2015-06-10 第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
これは、あくまでも金利リスク、マーケットリスクの問題であります。それと全く別に、信用リスク、国債のソブリンリスクについてどう考えるかという話がございます。
これは、あくまでも金利リスク、マーケットリスクの問題であります。それと全く別に、信用リスク、国債のソブリンリスクについてどう考えるかという話がございます。
○国務大臣(麻生太郎君) 振興銀行と今言っておりましたけれども、木村剛らのこの旧経営陣の最初のころのモデルというのは、一応、ミドルリスクマーケットマネジメントでしたかね、何かそんな言葉を使って、何だ、その怪しげな言葉なんて言っておちょくったことも記憶がありますので、私どもは。 それで、結果的に融資をビジネスモデルにしていたんですけれども、早い話、伸び悩みましてね、これ。
○藤末健三君 是非、田村政務官におかれましては、先ほど私が申し上げたミドルリスクマーケットに直接金融の資金を提供するというのを是非確立していただきたいということと、もう一つお願いは、市場の国際競争力を付けてほしいと思うんですよ。正直言って、今のままだとまずいと思いますよ、私は、我が国の市場は。もうNYSEとかLSEとか、僕はシンガポールにも負けるんじゃないかと心配しております、ちなみに。
間接金融と直接金融で市場全体でミドルリスクマーケットをしっかり育てていこうという話をされたんですけど、先生御案内のとおり、既にもうやっておりまして、金融審の方でも諮問会議の方でも専門的な審議会をつくりまして、資本市場、そしてまた市場型間接金融を使って証券取引所の改革、新興市場を含めた、それをやっていくこと、スコアリングモデルですとかシンジケートローンですとか動産担保ですとか、そういうことも通じて、言
結果的に今公的な部門にお金が流れ過ぎている、それがリスクを取らないお金になっているから、リスクマーケットである株式市場に十分なお金が回らない。それをどのようにするかという、先ほどからお金が、買手がいないということを申し上げていますけれども、それをどのように改善していくかという非常に大きな、しかし重要な問題であると思っております。