2020-11-24 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
ローリスクグループ、ウイズ・ノーベンチレーション、すなわち換気をしていない、そういう患者についてはぎりぎり一・〇一という。これ、一・〇を超えちゃうと有意差なしなんですが、一・〇ぎりぎりなんですよ。
ローリスクグループ、ウイズ・ノーベンチレーション、すなわち換気をしていない、そういう患者についてはぎりぎり一・〇一という。これ、一・〇を超えちゃうと有意差なしなんですが、一・〇ぎりぎりなんですよ。
そういう意味では、何がリスクファクターか、そしてどんな方々がリスクグループかということも見えてきているわけですよね。ですから、一律外に出ないとかいうことではなくて、むしろ飛沫を飛ばさない。その点でいえば、誰もがマスクをすることが大事です。 そして、どこについていたとしても、手、指について、それで目や口をさわってうつるわけですから、そのついた指をちゃんと消毒する。
そのデータベースの構築についてどのように考えられますか、あるいはAIの導入等について、リスクグループを、リスクのある方々をピックアップするという意味で、いかがでしょうか。
○熊野正士君 自殺大綱には、きちっといわゆる依存症の方々を自殺のハイリスクグループというふうに位置付けているということですけど、なかなかそれが広く知られていないのも現状じゃないかなと思いますので、その辺の対応を是非よろしくお願いしたいと思います。 次に、第四条でしたか、アルコール依存、薬物依存との連携ということについて、衆議院の法案提出者に伺いたいと思います。
また、危険要因を有するハイリスクグループを同定し、適切な予防対策を講じることも可能になります。 ギャンブル依存症のリスク要因を今から幾つかお話し申し上げたいと思います。 まず、人口統計関連の項目で、若年者、男性、失業などがそのハイリスクに入っています。依存対象としてのギャンブル関連の要因としては、まず、利用しやすさが挙げられています。
先ほど委員から御紹介ありましたように、具体的取組としては、新登録結核患者のうち約四割を占める八十歳以上の高齢者、あるいはそのハイリスクグループ、デンジャーグループに対する定期健康診断の徹底、患者が処方された薬剤を確実に服用しているかどうかを保健所などが訪問や電話などによりまして直接確認する直接服薬確認療法、DOTSと言っておりますけれども、この徹底などの取組を行っているわけでございます。
特に二年に一回の部分は、これは、まずはハイリスクグループに限ってでも結構ですよ。特に十代から十八までです。それで、そこは頻度をふやしてほしい。ベラルーシが、まさに日本の助言に従って半年に一回国でやっている。チェルノブイリで三十年間苦労した国の蓄積の上でそういうことをやっているんですよ。 因果関係云々、報道もよく出ます。私もこの津田先生に会って話を聞きました。いろいろな意見がありますよ。
市町村の国保の加入者、被用者保険の被扶養者、生活保護受給者等々がハイリスクグループだというふうに報告されておりますので、それらの方々、大企業に勤めておられて手厚い健康診断、検診が受けられる方ではない、そのハイリスクグループに関しての厚労省としてのアプローチやアクションをお伺いしたいというふうに考えておりますが、いかがでしょうか。
特に、医師の所見がある場合には適切な措置をとらなきゃならない、事業者はそういうふうな立場にあるわけですから、こういったことも含めて、生活習慣病のリスクグループに対していろいろな周知徹底を、このデータの共有とかの中で行っていただけるのではないかというふうに思うんです。
○加藤修一君 必ずしもそういう調査結果じゃなくて、それを超える調査結果も当然私が質問する以上はあるわけでありまして、私はやはり、ハイリスクグループ、乳児とか胎児とか幼児ですね、例えば乳児、幼児などについては尿の検査をするとか、そういったことだって必要だと思うんですね。
やっぱりこれ十代だということで線を引くんじゃなくて、何度も何度も、これで三回目ですが、言っているように、考え方でやっぱりハイリスクグループに使用しない、十歳で切るということにやっぱり根拠ないんですよ。そのことを踏まえて、これ緊急対策についても見直しをすべきだというふうに思います。 しかも、この過去のデータを精査するというふうにおっしゃっている。これいつまでも待てないと思うんですね、千八百件の。
要するに、インフルエンザというのは、もちろん脳症の危険はありますが、基本的にはこれ自然治癒する疾患なわけですから、やっぱり基礎体力のある人は除いて、やっぱりハイリスクグループに限定して使う。そういうやっぱり考え方を国として、厚生労働省として示さないと、十代は制限するという根拠もないようなやり方をすればますます混乱するんじゃないですか。それ、どうですか。
私は、そういう意味では、きちっと安全性担保するための添付文書の改定は必要だと思っていますし、やはりその因果関係証明されない限りいくんだというのはこれはやはり問題で、インフルエンザというのは本来自然治癒する病気なんですから、やっぱりハイリスクグループに限定するようなことも必要だというふうに思っています。
