2020-12-02 第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
災害対策基本法第八十六条の八、広域一時滞在、この規定でありますけれども、リアス式の地形の中でこの避難所の設定、非常に困難な地域もございます。これは、災害が発生後協議ができると、広域一時滞在ですね、とされている規定でありますけれども、災害発生前から適用できるよう改正が必要と考えますけれども、対応を伺います。
災害対策基本法第八十六条の八、広域一時滞在、この規定でありますけれども、リアス式の地形の中でこの避難所の設定、非常に困難な地域もございます。これは、災害が発生後協議ができると、広域一時滞在ですね、とされている規定でありますけれども、災害発生前から適用できるよう改正が必要と考えますけれども、対応を伺います。
それで現場を、今、写真をちょっと見てみたんですけれども、思い出しますと、郵便局の上に漁船が上がっている、それから、三階建てぐらいだったと思うんですが、老人ホームというか、特養だと思いますけれども、施設の上にポルシェの車が乗っかっている、それから、リアス式なので、細い海岸線の中で、随分上の方まで水が、津波が上がったという証拠だと思うんですが、一番高い木の上に冷蔵庫がひっかかっているというのが印象に残っていますし
聞くところによると、この線路自体が明治の大津波を経ての路線の開設だったために大分内陸に寄っていて、そういう意味では、リアス式ですからぎざぎざに陸があるわけですけれども、そこを、沿岸部に出て駅にとまって、また山の方に入っていって、またおりていって駅にとまってとやっていくわけですから、全部が流されたわけではもちろんないので、ただ、やはり、線路が走っている、その直したなという区間がもうはっきりわかります。
そして、その上でですが、私の地域にある小木というところ、日本で最大のイカ釣りの町だと言われたところですが、少しその町の情景を申し上げますと、能登半島はリアス式的なところは少ないんですが、小木というところは比較的そういったところです。トンネルに囲まれて、トンネルを幾つかくぐり抜けると小木という町に着きます。
ができたというふうな県の認識ということで答弁を今いただきましたけれども、であれば私は重大な瑕疵があるというふうに思いますので、これは次回以降しっかり聞いていきたいというふうに思いますけれども、その住民合意というふうにされた方々が、そこにいた人たちが、果たして住民の代表権、代理権を持っていたのかということ、こういったところにも私は瑕疵があるというふうに思いますし、本来であれば、住民合意というのはそれぞれの浜、浜、リアス式
物すごく多いわけですけれども、福井大地震というのがありましたし、ああいうふうに入り組んだリアス式のところは地震活動が盛んなところですよ。だから、地震銀座でもあるんですよ。ですから、私は、耐震構造とか免震構造というのは原発には物すごい厳しいものが必要だと思うんですが、そうなっているんでしょうか。
まずは被災地を復興するという、今までは災害のときの復旧というのは原状復旧が多かったんですが、特にリアス式の海岸で津波に洗われたエリアについては、そこは住めませんという決定をいたしまして、ですから、高台に山を切って住んでもらうという今までとは全く違う形の、復旧というよりも新たな復興という形で今作業を進めているところでございます。
そして、構造の点では、横浜国大の宮脇先生などは、その中にそこのいろんな出たものをそのまま入れてというようなことも言っているわけですが、我々はそこはコンクリートで、高さで、強固なものは造らせていただくという上で、ただ、コンクリートがわあっと海岸に全部つながるなんということは、それでいいというところも結構多いんですけれども、特に東北などリアス式あるいは景観がいいというようなところについては、住民の意見を
やはり日本という国は、先ほど言いましたように、リアス式の海岸というのはすばらしいところですし、そこでやはり浜の営みがあって初めて環境が保たれるというふうに私自身は思っておりますので、そういう点を含めて物を考えていくという点でいきますと、今の時点で、漁業権を民間に与えるということを目的とした特区ではなくて、もう少し議論を別の角度からやっていく必要があるのではないだろうか。
あるいは、リアス式のところでは、斜面を壊さないで、斜面に沿った建築方式が考えられると思います。 これらの耐用年限は、建築でいえば、構築物としては五百年から千年を目指せるというふうに私は思っております。特に、プレキャストコンクリートなんかにより工期の短縮も図れるということであります。
