2018-06-12 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第19号
主な船舶解体国においては、リサイクルポートと言われる解体に係る環境整備が必要不可欠でありますが、その中でも、主要な解体国であるインドと我が国の間に改善支援を行っていると聞いております。 昨年九月、インドで開催された安倍総理とインドのモディ首相との首脳会談におきまして、円借款五件及び無償資金協力一件の書簡が交換が行われました。
主な船舶解体国においては、リサイクルポートと言われる解体に係る環境整備が必要不可欠でありますが、その中でも、主要な解体国であるインドと我が国の間に改善支援を行っていると聞いております。 昨年九月、インドで開催された安倍総理とインドのモディ首相との首脳会談におきまして、円借款五件及び無償資金協力一件の書簡が交換が行われました。
最上川の河口に位置する酒田港は、そういう意味で非常に大事で、昭和二十六年に重要港湾の指定を受けるなど、山形県唯一の重要港湾として重要な役割を担っているわけですが、平成十五年にはリサイクルポートの指定を受けまして、リサイクル関連企業の集積などが進んでおり、また、平成二十三年十一月から日本海側拠点港湾に指定されるなど、さらなる発展が期待をされております。
だから、この中でぜひとも、今近藤委員から御指摘いただきましたリサイクルポートにつきまして、積極的に私たち国交省としましても御提案申し上げまして、新しいものをつくるのもいいんですけれども、既存のもので使えるものはどんどん使っていこうということで提案をしてまいりたいと存じております。
リサイクルポートという静脈物流の構築が必要であると、これまで先を見越した政策を練ってきた国土交通省です。ぜひ、環境省、被災地の自治体、全国の港湾、そしてリサイクルポートと十分連携して、早急にリサイクルポートでの災害廃棄物の受け入れ体制を整えていただきたいと思います。 次に、環境大臣の決意をお伺いさせていただきたいと思います。 キャッシュ・フォー・ワークという言葉があります。
続きまして、これまで国土交通省は、平成十五年三月に閣議決定しました循環型社会形成推進基本計画に基づき、全国に二十二港のリサイクルポートを指定してきました。こちらがその要覧です。リサイクルポートは、港湾機能と後背地のリサイクル施設などが一体となり、広域的な静脈物流システムをつくり上げようとする取り組みです。
その宝の山に変える方法として、例えば日本にはいろいろリサイクルポートを含めて、秋田は家電とか車とか工業製品のリサイクルが得意です。また、山形の酒田港は、ある意味ではコンクリートとかアスファルトとか、そういうリサイクルが得意です。同じリサイクルポートで、新潟の姫川の方は、木材とかプラスチックとか、そういうリサイクルが得意です。
○政府参考人(須野原豊君) リサイクルポート施策につきましての御質問でございますけれども、国内の問題と御指摘のアジアとの関係でございます。 まず、国内の問題でございますけれども、先ほど御指摘がありましたように、今現在、二十一港を指定して施策を推進しております。
ちょっと港湾に関しまして、別の視点ですけれども、今国交省の方で国際リサイクルポート構想というのを進めておられると思います。今、全国に二十一の港がリサイクルポートとして指定されておりますけれども、この循環資源の広域輸送における海上輸送の役割は大きいにもかかわらず思うように進んでいないと言われております。
また、物流面での循環型社会の形成という意味では、我々、リサイクルポートというものを指定しまして、港湾におきましては、広大な用地がございますし、そこでリサイクル、いろいろな資源、要らなくなったものを集めてそれを再利用するという用地もございます。それも大量に運べるということがございまして、さらに、それが再利用したときに出るごみとかそういうもの、最終処分場もございます。
委員御指摘のとおりだと思っておりまして、港湾行政といたしましても、循環型社会の形成に向けまして、物流面でも総合的な静脈物流拠点港湾としてリサイクルポート施策というものを推進しております。これは、港湾を核として、生産活動とか社会活動から発生する循環資源を再資源化するまでの物流システムの構築を推進するものでございまして、これまでに全国でリサイクルポートを二十一港指定しております。
○政府参考人(金澤寛君) 港湾に関しましては、構造改革特別区域、都市再生緊急整備地域、リサイクルポート、それぞれの指定がございます。重なり合っているものも随分ございます。
そういうことをとらえまして、私どもといたしましては、そういう地域における港を中核といたしまして静脈物流システムを作っていく、リサイクルポートということで申し上げておりますが、そういうリサイクルポートの指定ということを順次してきております。そういう中で、リサイクル施設の立地を図りながら経済の活性化を図っていきたいと。
そこで、今、局長の答弁にも出てきましたけれども、リサイクルポートの指定、こういう話がありました。あるいは、都市再生緊急整備地域の中に港も含めて今十三の地域が指定をされております。その中に港も幾つか、港を中心とした地域も幾つかあります。あるいは、特区構想の中にも、臨海港湾を活用した特区構想も出ております。
三つ目には、リサイクルポートの形成等によって循環型社会の構築など環境問題への対応、これが三点目でございます。 四点目には、臨海部の防災拠点の整備等安全で安心な地域づくり、これを重点にしたい。 最後は、市民参加と連携による地域振興のためのみなとまちづくりの推進というのを五つ目の政策にしております。
先ほど申し上げましたリサイクルポート、五港を指定させていただいておりますが、そこでの状況等をお聞きしますと、やはりリサイクルを民間で進めるに当たってはある程度のスケールメリットを追求する必要があるということでございます。私ども進めております静脈物流システム、これによりまして全国ブロックにリサイクルの拠点を配置をすると。
このため、去る五月三十日に、総合的な静脈物流拠点、広域的なリサイクル施設や物流基盤を備えた港として、室蘭港、苫小牧港、東京港、神戸港及び北九州港の五港をリサイクルポートに指定をしまして、拠点形成に向けて、港湾管理者との共同調査の実施あるいは民間都市開発推進機構によるリサイクル施設整備に対する支援を行っていくこととしております。
○弘友和夫君 それで、五月の三十日に港湾局では総合静脈物流拠点港、いわゆるリサイクルポートという第一次指定、これは四地区五港というのを発表されました。これは私の地元であります北九州港も入っているわけですけれども、これは非常に時宜を得たものであると、こういうふうに評価するものですけれども。