2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
今後、海洋プラスチックごみに関して、リサイクル率を上げていくのか、リサイクルをしていくことが可能なのか。今後の取組について教えてください。
今後、海洋プラスチックごみに関して、リサイクル率を上げていくのか、リサイクルをしていくことが可能なのか。今後の取組について教えてください。
このように、ペットボトルはプラスチック製品の中ではリサイクル率が高いとされますが、膨大な数のペットボトルが回収されずに環境や海洋への流出が続いております。 小泉大臣、こういう現実を直視する必要があると思うんですけれども、御認識いかがでしょうか。
このポイントはまさに、最近、私、無印良品がペットボトルをアルミに替えたという話をよくしますが、私もお話を直接伺ったときに、なぜアルミに替えたのかという中でいうと、無印良品さんが言っているのは、日本国内でアルミ缶のリサイクル率が約九八%、さらに水平リサイクル率ですね、アルミ缶がアルミ缶になる、これが既に七割、こういう現状もあって、さらにアルミ缶の方が賞味期限が長くできる、フードロス対策にも寄与する、こういった
純粋にそのリサイクル率だけいうと三〇%弱ぐらいで、これ先進国の中でもやっぱり低い方なんですよね。
例えば、リサイクル率の高いアルミ製容器などが該当します。 このように、必要な見直しは随時行ってまいりたいと考えております。
本案改正によって、地域住民も自治体もルールが変わることとなるのか、そしてここが肝腎なところでありますが、ルール変更を行うことでリサイクル率は向上するという認識を持っているのか、まずはお伺いをしたいというふうに思います。
ペットボトルはリサイクル率が高いといっても、リサイクルには環境負荷がかかります。また、リサイクルした衣服が増えても、洗濯の際に繊維状のマイクロプラスチックが発生して、汚染は更に悪化するものと見られます。 そこで伺います。 ペットボトルの販売量は毎年横ばいであります。総量としてこれを規制するのが大事であると考えますけれども、具体的にどう進めていくのでしょうか。
一方で、上勝町とか、そしてリサイクル率の高い鹿児島の大崎とか、こういったところは分別を首都圏の人間からすると考えられないほど努力をされて、そしてごみ袋の有料化も住民の皆さんの理解を求めながらやっている。やはり便利な生活の都市部の裏側には何かを犠牲にしているところがあると感じざるを得ませんね。
○源馬議員 まさに御指摘があったように、サーマルリサイクルを廃プラ有効利用に算入させているということは、日本のリサイクル率をやみくもに高く見せてしまうようなまやかしでもあると我々は考えています。
○源馬議員 先生が御指摘のとおり、日本のプラスチックごみのリサイクル率は世界と比較しても高水準ですが、残念ながらその多くは燃やしてエネルギーを得る熱回収であり、二〇五〇年カーボンニュートラルを目指す国としてはもはや時代遅れの対策であると言わざるを得ないというふうに認識をしています。 プラスチック廃棄物が再使用、再生利用されずに熱回収として燃やされれば、当然二酸化炭素を排出することになります。
それで、質問通告をさせていただいているちょっと順番を変えたいと思いますけれども、プラスチックのリサイクル率、これも午前中の委員会でも言及がありましたが、改めて私の方からも質問させていただきたいと思います。 リサイクル率の欧州との比較ということですね。
さらに、廃プラスチック発生量世界第三位であり、国内リサイクル率一六%と、諸外国に比べて低い我が国の責任は重大であります。海洋生物の保護の観点から、また脱炭素社会の実現を目指す観点からも、発生量を抑制する取組も欠かせません。
地方の例としては、前回の一般質疑でも私は取り上げさせていただきましたが、鹿児島県大崎町は、焼却炉がないという地域の特徴を生かして、町民、企業の分別、リサイクル努力により、十二年連続でリサイクル率日本一、約八三%を達成しております。
リサイクル率は二七%でございます。確かにエネルギー回収の比率は高くなっておりますけれども、このリサイクル率二七%は、欧州を始め諸外国とも遜色のない水準でございます。
リサイクルの技術革新そのもののみならず、ある製品のリサイクルのしやすさを高めることやリサイクル率の目標設定、さらには製品の物質のトレーサビリティー確保など、リサイクルを行うインセンティブが製品側に発生するような仕組みづくりが重要で、そしてまた、そのような生産活動を行っている企業が適切に評価される日本になることが重要であると、改めて認識をいたしました。
この大崎町は、焼却炉がないという地域の特徴を逆に生かして、行政、町民、企業の分別、リサイクル努力により、十二年連続でリサイクル率日本一を達成をいたしました。二十七品目の分別と、リサイクル率は八三%という状況です。 大崎町の取組のすごいところは実は五点ぐらいありまして、ごみ処理にかかるコストが全国平均の約半分になります。そして二点目は、発生したごみの八二%をリサイクルして資源にしているということ。
