2000-08-03 第149回国会 衆議院 予算委員会 第2号
その中身は、先ほど申しましたような、神戸の復旧資金とかリストラ資金とか錦糸町の資金ということでやむを得ないものでございますけれども、そういうものについてはきちっと一件一件審査をいたしまして、そのとき自体のフィージビリティースタディーをやりまして、しかも担保をしっかり徴求をして、そして出しているわけでございますから、決してやみくもに出したわけではございません。
その中身は、先ほど申しましたような、神戸の復旧資金とかリストラ資金とか錦糸町の資金ということでやむを得ないものでございますけれども、そういうものについてはきちっと一件一件審査をいたしまして、そのとき自体のフィージビリティースタディーをやりまして、しかも担保をしっかり徴求をして、そして出しているわけでございますから、決してやみくもに出したわけではございません。
それから、再建計画の当初三年間のリストラ資金、三百億を超えると思いますが、その融資も約束しておりますし、あわせて公的な立場で我々の回収を支援するということで、十二年間に一般返済分の三百一億と、残ります大体二百五十四億ぐらいは何かの形でリファイナンスをしてお支払いするようにいたしましょう、ここまで言っておられますので、私は、相当の犠牲を払われた上で、興銀も覚悟の上でやっておられたことだ、このように了解
例えば企業が借入金圧縮またはリストラ資金の捻出のために資産を売却した場合、同族会社の場合には繰越欠損金があっても、単年度の留保所得が一定額以上になった場合には留保金課税が発生してしまうのですね。
それから三点目は、一般企業、ノンバンクがリストラを行います際に不動産会社に保有不動産を売却する、そこで土地の益出しを行うわけでございますが、土地を売却してリストラ資金に充てるということが行われるわけでございますが、その買い取り資金の融資が行われている。それから、これは大手の不動産会社でございますが、社債償還等のためのリファイナンス資金のための貸し出しの増加が見られる。