2016-05-13 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
昨年来続いております、具体的には軽井沢スキーバス事故、そして東洋ゴムによる免震ゴム偽装事件、そして三井住友建設、旭化成建材、日立ハイテクノロジーズのくい打ち工事偽装、そして二〇〇〇年、二〇〇四年のリコール隠し事件に次ぐ三度目の不祥事となった三菱自動車の燃費性能偽装、そして東亜建設工業による羽田空港の滑走路の液状化対策工事の偽装、虚偽の報告。
昨年来続いております、具体的には軽井沢スキーバス事故、そして東洋ゴムによる免震ゴム偽装事件、そして三井住友建設、旭化成建材、日立ハイテクノロジーズのくい打ち工事偽装、そして二〇〇〇年、二〇〇四年のリコール隠し事件に次ぐ三度目の不祥事となった三菱自動車の燃費性能偽装、そして東亜建設工業による羽田空港の滑走路の液状化対策工事の偽装、虚偽の報告。
それから、三菱自動車のリコール隠し事件などの最近の企業不祥事が対象になるかというお尋ねでございました。 例えば、リコール隠しの問題につきましては道路運送車両法違反、それから鳥インフルエンザの話につきましては家畜伝染病予防法違反にそれぞれ該当するということで、いずれも罰則で担保された規定でございます。
リコール隠し事件では匿名の通報がなされています。本法案の保護の対象は退職者を含む労働者であり、また労務提供先に派遣先や取引先などを含めるなど、幅広い範囲を対象としています。これらについては経済界に消極的な意見もあったと聞いておりますが、このように対象範囲を広げた理由は何なのか、お尋ねをしたいと思っております。
一方で、最近問題となっています三菱自動車のリコール隠し事件などの近年の企業の不祥事が、事件が続いております。この三菱自動車のリコール隠しについて触れますともうとても時間がありませんから、これはまた後日に譲りたいと思っております。
○穀田委員 だまされた事実は認めると言われまして、当時のリコール隠し事件で、大臣は、当時、見抜けなかったということに関しては、大変申しわけないという謝罪の言葉があったんですね。今度、私は、いろいろ政府参考人に聞きましたけれども、遺憾だという言葉はあったけれども、申しわけなかったという言葉は一度もなかったですよ。それだけは指摘しておきたいと思うんです。
三年前、ユーザーからのふぐあいの指摘、苦情一万件余りを運輸省に隠していたリコール隠し事件に続く三菱自動車の不祥事です。逮捕者の中には、リコール隠し事件で国民の前で再発防止を誓った三菱自動車幹部役員も含まれている。ユーザーである消費者、国民を欺く許しがたい企業犯罪です。 まず、国土交通省として、三菱自動車に対してどのようなペナルティーを科したのか、お聞かせ下さい。
二〇〇〇年の段階で、既に三菱自動車についてはリコール隠し事件でその企業倫理の欠如した行動が批判されたという事実がございます。それ以前にも同様のことがあったということでございまして、当時は国土交通省ではなく運輸省でございますけれども、これはいわゆる内部通報により発覚したということでございます。それ以外にも、最近は鳥インフルエンザ事件、あるいは雪印の事件等がございます。
まず初めに、リコール制度の見直しについてなんですが、リコール勧告に従わない場合は公表しリコール命令を出すという大変強い制度改正が必要となった最大の要因は、言うまでもなく、二年前に発覚した三菱自動車工業株式会社のいわゆるリコール隠し事件にあったと私は理解しております。
三菱自動車のクレーム隠し、リコール隠し事件はその最たるものの一つだと考えます。この問題は、国民の生活で最も身近な自動車の安全問題であるだけに、こういった長期の隠ぺい体質に徹底的にメスを入れて二度と繰り返させない対策が求められていると思います。 三菱自動車のリコール隠しが発覚したのは、内部告発によって特別監査に入った結果発覚をいたしました。