2014-04-08 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
ただ、リスク評価検討会で今般の事案もございましたので検討を行いました結果、作業記録の作成や記録の三十年保存等、長期的な保存を義務付ける必要があるという専門家の結論を得たところでございますので、今後速やかに所要の法令の改正を更に行ってまいりたいと考えております。
ただ、リスク評価検討会で今般の事案もございましたので検討を行いました結果、作業記録の作成や記録の三十年保存等、長期的な保存を義務付ける必要があるという専門家の結論を得たところでございますので、今後速やかに所要の法令の改正を更に行ってまいりたいと考えております。
それで、こうした動物実験の結果を人に当てはめるという場合の前提条件といたしましては、動物実験とそれから人の健康影響との機序に基本的に共通的なものがあるというような場合は、この動物実験の結果をその人の健康影響に当てはめることはできるのではないかということが言われておるわけでございますけれども、私どものディーゼル排気微粒子リスク評価検討会の専門家にも議論をしていただきましたけれども、これはこの動物実験の
さらに、ディーゼル車から出る微粒子のDEPについて、肺がんを引き起こす可能性があるという環境省のディーゼル排気微粒子リスク評価検討会の報告が今年出ているんですね。ですから、そういう点でいうと、今、西尾局長の答弁を伺っていて、こんなことで本当に環境省、国民の健康を預かることができるのか、本当に不安に思います。 食べ物であれば厚生労働省が管轄をするということになっていますね。
環境省の土壌の含有量リスク評価検討会の報告は、措置を要する土壌の汚染レベルについて、総水銀では一キロ当たり九ミリグラム、カドミウム、鉛、砒素は百五十ミリグラム、六価クロムは九百ミリグラムとしています。 日弁連、日本弁護士連合会は、措置レベルの基準だけでなく、土壌保全の目標として、自然形態に極力手を加えないレベルの基準を設けるべきだとして、ドイツの土壌保全法の予防値を例示をしています。
○岩佐恵美君 そこで、畑参考人に伺いたいんですが、畑参考人の陳述の十四番目でございますけれども、環境省の土壌の含有量リスク評価検討会の報告では、措置を要する土壌の汚染レベルについて、総水銀では一キロ当たり九ミリグラム、カドミウム、鉛、砒素は百五十ミリグラム、そして六価クロムは九百ミリグラムとしているわけです。
このような認識のもとに、ディーゼル排気粒子の健康影響ということでは、平成十二年三月に環境省に専門家から成るディーゼル排気微粒子リスク評価検討会を設置して検討を進めております。 今後とも、関係省庁と連絡をとりながら、環境省としては研究を推進し、ディーゼル排気微粒子等大気汚染と花粉症の関係の究明について取り組んでまいりたいと考えております。
こういう認識の中で、私ども、ディーゼル排気粒子の健康影響については、平成十二年三月に専門家から成るディーゼル排気微粒子リスク評価検討会を設置して検討をいたしております。 今後とも、花粉症対策については関係省庁と協力しつつ、環境省としては研究を推進することによりまして、ディーゼル排気微粒子等大気汚染と花粉症との関係の究明について取り組んでまいりたいと考えております。 以上です。
○風間副大臣 現在、環境省では、新長期規制、平成十七年まで決めるためのリスクの評価を行っておりまして、いわゆるディーゼル排気粒子の健康リスク評価検討会を、今専門家から成る検討会を設置いたしまして、十三年度末をめどに検討結果を取りまとめておるわけでございます。
○武正委員 もう時間も限られておりますので、ディーゼル排気微粒子リスク評価検討会の中間取りまとめの方に移らせていただきます。
○福山哲郎君 そうすると、少し話が飛んでしまうんですが、事前通告の中には入っているんですが、順番からはちょっとずれるんですけれども、平成十三年度末にディーゼル排気粒子リスク評価検討会の結果が出る、もうあと一年、半年ぐらいで出てくるにもかかわらず、今回のSPMを含んだ法改正を行うと。
○政府参考人(松本省藏君) 先ほども申しましたように、ディーゼル排気微粒子リスク評価検討会で今後暴露評価の充実が必要であるという指摘を受けておりまして、現在私ども環境省でこれを受けまして健康リスクの定量的な評価を行うという観点で各地で実測調査を行うなど、データの収集に努めているところでございまして、今年度末、平成十三年度末を目途にこれらの実測調査などの成果を盛り込んだ報告を取りまとめていただくということを
○福山哲郎君 その中で、ディーゼル排気粒子のリスクの検討が先ほど言われたリスク評価検討会で行われているんですね。済みません、もう一度、いつそれは結果が出るんですか。
当時、私どもも食品の中にどれくらいダイオキシン類が含まれているのか非常に心配をしたわけでございまして、平成九年当時まとめられましたダイオキシンリスク評価検討会の報告書では、魚を多く食する日本での食物からのダイオキシン類摂取状況を推定しまして、魚介類からの摂取量は約六割程度であり、欧米の三倍程度を魚介類から摂取しているということでございまして、また、ダイオキシン類はマグロ、カツオ、サケなどの遠洋沖合魚
林参考人は、環境庁のダイオキシンリスク評価検討会の検討委員のお一人として頑張ってきていらっしゃるわけですけれども、その検討会の報告書もまとめられておりますよね。
