2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
私、実は反原発でも推進でもない、ちょっと、私はリアリストだと思っていますが、そういう立場なんですけれども、それでも、何らかの形で使い続けるというのならば、やはりリプレースは必要だと思っています。
私、実は反原発でも推進でもない、ちょっと、私はリアリストだと思っていますが、そういう立場なんですけれども、それでも、何らかの形で使い続けるというのならば、やはりリプレースは必要だと思っています。
私は、日本の国民というのは非常にリアリストなのではないかというふうに思っていまして、なぜそういう違いが生じたのか。もちろん、柏崎の地元であります新潟県民からすると、自分たちのところで危険性を伴いながらつくった電気が東京に売られていくというたこ揚げ地帯方式に対する批判はあったと思いますが、この二つの選挙が一番逆になった決定的な理由は、次のグラフにあると思います。
二つ目は、総理は、日本再生については大変熱い思いをお持ちですけれども、外交安全保障政策については極めて冷静で慎重なリアリストであると、このことを是非国民の皆さんに分かっていただきたいと思っています。
しかしながら、そういった中でよく言われるのが、鳩山政権のときは夢見るリベラリストだ、安倍総理は夢見るリアリストだ、どっちも夢を見ていることについては同じじゃないかということを聞いたんです。
我々が、日本とアメリカが組んで中国とという部分は、気持ちとしてはあったとしても、その辺はもう少しリアリストに、冷徹に考えていかなければいけない。
したがって、リアリスト的な感覚からいったら、同盟というものをどういうふうに機能させつつ、なおかつチェックをかけていくかというところが一つ大きな話だと思うんです。
長官は恐らく、私のイメージでいうと、本当に徹底した現実主義者といいますかリアリスト、その辺が政府の方針がある意味では前の内閣よりぶれない、しっかりしているということにつながっているんだろうというふうに思っております。
報道は、両極をつくると報道がしやすいということで、私はかなりロマンチストだと思っているんですが、どうやら世間で見るとリアリストみたいな感じを受けるらしくて、私が合意案、いわゆる辺野古案を容認しているというように報じられておりますが、これは全くの間違いでありまして、私と岡田外務大臣は、何度も協議する中で、全く同じ姿勢でやっております。
極めて現実に根差したリアリストの多い、安全保障議論の論客が多い民主党の中にあって、先ほどの演説は極めて私は失望いたしました。これで政権を任せて大丈夫なんだろうか、大変に余計なことかもしれませんが、そういう感想を抱いた次第でございます。
結果として、究極のリアリストというのは、自国を離れて各国の国益を同等に重視するという立場になることから、一種の理想主義的な考え方に近づいてきます。これは究極のリアリストの姿だと思います。そういう理念というものがこの外交にとっては非常に重要になってきます。
そういう意味での国際関係というか現実感覚のある人が、その関係を世界に透写して、欧米列強というのはそういうリアリストであろうというふうに考えて、適切に行動していったと。実際に命を懸けて戦った人たちが多かったわけですから、そういう意味でも、ただの外交官よりもパワーがあったという点があるかと思います。これがだんだん外務官僚になってきたことが一つの原因かなというふうに考えております。
いろいろ国際、戦略的国際協調主義者とかニューリアリストとか、適当な言葉を、適当じゃありませんが、考えた言葉をいろいろ今発信しているわけなんですけれども、やっぱり何が実はみんな分かっているようで分かっていないかというと、七八年か九年にトウ小平が改革・開放路線を始めたと、その当時の日中関係と今の日中関係はパラダイムが違うということに、みんな分かっているようで分かってないんじゃないかと思うんですね。
(資料提示)これを朴党首に説明したんですが、あえてニューリアリストと呼びたいと、ニューリアリスト、こういう話をしたんですけども、このニューリアリストの旗手と呼ばれることについて官房長官は違和感はあるでしょうか。
○国務大臣(麻生太郎君) ちょっとそのニューリアリスト、ちょっと全然、全然見てないんで、ちょっともう一回。 現実的、戦略的、対話と圧力、脱外務省の発想、多様な情報量。
○山本一太君 私は、ニューリアリストと呼ばれる政治家は与野党にいると思っておりまして、簡単にこのニューリアリストと呼ばれるための条件を考えてきたんですね。(資料提示) 一つは、現実的、戦略的なマインドがあること。国際政治の変化というものに背を向けない、国際政治の新しい変化というものをきちっと踏まえた上で外交政策を立案するというマインドがあるかどうか。
じゃ、今度はそれに対峙してきた別の見方がどのようなものかというと、これはリアリストと呼ばれるわけですが、実は日米関係の話ばっかりなんですね。結局、日米関係を強化することが日本の安全保障を強めることになるという、それ自体は間違いでも何でもないんですけれども、具体的な紛争についての分析が著しく弱い。
こう言うと余りにもリアリスト過ぎちゃうかもしれませんけれども。 で、先ほど冒頭の発言の中でカナダについてちょっと述べましたけれども、カナダは複雑な国で、やっぱりアメリカに対する大きな依存の中で何らかの自主性を発揮したいという、そういうふうに常に悩んでいる国だというふうに思うんですね。
その意味からすると、じゃほかの国はどう動くかというと、これはアメリカのリアリストと称される人たちの行動パターンですけど、一番コストが掛からなくて社会が安定しているのは、勝ち馬に乗ってみんな強い者に付くことであります。
ですから、別に日中関係がどうであろうと大丈夫だと、米中関係さえ安定していればというリアリストは結構多いという感じがいたします。ですから、つまり日中関係というのは日米関係と米中関係の従属変数だという、そういう立場なわけですね。 ですから、今中国はトランスフォーメーションの問題については一言も言及してまいりません。
その一つが、やはり北東アジアの緊迫した軍事情勢というものを踏まえた上で出てきた政治的な動きとして、やっぱり軍事的なリアリズムというのが我が国の中に出てきていて、そういう軍事的なリアリズムを担うそのリアリストの方々が様々に新たな発言をされるようになってきている。私はこれは当然のことだと思います。これは、もう石破防衛庁長官であるとかあるいは安倍官房副長官というのがそういう方々だろうと思うんです。
ただ、いわゆる国連を、いわゆる国連という組織をかなり現実のものとしてとらえて言わばリアリストとして見るのか、それとも国連にもう少し何か理想的なものを少しく期待して、今まで戦後の五十年間の知恵をもっと働かそうというところにかすかな期待を持っているかという、その期待の量の大きさが多少違う程度が違いではないかという感じがしております。
これはどういうことでそう私が思ったかということですけれども、ワシントンポストその他の、ブッシュ政権が百日ぐらいたったところでの世論調査がございまして、その中で、一般的に非常にブッシュ政権のアメリカ国民からの支持率というのは高いわけでございますけれども、環境政策に対しては実はそれほど高くないという世論調査の結果があらわれておりまして、これも私がいろいろな人から聞いたところですと、ブッシュというのは政治的に非常にリアリスト