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37件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

環境省といたしまして重要な課題である除去土壌再生利用につきまして、ただいま、例えば、食品残渣、そして猪苗代湖堆積土壌活用する、そしてまた、ケナフを栽培してセルロースナノファイバーリグニン原料とするなど、いろいろな御提案をいただきました。まさにそのとおりでございまして、再生利用の取組をどのように魅力的にしていくかは今後極めて重要な観点というふうに認識しております。  

神谷昇

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

した土地は農地に使うということでありますから、単純に覆土をしても、やはり農地は肥沃な土壌が必要でありますので、環境省の事業であれば、例えば、スーパーから出る食品残渣などを活用したコンポストを活用したり、今提言した猪苗代湖のヒシ、ヨシ等堆積汚泥などを生かして、これを肥沃な農地利用して対策を講ずるという考え方とか、あるいは、造成された農地ケナフなどを栽培し、ケナフからはセルロースナノファイバーリグニン

菅家一郎

2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

また、二〇五〇年カーボンニュートラルに向けて令和二年十二月に策定された二〇五〇年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略において、改質リグニン、セルロースナノファイバーなどの木質バイオマス由来の新素材開発を推進することとしており、令和三年度予算においても、木質バイオマス由来の新素材開発実証への支援を計上しておるところでございます。

本郷浩二

2019-05-28 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

それから、新素材セルロースナノファイバーもありますし、それから最近、リグニンというこれも注目されていますし、それからエネルギーバイオマスエネルギーとして使うと、いろんなやっぱりそういう需要をたくさんつくっていくということと、さらに、私はすごく注目すべきものは輸出だと思うんですね。

鮫島正浩

2010-05-18 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

更に言えば、直接燃やして利用するのではなくて、新たなマテリアル利用、例えばリグニンを抽出してそれによってバイオプラスチックなどの新しい利用というのも今開発される途中でありますので、こういったことも通じましてしっかりと、やはり眠っているもったいないその木を有効利用できるような、そういう方策をしっかりとつくっていきたいと思っています。

舟山康江

2008-06-10 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

政府参考人井出道雄君) 今委員から御指摘がありましたように、この木質系バイオマスからエタノールを製造するに当たりましては、糖化、発酵を経まして、エタノールに変換される成分であるセルロースあるいはヘミセルロースといったものと、それ以外の成分であるリグニン分離というのが避けられない工程でございます。

井出道雄

2008-06-03 第169回国会 参議院 環境委員会 第9号

次世代型の燃料バイオ燃料ということで、セルロース分解して云々という話とか、あるいは更に中長期的には、リグニンということについての分解を含めて森林化学工業をいかに立ち上げるかということにもつなげていくことができるんではないかなと、そんなふうに思いますけれども、その辺についてはどのようにとらえているかということと、それから、欧米のこの分野における戦略的な研究開発状況ということについてはどのように把握

加藤修一

2008-06-03 第169回国会 参議院 環境委員会 第9号

木材利用に関する御質問でございますが、これまで、木材でございますけれども、まき、炭としてのエネルギー活用あるいは木材としての活用セルロースを取り出した上で製紙原料としての活用を図るというような活用をしておりましたが、セルロースと並ぶ構成要素でありますリグニンを取り出して活用するという発想に立った利用は今のところ行われていないという状況にございます。  

針原寿朗

2008-05-20 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

ただ、竹につきましては、木材と同様、稲わらなどのソフトセルロースと比べましてリグニン量が非常に多うございます。また、セルロースなどと強固に結合しておりましてリグニン分離が非常に難しい、さらには固いというようなこともありまして、実用化へのハードルが高いというのは実態でございます。

吉田岳志

2008-02-28 第169回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

このため、林野庁といたしましては、今お話がございましたように、現在のシステムでは非常にコストがかかり過ぎるということもございまして、どうやってセルロースを安定的に、大量に糖に変換できるか、あるいは、セルロースを取り出すときに邪魔者扱いされていますリグニンというものがございますが、このリグニンを変質させないで取り出して、このリグニンそのものも資源としてマテリアル利用をするというようなことで、全体のコスト

井出道雄

2006-11-30 第165回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

福本潤一君 これ、特に様々な植物からのバイオエタノールという、サトウキビ等々の進展はかなり進んでいるようでございますけれども、木質からのバイオマス、先ほど言われたリグニン除去するのが大変難しいというのに対して、この森林総研のこの研究進んでおるようでございますし、これをアメリカのNASAで開発したヌルラッセンシステムと結合さすことによって、もう常時、恒常的にバイオエタノール作りというのもできるようでございますので