東京都日野市のように、既にプラスチック製容器包装と製品の一括回収に取り組んで、高いリサイクル率を達成しているところもありますね。でも、東京二十三区のうち約半分の自治体は、ペットボトル以外のプラスチック製容器包装や廃プラ製品の分別収集は取り組んでおらず、専ら焼却されて、リサイクル率は低いわけであります。
つまり、日本では余り知られていないことですが、建設分野でいうと、建設資材のリサイクル率は何と九九%です。そして、ペットボトルの回収率も非常に高く、これからそれをいかにペットボトルがもう一回ペットボトルになるという水平リサイクル、同じ物が物になるという。 服の世界も、今残念ながら日本は、九八%ファッションは輸入です。そして、売れ残りは五〇%です。
数字で比較しますと、リサイクル率というのは日本がヨーロッパよりも数値が高いということでありまして、日本が一四・九%、欧州の循環利用率は一一・七%ということでありますから、その意味でもしっかりと先導していかなければならないと思っております。
かなり影響力のあるメーカーがこういうことを始めていますので、そういった意味でも、リサイクル率の高い素材を使っていくというふうなことが、これからさらに世の中から求められていく可能性が高いというふうに思います。 それから、これはリチウムイオン電池ですけれども、リチウムイオン電池に対しても、例えば、ヨーロッパが最近既にニッケル、コバルト、銅のリサイクル率を義務化するような法案を今出しています。
○参考人(岡部徹君) 例えば鉄鉱とかベースメタル、その生産量がそれほど伸びない、需要も伸びない一定値のものはリサイクル率を高めていくことは可能です、施策とか技術開発でもって。 ただ、レアメタルの場合は、皆さん御存じのように、ちょっと前までそんなファンシーな携帯電話使っていなかったじゃないですか、ちょっと前まで電気で走る自動車なんて走っていなかったじゃないですか。
先ほどのスライドでも御紹介したとおり、EUでは、もうリチウムイオン電池はリサイクル率幾つでなければならないとか、カーボンフットプリントを提示しなければならないとか、あるいはこれを全部回収して何%リサイクルせねばならないというような法案を出して、そこで、ヨーロッパではそういったリチウムイオン電池しか取り扱わないことで自分たちの製品に差別化を図ろうとしているわけで、そういったことが日本でも起こってくれば
まず、プラスチックのリサイクル率のお話、十四ページ、資料を見ていただきたいと思います。 十四ページで、一六%というのは国内リサイクルです。
プラスチックリサイクル率、日本は一六%、実はここは熱回収がそのうち六八%も含まれているんだという話がありましたけれども、熱回収でプラごみを処理するというのは、結局CO2を出すわけで、温暖化に逆行するということになります。
日本は世界でもトップクラスのペットボトルリサイクル率、これ八五%を達成していますので、また、今コマーシャルとかでも見ると、最近、様々なメーカーが一〇〇%リサイクル素材のペットボトル、こういったことを売りにしていますが、こういったことも、今までも行ってきた効率的な回収やリサイクル設備の高度化などに向けた支援を引き続き行って、高品質なリサイクル素材の供給体制を強化して、リサイクルペットボトルが普及するように
我が国の二〇一八年度のプラスチックのリサイクル率は非常に高い数字になっているわけです。リサイクル率だけで見ると八四・六%、これは小泉大臣からも御答弁ありましたが、私は、この高いリサイクル率、実は中が大事だと思っていて、例えばプラスチックであれば、ペットボトルからペットボトル、あるいはプラスチック製品から別の由来の成分を抽出して何か別のものに使うというようなケミカルリサイクル。
それから、御質問がありましたリサイクル率でありますが、まだ全国的に集計されたデータはございません。ただ、把握している限りでは、まだまだごくわずかにとどまっていると考えております。
一方で、私は、日本が売るべきことを国際的に発信できていないこともこの分野でもあると思っていて、アメリカはペットボトルのリサイクル率は二〇%です。ヨーロッパは四〇%。一方、日本は八五%あると。
活用域の高い魚のあらなんですけれども、現在はどうしているのかといいますと、一般廃棄物として高い費用を掛けて処理していたり、リサイクル率が十分でない自治体もあるなどの地域間格差も見受けられます。
今、アメリカはペットボトルのリサイクル率は二〇パー、ヨーロッパは四〇パー、日本は八五パーです。そういったことを考えれば、私はこういった日本の取組がもっと評価されてしかるべきところの発信が今まで弱かった、そういったことも含めて、今後、国際社会に対しても、レジ袋という観点でいうと日本は批判を受ける部分が結構ありますし、事実、一人当たりの使う量でいえばアメリカに次いで二位という形でトップクラスです。
ペットボトルは元々リサイクルをしっかりやるような仕組みができているから、今リサイクル率が大体九〇%だと言ってますけれども、そもそも販売量が多いから、今、回収できていないか聞いたら、十八億本もあると言うんですよね。
それで、代わりにくっついたのが、リサイクル率二七・八%と熱回収率五八%を合わせて八五・八%、こういうふうに変わったんですよね。 この点については、私、実は去年の環境委員会でも質問をしていて、欧米ではこの有効利用率という言葉はもう余り使わないと。