またもう一つ、ハイリスクグループである外国人の結核対策について次はお伺いをさせていただきたいと思います。 外国人労働者の増加に伴って結核の新規登録に占める外国人の割合は全国的に年々増加をしているところでございます。
しかし、その後の外国人、ホームレス、そして受刑者といったハイリスクグループ、このグループにおける罹患率が増加してしまい、一九八五年には患者数が増加に転じてしまったという経緯がございます。
東京、大阪など高齢者、独居、ホームレス、外国人、ハイリスクグループを多く抱えているのが特徴です。 私聞いたのでは、東京の台東区、ここは山谷があるわけですが、ここは百二十七名の患者がDOTSを受けている。ホームレスも多いですから、ホームレス対象の結核健診も行われています。なかなか健診率上がらないということなんです。治療中断が頻繁で、数年前には三名のホームレスが多剤耐性結核で亡くなっております。
この改正により、地域の特性に応じた対策やハイリスクグループへのよりきめ細やかな対応が充実をいたしました。 しかし、一方、現行の結核予防法については、一つは、患者の人権上、特に入院に際して本人の意思を尊重する勧告の前置などの手続が十分ではなかった、二つには、特定の感染症の病名を冠した法律は残念ながら差別、偏見の温床になりかねない、こういう指摘があったところでございます。
○外口政府参考人 リスクグループの多い地域におきましては、そのリスクグループ自体がかなり流動性がございます。そして、やはりこれから特に対策を講じていく必要があるのは、例えばホームレスの方ですとかそれから外国人の方ですとか、いわゆる今までの結核対策で割と見過ごされていた部分でございます。
結核の集団発生の対策としては、デンジャーグループと言われている学校の先生や医師、看護師などに対する対策、六十五歳以上のハイリスクグループへの施策としては、老人保健施設などへの健診を推進する取り組みがなされています。 結核集団発生の対策としてさらに早急な対応が必要と思われることは、外国人労働者への対策です。
しかも、その若者へ接していくときに、ハイリスクグループといえばなんですが、様々な、肉体的にも精神的にもあるいは家庭環境的にも問題のある方々が少なくともニートその他に陥らざるを得ない状況もあるわけですから、こういう人たちを指導していくためには、不名誉や屈辱を与えないような、スティグマにならないような、指導者、ケアワーカー的な専門家も必要ではないかと思います。
私どもも、今度の地域支援事業は、高齢者の方の中で特にハイリスクグループの方を選び出すスクリーニングが必要だと思っております。いろいろな方が開発もされていますし、現にいろいろなモデル事業なども行っておりますので、その手法の中で効果的、効率的なものをつくっていきたい、国内外の知見に基づいて内容を検討してまいりたいと考えております。
○中村政府参考人 ヘルス事業の健診もございますし、それからハイリスクグループを把握するやり方としては、日ごろの保健師さんの活動もあるでしょうし、また、今問題になっております地域の力が落ちているというお話もありますが、地域の民生委員さん、さまざまな方々からの、あるいは地域のネットワークからのいろいろな情報もあると思いますので、そういったことを考えてまいりたいと思っております。
○中村政府参考人 今先生から、ハイリスクグループのどの程度の数になるかということでございますが、スクリーニングの結果、あるいはそういうさまざまな結果、私どもは、ハイリスクとしては、非該当、要支援や要介護に該当しない高齢者の五%程度をターゲットにしたい、こういうふうに考えております。
もう一つは介護予防事業でございまして、これは、言わば今自立されている方でありますが、虚弱なためにこのまま放置すると要支援、要介護に陥りそうなハイリスクグループに対して、市町村の事業として、給付ではなくて事業として介護予防教室とかそういうことをやろうと、こういう構成になっております。
その第一は、これまでやや一律的にというか、定期健康診断という形での実施を中心にやってきたわけですが、これからはもう少しポイントを絞ってというか、ハイリスクグループに焦点を当てて適時重点的な健康診断を実施するように見直したいと、こういう方向が示されていまして、法律の中でもそのような方向を打ち出しておられますが、さて、もう少し具体的に、じゃ、どういう集団、グループをハイリスクというふうにリスク評価するのか
○政府参考人(田中慶司君) 先生御指摘のホームレスあるいは社会経済的な弱者といいますか、蔓延度の、罹患率の非常に高いグループというのが、非常にハイリスクグループとして結核対策上看過することが、見逃すことができないという状況であるということは私どもも認識しているところでございます。これは一つの高齢者対策と同じぐらいウエートを置かなくてはいけない結核対策の柱であるというふうに私ども考えております。
これらの方は今回定期健康診断の見直しの中でハイリスクグループというふうに考えて、定期健康診断を引き続き徹底するグループとして考えていきたいというふうに考えているところでございます。