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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-03-27 第156回国会 参議院 環境委員会 第5号

それで、こうした動物実験の結果を人に当てはめるという場合の前提条件といたしましては、動物実験とそれから人の健康影響との機序に基本的に共通的なものがあるというような場合は、この動物実験の結果をその人の健康影響に当てはめることはできるのではないかということが言われておるわけでございますけれども、私どもディーゼル排気微粒子リスク評価検討会専門家にも議論をしていただきましたけれども、これはこの動物実験

西尾哲茂

2002-11-07 第155回国会 参議院 環境委員会 第2号

さらに、ディーゼル車から出る微粒子のDEPについて、肺がんを引き起こす可能性があるという環境省ディーゼル排気微粒子リスク評価検討会報告が今年出ているんですね。ですから、そういう点でいうと、今、西尾局長の答弁を伺っていて、こんなことで本当に環境省、国民の健康を預かることができるのか、本当に不安に思います。  食べ物であれば厚生労働省が管轄をするということになっていますね。

岩佐恵美

2002-05-21 第154回国会 参議院 環境委員会 第13号

環境省土壌含有量リスク評価検討会報告は、措置を要する土壌汚染レベルについて、総水銀では一キロ当たり九ミリグラムカドミウム、鉛、砒素は百五十ミリグラム、六価クロムは九百ミリグラムとしています。  日弁連、日本弁護士連合会は、措置レベル基準だけでなく、土壌保全の目標として、自然形態に極力手を加えないレベル基準を設けるべきだとして、ドイツの土壌保全法予防値を例示をしています。

岩佐恵美

2002-05-09 第154回国会 参議院 環境委員会 第12号

岩佐恵美君 そこで、畑参考人に伺いたいんですが、畑参考人の陳述の十四番目でございますけれども環境省土壌含有量リスク評価検討会報告では、措置を要する土壌汚染レベルについて、総水銀では一キロ当たり九ミリグラムカドミウム、鉛、砒素は百五十ミリグラム、そして六価クロムは九百ミリグラムとしているわけです。

岩佐恵美

2001-06-15 第151回国会 衆議院 環境委員会 第15号

このような認識のもとに、ディーゼル排気粒子健康影響ということでは、平成十二年三月に環境省専門家から成るディーゼル排気微粒子リスク評価検討会設置して検討を進めております。  今後とも、関係省庁と連絡をとりながら、環境省としては研究を推進し、ディーゼル排気微粒子等大気汚染花粉症関係究明について取り組んでまいりたいと考えております。

岩尾總一郎

2001-06-12 第151回国会 衆議院 環境委員会 第14号

こういう認識の中で、私どもディーゼル排気粒子健康影響については、平成十二年三月に専門家から成るディーゼル排気微粒子リスク評価検討会設置して検討をいたしております。  今後とも、花粉症対策については関係省庁と協力しつつ、環境省としては研究を推進することによりまして、ディーゼル排気微粒子等大気汚染花粉症との関係究明について取り組んでまいりたいと考えております。  以上です。

岩尾總一郎

2001-05-29 第151回国会 参議院 環境委員会 第11号

政府参考人松本省藏君) 先ほども申しましたように、ディーゼル排気微粒子リスク評価検討会で今後暴露評価の充実が必要であるという指摘を受けておりまして、現在私ども環境省でこれを受けまして健康リスクの定量的な評価を行うという観点で各地で実測調査を行うなど、データの収集に努めているところでございまして、今年度末、平成十三年度末を目途にこれらの実測調査などの成果を盛り込んだ報告を取りまとめていただくということを

松本省藏

2000-11-02 第150回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

当時、私どもも食品の中にどれくらいダイオキシン類が含まれているのか非常に心配をしたわけでございまして、平成九年当時まとめられましたダイオキシンリスク評価検討会報告書では、魚を多く食する日本での食物からのダイオキシン類摂取状況を推定しまして、魚介類からの摂取量は約六割程度であり、欧米の三倍程度魚介類から摂取しているということでございまして、また、ダイオキシン類はマグロ、カツオ、サケなどの遠洋沖合魚

