2011-07-26 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第30号
なぜ、外債ですとか外株とか、いわゆるリスクが結構高いんではなかろうかという資産クラスに資産を配分しているかというと、いわゆるリスク対比で見たリターンが高いから結局こういう資産構成になっている。
なぜ、外債ですとか外株とか、いわゆるリスクが結構高いんではなかろうかという資産クラスに資産を配分しているかというと、いわゆるリスク対比で見たリターンが高いから結局こういう資産構成になっている。
ですから、先ほど野田大臣からもお話ございました、こうしたある意味血税的な年金基金というのは、非常に慎重にも慎重を期した投資スタンスが必要ということを肝に銘じながら、一方で、この慎重を期すという意味は、リスクをきちっと分散して、そしてリスク対比のリターンを強化するということでございますので、こうしたものを考えながら、私もさまざまな年金運用の提言をしていきたいと思います。