福本潤一

2006-11-30 第165回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

ただ、木質の場合、委員も御承知のとおり、リグニンセルロースが結合をしておりますので、他の農産物と比べますと、このリグニン除去でありますとかセルロースを更にでん粉とか糖に変換していかなくちゃいけないと、そういうより多くの段階が必要でございまして、今そういう実験室段階での技術としては確立しつつあるんですけれども、やはり何といいましてもコストの問題が一番のネックになっておりまして、やはり今のコストを少

川村秀三郎

1995-03-28 第132回国会 参議院 外務委員会 第7号

そうすると、非常に遠赤の効果もあって、しんまで通りまして、木が持っている繊維質とそれからリグニンという物質繊維質は恐らく鉄筋の役をして、そしてリグニンというのはコンクリートの役割をしている。そういうことが非常にアンバランスになるために処理をしたときにその木の癖が出てくる。これで処理すると非常にリグニン状況がやわらかくなるというか均等化するために、製品化したときにも全然狂いが出てこない。

猪木寛至

1991-04-25 第120回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

ただ、内外の研究を見ますと、パルプを漂白する工程で、どうもパルプ中に含まれますリグニンという物質漂白剤であります塩素が結合反応いたしまして、ダイオキシンが発生する可能性があるのではないか、こう言われておるわけでございます。  こういうような状況にかんがみまして、我が国の製紙業界におきましては、世界に先駆けまして、漂白工程に使います塩素使用量の削減にいろいろな努力をしておるわけでございます。

井田敏

1977-04-08 第80回国会 参議院 決算委員会 第3号

峯山昭範君 約十年間使っているということですが、そうしますと、この十年間大体どういう種類の――私、大体具体的に指摘をいたしますと、現在は水ガラス系が多いわけですが、そのほか尿素系とかアクリルアマイド系リグニン系等いろいろありますが、電電公社はその十年間ずっと経過があると思うんですが、初めのうちは大体どういうものを使い、現在はどういうものを使っていらっしゃるか、そして、その量は主にどの程度であるのか

峯山昭範

1975-03-25 第75回国会 参議院 予算委員会 第15号

工藤良平君 これはこだわるようですけれども、わらや、もみがらバガスというのは同じですね、リグニンが含まれているということについては。したがって、同じリグニン除去する上すれば同じような系列でできると思いますね。したがって、わらもみがらを扱うとすれば、同じように扱っても私は不思議じゃないと思うんですが、そういうふうに理解していいか。

工藤良平

1975-03-25 第75回国会 参議院 予算委員会 第15号

政府委員小山義夫君) どちらの場合にも共通の問題としてリグニンの問題がございます。リグニン分解する酵素をどうやって見つけるか、それをまた採算ベースに合うようなところまで、どこまで技術化できるか、こういう問題を、もみがらあるいはおがくずの場合も、それからバガスの場合も、ともに抱えておるわけでございます。

小山義夫

1975-01-29 第75回国会 参議院 本会議 第4号

今日まで見過ごされてきたバガスあるいは稲わらもみがら等リグニン除去によって飼料化が実現しようといたしておりますし、根室、北岩手、阿武隈、阿蘇、久住飯田などを初め大規模開発可能性を持つ地域、さらに小規模といえども開発可能な地域無限大可能性を秘めて存在しています。要は狭い国土をどうして何に有効に利用するかにかかっています。

工藤良平

1974-05-09 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第22号

それから有機系のものでリグニンそれから合成樹脂系のものとしまして尿素系のものがございます。それからアクリルアミド、これも合成樹脂系でございます。  それぞれの使用量は、現在正確につかんでおりませんけれども、アクリルアミドにつきましては年々ふえておりまして、四十八年には約二千三百トン程度が使われたものと推定されます。

赤羽信久

1974-03-26 第72回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

この件については、私の同僚議員工藤君が本院の物特でもいろいろただしておりますので、私は重複は避けたいと思いますけれども、そのバガスでいえば、従来沖縄で使われておったところのバガス糖みつを入れるところの糖みつバガスが、これはやっぱり実験の結果から見れば、有害なリグニンを含んでおって非常に問題があるということがいまや明らかになっている。

宮之原貞光

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