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13599件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1961-03-28 第38回国会 参議院 商工委員会 第10号

これは保証も、広い意味金融と見た場合には、これは金融原則だろうと思いますが、保証協会の方は、御趣旨のような意味から原則としては取らぬということでありますが、事実上、今度は保険に持っていった場合に、自分のところのリスクを全部負ってくれないものだから、担保を取りたい。その場合、取れないものは、これは取らないというわけでありまして、取れるものから取るということはやっておるようであります。  

小山雄二

1961-03-28 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

たとえば土地改良とか造林とか、あるいは林道、そういった、それでなくても公共事業的な性格を持つもの、あるいは開拓者に対する融資というように、特に政策的に政府資金をもってリスクをかつ推進しなければならぬ特別な条件でもってやらなければならぬという面は、これは従来からもちろん質的にもあったのでございます。

松岡亮

1961-03-22 第38回国会 参議院 逓信委員会 第11号

金利の安いものばかり選ばないで、多少はリスクの少ない、きわめて安全度の高いものに対して投資をするというくらいな部門はあってしかるべきだと私は思うのですけれども、今までそういうことを計画されたことがあるのか、またそういうことをやるについても、大蔵省、その他政府においてそういうことを許されないのか、この点一つ承りたい。

山田節男

1961-03-01 第38回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

○田中(織)分科員 五年以内ということでありますけれども、この証券協会から出た「目論見書に関する通ちょう及び示達に基づく広告宣伝に関する協会自主規制基準」の中の三番目に、「リスクキャピタルであって、元本保証のないことについて次の事項を必らず記載するものとする。」ということで(イ)(ロ)(ハ)と出ておる。協会自体も通達を出しておりますけれども、やはり私は相当危険な要素を含んでおると思います。

田中織之進

1961-02-24 第38回国会 衆議院 商工委員会 第8号

調査の結果だめだといって捨ててくる、また捨てなければならないと存じますけれども、そういうような企業的なリスクも、また人間的なリスクも相当多いわけであります。こんなようなことで海外鉱石開発をやっておるわけでありますが、現在までにはわれわれの力で海外開発をして日本に来る鉱石というものは、まだまだはなはだ少ない。わずかにフィリピンにおいて二、三の山の開発ができたという程度にしかすぎません。

尾本信平

1961-02-23 第38回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

そういう意味において、私は大衆の利益保護というのは、証券市場を健全にして、そこを中心にして保護をする、こういうことでなければいけないので、株を買う人があれば——社債を買う人もそうですが、それにはリスクが伴う、そのリスクは当然負担する、それを判断してやる、こういうことが根本に要ると思うのです。そういう考えです。

高橋亀吉

1960-12-21 第37回国会 参議院 商工委員会 第4号

これはリスクを相当伴うものであるからということ身前置きにして御説明がありましたが、少なくとも国会における答弁としては、国家資金を使うわけでありますから、融資をして後進国開発をするということについては、だれも異議はないでしょうが、その場合に、その融資をいたしました金がほんとうに有効に利用されるということでなければならない。

栗山良夫

1960-12-19 第37回国会 参議院 商工委員会 第3号

それが実際に今お説のような趣旨だからリスクが出るということであればそれは例外的なことですね。原則的にリスクがあり得るが、後進国を助けなければならぬから金を持ち出すのだという、そういう理屈、そういう説明ではちょっと私いけないのじゃないかと思うのですがね。これはやはり大きな意味ではコマーシャルですよ、経済の問題ですから。これがもし救援事業なら別です、そういうようなことは申しません。

栗山良夫

1960-12-19 第37回国会 参議院 商工委員会 第3号

ただ、今リスクがあるということを前提にして、投資損貸し損になってもしようがないんだと、そういうことだけで金をどんどん後進国につぎ込むということで、国民感情として許すでしょうかね。国内でも資金がなくて困っているのに海外に貸し与える。国内の方ではずいぶんきびしい融資条件でやっておって、海外だけへはリスクを見込んで、そうして取り立てというか、債権の保全の方法も十分考えないで。原則的にでいいんですよ。

