、リセール業というのはVAN、付加価値通信網に続きますから、これは独占的な事業ですね、ほしいままにできる。公取もいろいろな勉強会の中でそういう問題点を指摘しておる。そういうことの中で長谷川氏というのがリクルートからコスモス株を受け取った、五千万の利益を得たという報道もあって、これは長谷川氏自身があえて否定していないということですね。 ですから、こういう点を踏まえてやはりうみを出していく。