2010-03-12 第174回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
思い起こしますと、私が初めて選挙に出たとき、そして活動を始めたのは一九八九年、例の土井たか子さんのマドンナブームがその参議院選挙で起こったと言われたわけでありますが、そのときに自民党は、例の消費税問題とリクルートスキャンダルで大揺れに揺れておりました。 特に、消費税問題については、党は消費税を強行採決等々しながら通したわけですが、与党としての自民党はそういう立場。
思い起こしますと、私が初めて選挙に出たとき、そして活動を始めたのは一九八九年、例の土井たか子さんのマドンナブームがその参議院選挙で起こったと言われたわけでありますが、そのときに自民党は、例の消費税問題とリクルートスキャンダルで大揺れに揺れておりました。 特に、消費税問題については、党は消費税を強行採決等々しながら通したわけですが、与党としての自民党はそういう立場。
このようなことから始まりまして、道路交通法違反もみ消しの依頼、さらにはリクルートスキャンダル、佐川急便スキャンダル、巨額脱税事件まで起こると言えます。
これについての見解を聞くわけですが、実はこの庁議決定をされた八七年八月、これは例のリクルート・スキャンダルが起こった前の年であります。そして、当委員会に現在所属されている元防衛庁長官の方はたくさんおられます。現防衛庁長官も、関係のないですね、関係のない前の防衛庁長官お二人が実はリクルートコスモスの未公開株を譲渡されたということが明らかになっております。
リクルートスキャンダルが発生して以来、我が党は、政治改革の実現に向けて、最大限を努力をしてまいりました。その間、党内外を問わず、真摯な努力を尽くされてきた方々に、心からの敬意を表するものであります。
そのときはリクルート・スキャンダルがあり、消費税の問題があり、また土井さんの個性というものもあったのでございましょう。そういうダイナミックな出来事があった場合、それはかわり得る。それはあります。そういう可能性というものは、これは非常に私は強いということを否定はいたしません。
総理が、現在、政治生命をかけて審議をなさっている政治改革の発端となったのは、政治家に対する未公開株の譲渡という実質的利益供与が問題となったリクルート・スキャンダルでした。今回の証券・銀行スキャンダルにおいても、同様に政治家の名前が取りざたされておりますが、この点に関してどのような調査をされたのでしょうか。
次に、今回の学習指導要領の改訂の特徴は道徳教育の充実強化にあると思いますが、この指導要領策定経過の中で、文部省を巻き込んだリクルートスキャンダルが、公判が開始された高石前文部次官を中心に惹起されました。教育界全体が大きな衝撃を受けたことは言うまでもありませんが、文部省に対する疑惑と不信が国民の間に高まっていることもまた事実であります。
しかし海部総理は、そうではないんだ、参議院選挙で争われたのは消費税だけではないんだというふうにおっしゃっておられますが、百歩譲って消費税のみが争点でなかったとしても、総理みずからが認めておられるように、リクルート・スキャンダルというものに端を発した政治不信というもの、それは自民党政権に対する政治不信というものが最大の要素となり、その中で消費税の導入という問題に関する手続上の問題等も含めて、大きく国民
リクルート・スキャンダルによって政治不信を巻き起こしたということを自由民主党としては厳しく受けとめております。そして、そのためにせっかく税体系全体の議論が、将来の問題として国民の皆さんに我々の描いておることが十分御理解がいただけなかった、もっとこれは周知徹底をして、その中での御判断をいただきたかったという気も率直にいたしております。
「リクルート・スキャンダルに関連して最も勇気づけられるのは、日本の国民もとうとう堪忍袋の緒が切れたようであること、そして報道機関が犯罪者を容赦なく糾弾していることだ。しかし、それでも不十分なのではないかと私は危惧する。政治腐敗は、政治権力が恒久化するにつれて増長する。すべての権力は腐敗する。そして、際限のない権力は際限なく腐敗するのだ。」今極限に来ているのですよ。
しかも、また週刊誌が次々に取り上げるなどということになると、これは私はクリーン宇野ということで、リクルート・スキャンダルで倒れた竹下内閣の後を受けるクリーン宇野内閣ということにとっては、これは後ほど山花代議士からもあなたの政治資金の問題やあるいは橋本幹事長やらリクルート関係やら、そういうものもお尋ねもいたしますけれども、そういう問題が出てきておるということを私はやはり避けて通れない問題だ、こう思います
それは国会で、こういうことでございますが、竹下前首相がリクルートスキャンダルで政権を投げ出した、また、一番関係の深かった、証人喚問にも出ました中曽根前首相が離党をされたわけでございます。
最近、外国の雑誌を見ますと、リクルートスキャンダルという言葉が踊っておりまして、これは日本の対外的な影響力に対して非常に深刻な打撃を与えるのではあるまいか。G7もありますし、さらにはサミットももちろんあるわけでありまして、それに対して、日本として役割を果たしていくためには、このリクルートスキャンダルというのは、もはや何とかしなければいけない問題に相なっておるのではあるまいか。