栗山良夫

1960-10-25 第36回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

びつきをやめまして、ここに書いてありまするように、商社取引商社でございますが、商社ブドウ糖を引き取ってもらう、しかも、引き取りまするのには、これはもう買い切りで引き取ってもらう、ブドウ糖メーカーの手を一たん離れて商社の手に渡りますと、それは再び買い戻し条件とか、従来は買い戻し条件というものがあったわけでございますが、そういう条件付き取引ではなくて、商社が引き取りますると、商社みずからの責任において、みずからのリスク

村田豊三

1960-08-31 第35回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

そこで、その経済的なリスクについての懸念なからしめるという点を主眼といたしまして、民間企業体に理研の責任において新技術開発施設その他をやる。もしこれがマス・プロダクションに移せるくらいに経済的に採算がとれるという意味で成功しましたならば、その企業体研究施設研究費用等はその利益の中から公団に返還をする。もしそれが不成功に終わりました場合は、公団がその危険負担をする。

荒木萬壽夫

1960-08-31 第35回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

かようなことでございまして、このリスクのある――ある程度二〇%でもリスクがございますが、これを理化学研究所でやりますことは、ただいまのように全体の額が少ないときはいいのでありますが、非常に大きな額になりますというと、リスクまでも理化学研究所の本来の使命である研究に及ぼすことは、これはひびが入るというようなこともございますし、また、この新技術開発公団の構想は、大学あるいはまた国立研究機関あるいは理研自身

篠原登

1960-04-26 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第31号

したらいいじゃないか、こういうことが考えられるがというお話で、これは一つのアイデアではあるわけでございますが、われわれといたしましては、民間資金を利用するということは、やはり民間金融機関にやっていただき、政府といたしましては、民間金融機関がやれない分野あるいは条件等融資しにくいものにつきまして、財政資金でやるという建前でございまして、これはまず質の面から申しますと、なかなか金融ベースに乗りがたい、リスク

磯江重泰

1960-03-30 第34回国会 衆議院 商工委員会 第23号

リスクに対して全然責任を負えないような、そういう主体であっては困るのでありまして、少なくとも第一次的な責任負担し得る、そういう資格を持った借り手がまずできないと困ると思うのであります。よく戦時中にありました親方日の丸式の考え方で、海外経済協力というものをやっていくことは、私は適当でないと考えております。

始関伊平

1960-03-29 第34回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

商社活動というものが介在する余地をなくすることを、私は、いろいろ運送とか保険とかあるでしょうけれども、商社活動というものは本来、金融相場リスクを生むのが商社活動です。この場合には相場リスク金融負担もないのだから、そこに何で商社活動というものを認めなければならないのか。私は、ゼロにすることができるのじゃないか。ゼロにすることによって、幾らかでも単価を下げるという余地はないのですか。

河野謙三

1960-02-23 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

モーラル・リスクその他の点においてなかなかむずかしい問題であると思っておりましたが、政府もこれに踏み切って生まれた以上は、どうしてもこれは育てなければならぬ。しかも、漁民が非常な期待を持ってこの制度を活用しようとしておる際に、政府がいま少しく力を入れてもらいたい。本年も、大臣御承知のように、予算をとったけれどもそれは使わせぬというような、まことに情けない状態にある。

秋山俊一郎

1959-11-12 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

私の聞いている限りでは、農林漁業金融公庫融資で最もリスクの多いものは漁船で、全くこれはリスクが一番多くて船を担保に入れても、抵当に入れてもどこにあるかわからないし、担保価値というような点からいっても、まことに困るのです。返済不能になれば、会計検査院その他の方もあり、実質的にはやはり補助金に変えられなくてはならなかったということと非常に関係があって、非常に問題だと思うのですがね。

中田吉雄

1959-11-11 第33回国会 衆議院 決算委員会 第3号

をやっておりますところを呼び集めまして——ちょうどあのころ新聞にもたくさん出たわけでございますが、投資信託というものを売り込むのにあまり急になって、お客にその本質の理解をさせることを忘れるようであってはならないということで、投資信託というもののいろいろな宣伝のパンフレット、新聞広告、あるいはテレビ、ラジオ、そういうようなときに、投資信託というものは普通の預貯金、金銭信託などとは違うんだ、株式投資だ、株式投資に伴うリスク

谷村裕