三陸、リアス式のところはやはり防潮堤をつくらないと。だから、全てが要らないと言っていることではなく、仙台平野のところということだけ申し伝えておきたいと思います。
どうしてかといいますと、岩手では、万里の長城のようにリアス式の海岸のエリアでは防波堤が築かれていたということが恐らく背景にはあったかもしれませんし、三メートルだったから、これは二階、三階に避難すればいい、そういう判断もあったかと思われます。 地震の津波予報について第二報が出たのが、実は午後三時十四分です。この時間に初めて津波の最大波が岩手県で六メートルというふうに修正されました。
リアス式ではない、本当に真っすぐの海岸線のところに十メーター近い大波が押し寄せるということは、なかなか想定しづらかった。実際、防潮堤も六メーターまでの高さしかつくっていなかったわけでございます。
先生御存じのように、これはユニバーサルサービスでございますから、実はリアス式の町に村に全部、郵便局というのは明治自来ございます。東北六県で千九百三十二の郵便局があるわけでございますが、そういったことは、JRとかNTTとか全国的組織はいろいろございますが、そういう中で、まさに郵政関係の方は一番そういったとうとい犠牲になられたというふうに私は行って実感したわけでございます。
このリアス式の奥まった港の海岸のそばから、ずうっと平地にかけて住宅が建ち並んでいます。その後背地はもうすぐ山になっている。今度は右側、発災後は、津波が青い線のところまで押し寄せてきて、見ていただきたいと思うんですが、平地は全部やられています。軒並みやられています。そして、高台のところは助かっています。 私は、この気仙沼に二回行ってまいりました。
この堤防をこれから東北地域においてどう整備していくかでありますけれども、大ざっぱに申し上げまして、例えば三陸地方に関してはリアス式の部分でありますので、山がかなりありますので堤防を造らないといけない部分というのは非常に限られてきますので、そういう意味では効率的に堤防で被災を防ぐことができると。
詳細は条例をもって決めると、だって三県全部違うんですよ、リアス式、仙台平野、原発。現地で、それで各省庁のあと協議すると。簡単に言って、それ条例でやればいいと思うんですよ。 私も過去に、知事時代、公園の中に学校造って駄目ですか、病院造って駄目ですか、建設省とかいろんなところで、各省庁、十二年間けんかしっ放しでした、口論しっ放しでした。分権型の社会つくるにはそれしかないんです。
三キロ、三キロの面積を、岩手県のリアス式と、そして、仙台はちょっと広いかもしれませんが、宮城県の町々、港々で、これは、政務官は現地に行かれたでしょうけれども、どうやって。一次仮置きの場所で八百ヘクタールが要るんだ、この量と私たちは今闘おうとしているんだということを、まず課題の一番目に挙げさせていただきたいと思います。 そして、その後、処分先。これは、いろいろな人がもう既に指摘をしております。
やっぱり地域の、それぞれ全然、地形も本当に、三陸地方なんか特にもういろいろ、リアス式の海岸ですから、難しい地域再生ですね。三県によって全然違うということですから、そういったところの地域の意見を聞き、それを復興会議なりに反映させるために是非中心的な役割を果たしていただきたいと思います。 最後の質問なんですが、それに関連するかもしれませんが、まずやっぱり仮設住宅を早急に造ってほしい。
リアス式の入り組んだ三陸海岸は、だからこそ豊かな漁場であり、全国トップクラスのカキやワカメを初めとする多様な養殖漁業、沿岸漁業があり、その一つ一つに小さな集落が張りついて浜を守ってきたはずではなかったでしょうか。 まず、この太平洋沿岸地域の水産業の役割、また日本における位置づけについて農水大臣に認識を伺いたいと思います。
まだ港は整備されておりませんが、岩手の場合リアス式のいわゆる海岸で、そして小さい漁港がたくさんあります。そういった意味では、すぐ、大きな護岸がなくても小さい船で出れます。 そういった意味では、もうどんどんどんどん今出ている現状というふうに伺いましたが、しかしまだ製氷機が全然ない、手元に。そうすると、せっかく魚を捕ってきても魚が売れないというんですよ。まだ魚価が普通の半分ぐらいだと。
岩手県はリアス式の海岸です。それで、漁業といっても沿岸漁業が中心、そして養殖業が中心になります。宮城県は昔から遠洋漁業の基地でございまして、どちらかというと遠洋沖合というふうになります。福島県は非常に海岸も真っ平らでございますし、中間ということになります。一方、宮城県は養殖業もギンザケ等で盛んでございまして、それぞれ態様が違います。これ、我々十分承知しております。