渡辺孝男

1998-03-25 第142回国会 参議院 予算委員会 第10号

ども環境庁環境保全観点からダイオキシンの問題に積極的に取り組んでおるところでございまして、私ども平成九年五月のダイオキシンリスク評価検討会報告をいただきました。これは内外の最新の研究報告をもとに評価をいただいたところでありまして、その際に、健康リスク評価指針値というものを出していただきました。それが先生今御指摘の一日体重一キログラム当たり五ピコグラムというものであります。  

岡田康彦

1997-11-19 第141回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

政府委員野村瞭君) ベトナムでの汚染状況についての認識でございますけれども、これはもう御案内のとおりでございますが、ベトナム戦争におきまして一九六二年から七一年まで米軍枯れ葉剤散布作戦というのが続けられたわけでございますが、ことしの五月に私ども環境庁設置をいたしましたダイオキシンリスク評価検討会におきましてこの問題についても議論がなされまして、その報告書において記載をされているわけでございますが

野村瞭

1997-06-06 第140回国会 参議院 環境特別委員会 第11号

リスク評価検討会最終報告、五月に出たわけでございますが、この中で母乳汚染データ部分がございますが、私はこれは非常におかしいと結論的に申し上げまして思っております。  日本の国で国レベル調査はほとんどないと、これはこの検討会報告でも書いてあるわけでございます。我が国の母乳からのダイオキシン摂取量データの蓄積は十分とは言えないと。

山下栄一

1997-05-02 第140回国会 参議院 決算委員会 第3号

ダイオキシンリスク評価検討会におきましては、このような考え方を踏まえまして、昨年十二月にまとめられました中間報告におきまして、健康リスク評価指針値ということにつきまして先生から今お話がございましたように、人の健康を維持するための許容限度ではなくて、より積極的に維持されることが望ましい水準といたしまして体重一キログラム当たり一日当たり五ピコグラム、こういうふうに設定をされておるところでございます。  

田中健次

1997-04-18 第140回国会 衆議院 環境委員会 第5号

リスク評価検討会だとかいろいろ検討委員会とかありまして、まだまだ中間答申の段階ということなんですけれども、既にその猛毒性というのは、発がん性だとかあるいは催奇性とかそういうものがもう指摘されているわけですから、そういった点では、当然、こういう部分ではきちっとした位置づけをしていっていただけるんだと思うのですけれども、その辺についてはいかがでしょうか。

並木正芳

1997-04-16 第140回国会 参議院 環境特別委員会 第6号

政府委員田中健次君) ただいまの国際がん研究機関作業部会から発表されました結果についての環境庁の取り扱いでございますけれども環境庁といたしましては、リスク評価検討をお願いしておりますダイオキシンリスク評価検討会がございますが、ここにおきまして、この国際がん研究機関見解につきましても検討をされた上で最終報告書を取りまとめていただくということを考えておりまして、現在検討をいただいております。

田中健次

1997-04-15 第140回国会 参議院 厚生委員会 第10号

環境庁の出していらっしゃるダイオキシンリスク評価検討会という結果の概要というのがありますけれども、そこには、人の健康を保護する上で維持されることが望ましいレベルとして一キロ当たり五ピコグラムというふうに説明がありますし、さらにそれを受けての環境庁ダイオキシン排出抑制対策検討会は、健康影響未然防止観点から健康リスク評価指針値五ピコグラムの確保を図ることが必要だ、こういうふうにきちっと書いているわけです

西山登紀子

1997-02-26 第140回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

環境庁が昨年十二月に発表されたリスク評価検討会中間報告書では人間に対する発がん性を認めておられないのですけれども、このダイオキシンによる発がん性リスクに関するこのIARCのあれを見ますと、言うまでもないことですけれども実験上の動物におけるダイオキシン発がん影響の証拠を査定し、ダイオキシン類による発がんについてあり得る生物学的メカニズム評価したと。

竹村泰子

1997-02-21 第140回国会 衆議院 環境委員会 第2号

その辺あたりから、何らかの対策を講じなければならないんだ、そういう認識に達しまして、先ほどからのお話のように、環境庁においてはダイオキシンリスク評価検討会そして排出抑制対策検討会、厚生省においてはごみ処理に係るダイオキシン削減対策検討会、こうしたものを設置していただいたわけです。  

並木正芳

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