私ども環境庁も環境保全の観点からダイオキシンの問題に積極的に取り組んでおるところでございまして、私どもも平成九年五月のダイオキシンリスク評価検討会の報告をいただきました。これは内外の最新の研究報告をもとに評価をいただいたところでありまして、その際に、健康リスク評価指針値というものを出していただきました。それが先生今御指摘の一日体重一キログラム当たり五ピコグラムというものであります。
そのときに私どもも、今のお話がありますように、すべてのことがわかっているわけではありませんので、一昨年からダイオキシンのリスク評価検討会というのをつくりまして、そこで専門家の先生方に随分議論していただきました。
○政府委員(野村瞭君) ベトナムでの汚染の状況についての認識でございますけれども、これはもう御案内のとおりでございますが、ベトナム戦争におきまして一九六二年から七一年まで米軍の枯れ葉剤散布作戦というのが続けられたわけでございますが、ことしの五月に私ども環境庁で設置をいたしましたダイオキシンリスク評価検討会におきましてこの問題についても議論がなされまして、その報告書において記載をされているわけでございますが
リスク評価検討会の最終報告、五月に出たわけでございますが、この中で母乳汚染のデータの部分がございますが、私はこれは非常におかしいと結論的に申し上げまして思っております。 日本の国で国レベルの調査はほとんどないと、これはこの検討会の報告でも書いてあるわけでございます。我が国の母乳からのダイオキシン摂取量のデータの蓄積は十分とは言えないと。
○政府委員(田中健次君) ただいま御指摘のリスク評価検討会におきましては、母乳中のダイオキシン類の影響につきましての各方面の現在の見解というのを注という形で紹介しております。
環境庁で昨年五月より、ダイオキシンリスク評価検討会とダイオキシン排出抑制対策検討会の二つの検討会が立ち上げられまして、十二月に中間報告が出されました。
ダイオキシンリスク評価検討会におきましては、このような考え方を踏まえまして、昨年十二月にまとめられました中間報告におきまして、健康リスク評価指針値ということにつきまして先生から今お話がございましたように、人の健康を維持するための許容限度ではなくて、より積極的に維持されることが望ましい水準といたしまして体重一キログラム当たり一日当たり五ピコグラム、こういうふうに設定をされておるところでございます。
リスク評価検討会だとかいろいろ検討委員会とかありまして、まだまだ中間答申の段階ということなんですけれども、既にその猛毒性というのは、発がん性だとかあるいは催奇性とかそういうものがもう指摘されているわけですから、そういった点では、当然、こういう部分ではきちっとした位置づけをしていっていただけるんだと思うのですけれども、その辺についてはいかがでしょうか。
○政府委員(田中健次君) ただいまの国際がん研究機関の作業部会から発表されました結果についての環境庁の取り扱いでございますけれども、環境庁といたしましては、リスク評価の検討をお願いしておりますダイオキシンリスク評価検討会がございますが、ここにおきまして、この国際がん研究機関の見解につきましても検討をされた上で最終報告書を取りまとめていただくということを考えておりまして、現在検討をいただいております。
環境庁の出していらっしゃるダイオキシンリスク評価検討会という結果の概要というのがありますけれども、そこには、人の健康を保護する上で維持されることが望ましいレベルとして一キロ当たり五ピコグラムというふうに説明がありますし、さらにそれを受けての環境庁のダイオキシン排出抑制対策検討会は、健康影響の未然防止の観点から健康リスク評価指針値五ピコグラムの確保を図ることが必要だ、こういうふうにきちっと書いているわけです
環境庁が昨年十二月に発表されたリスク評価検討会中間報告書では人間に対する発がん性を認めておられないのですけれども、このダイオキシンによる発がん性リスクに関するこのIARCのあれを見ますと、言うまでもないことですけれども、実験上の動物におけるダイオキシンの発がん影響の証拠を査定し、ダイオキシン類による発がんについてあり得る生物学的メカニズムを評価したと。
○説明員(廣瀬省君) ダイオキシンのリスク評価検討会は昨年の十二月に中間報告しました。それまでについて、過去に出された文献について評価、検討をしているわけでございます。
それで、詳しい内容については現在印刷中ということでございますので、向こうから情報を詳しくとりまして、その内容をダイオキシンのリスク評価検討会に提出いたしたいというふうに思っております。その上で十分検討していただきたいというふうに思っております。 以上でございます。
その辺あたりから、何らかの対策を講じなければならないんだ、そういう認識に達しまして、先ほどからのお話のように、環境庁においてはダイオキシンリスク評価検討会、そして排出抑制対策検討会、厚生省においてはごみ処理に係るダイオキシン削減対策検討会、こうしたものを設置していただいたわけです。
環境庁におきましては、昨年の五月に、ただいま御指摘もございましたけれどもダイオキシンに係るリスク評価検討会を設けましたが、これにあわせまして、ダイオキシンの排出抑制対策検討会も同時に設置をいたしました。