2021-04-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
結局、実習がコロナでできない中で、もちろん、例えば、シミュレーションのいろいろな機材等々を購入するための支援はしていただきました中で、やはりリアリティーショックというものがあります。 私が四十で看護師になったという話は、もう委員の皆様、御存じの方が多いと思いますけれども、私が大学病院で看護師、新人になりましたとき、夜勤に入ったのは、忘れもしない六月の一日でございました。
結局、実習がコロナでできない中で、もちろん、例えば、シミュレーションのいろいろな機材等々を購入するための支援はしていただきました中で、やはりリアリティーショックというものがあります。 私が四十で看護師になったという話は、もう委員の皆様、御存じの方が多いと思いますけれども、私が大学病院で看護師、新人になりましたとき、夜勤に入ったのは、忘れもしない六月の一日でございました。
その中の一つの大きな理由が、リアリティーショックといいまして、すなわち、教わったことと現場が余りにも違うということが大きい。私は、やはり臨床指導は臨床の方々がやっていく方が、その現場がもっとしっかり見えていくのではないか。 やはり、大学教員、臨床から離れてしまっている。
医学はかなり進んでいるわけでございますが、看護に関しても、臨床の実態を学生がしっかり知っていって、リアリティーショックがないような教育をしていくということが非常に重要であります。
とてもとても、リアリティーショックといいましょうか、大変な状況になっていて、とても続かないといって辞めてしまう人が多いというんですね。