2003-03-27 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
それからSPOT、これが分解能二・五メートル、ランドサット、分解能十五メートル、レーダーサット、分解能十メートル、こういう各種の衛星を用いて画像情報の収集、解析を行っているのが現状でございます。
それからSPOT、これが分解能二・五メートル、ランドサット、分解能十五メートル、レーダーサット、分解能十メートル、こういう各種の衛星を用いて画像情報の収集、解析を行っているのが現状でございます。
○舛添要一君 核開発疑惑なんかの検証、これは主としてアメリカ及び国際機関に任せないといけない状況になっていますけれども、私、実は二十年以上前にフランスのランドサット衛星から撮った写真を解析して、北朝鮮どうも核開発やっているんじゃないかというようなことを、核兵器の開発を、そういうのはかなり二十年前の偵察写真でもはっきり分かる。 ところが、我が国が情報収集のためにまともな衛星持っていない。
もっと楽に言えば、ランドサットで見ています。あるいは、熊に注意とか札を立てます、だから管理下に入りましたというかなり際どい話もあると思いますが、今、人為の範囲はどこまでお考えなんでしょうか。
その中で、特に衛星、他国の衛星等からも情報を得ておりまして、これの内容につきましては、米国の商用衛星であるイコノス及びランドサット、フランスの商用衛星であるSPOTやカナダの商用衛星であるレーダーサットなぞの画像データについて、民間企業を通じて入手をし、民間企業等を通じて入手をし、情報本部画像部において画像情報の集約、整理を行い、防衛庁として必要な情報の確保に努めております。
あるいはまた商業用のランドサット等の衛星のデータ等を解析もしている。あるいは、在外公館に派遣されております防衛駐在官の日常的な活動等を通じまして種々いろいろな情報も入ることもありますし、もちろん外務省から関連の非常に重要な情報を連絡をいただいている、そういうようなことがございます。 以上でございます。
これは地球観測衛星ランドサットがとらえた関東平野の写真でございますけれども、この関東平野の平野部一帯というのは実はシカの天国であったわけです。正確なことはかつてのことですからわかりませんが、恐らく数万頭あるいは十数万頭というシカが北関東から湘南海岸あたりまでを行ったり来たりしていたんだろうというふうに考えられまして、実際に多摩丘陵一帯では縄文の遺跡でシカの落とし穴がたくさん見つかります。
私の専門である農業の分野においても、例えばアメリカでは、地球観測衛星ランドサットを用いて収集した情報をもとに、農作物の作柄を予想し、食糧の供給についての世界戦略を立てているのであります。
一方、私どもといたしましては、現在、これまでランドサットであるとかあるいはSPOTであるとか、そういった商業衛星の画像を購入いたしまして、それをいろいろ分析をしている、そういうことで技術をいわば磨いているわけでございますが、現在これにつきましては、情報支援システムということでそれをさらに高度化あるいは効率化するための今いろいろな機材その他の構築をしているところでございます。
○赤松(正)委員 先ほど防衛庁長官のお話の中にもありましたが、現時点では、アメリカのランドサットですか、それからフランスのSPOT、この二つの米仏の商用衛星から画像を購入されている。
一つは、漁業の方から、明らかに水産漁獲量が減ってきた、これは海砂採取が影響しているのではないかという声が上がっておりますし、また、ランドサットで瀬戸内海を見ますと、海砂採取による汚濁が明確に宇宙から見ても認識されている。
それから、米国のランドサット五号というのが三十メートル、それから、欧州のERS二号という衛星が三十メートルといったことを承知してございます。 なお、我が国では、先生御指摘のとおりに、分解能につきましては二・五メートルというセンサーを持っております陸域観測技術衛星の開発を進めております。
○額賀国務大臣 防衛庁では、民間のランドサットとかそういう画像をいただいて解析をしながら、情報収集あるいはいろいろ勉強してきたことは事実であります。
○額賀国務大臣 防衛庁は、これまでもランドサットとか民間衛星が取得している映像を得まして、それを独自に解析いたしまして、一つの情報源として活用させていただいているということはあります。しかし、これはいわゆる解析度というのは非常に粗っぽいものでありまして、なかなか我々にとっていい情報を提供しているというところまでいっているかどうかは判断がいろいろあると思います。
アメリカのランドサットなんかからとったいろいろな情報を提供してもらおうというのにももちろんそれは制約があるかもしれません。しかし、前回は失敗しましたけれども、「みどり」の人工衛星を次に打ち上げる計画も日本ではあるわけですね。 そういうふうなことで、外務省が関与しなくても宇宙事業団でやっていけるという可能性があるのにもかかわらずそういうふうになってくると、いろいろやっぱり問題が生じてくる。
我が国の国土につきまして、今ランドサットの地図をお披露目をいただきました。御案内のとおり、山と大変急峻な斜面を持ちながら海に迫っておる国土でありまして、沖積層には、この一〇%の面積で五〇%の濃密な経済活動を営んでおる国であります。また、自然災害にもよく襲われる国であります。
○秋山(昌)政府委員 従来から、防衛庁は各種の情報源からの情報の収集、整理に努めているところでございますけれども、御質問の画像情報の入手につきましては、米国が打ち上げました地球観測衛星であるランドサット、それからフランスが打ち上げた地球観測衛星でございますSPOT、これにつきましては、同衛星からの受信データは広く一般に提供されていることでもございまして、我が国におきましても、リモートセンシング技術センター
○秋山(昌)政府委員 先ほど申し上げましたように、今防衛庁としてはランドサットあるいはSPOTから画像情報を購入しているわけでございます。そして、その画像の場所については、これは防衛庁として情報収集の、対外的な関係で公にすることは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、我々が関心を持つ地域についての画像の情報収集を現在はこのランドサット、SPOTを通じてやっているところでございます。
まだ具体的な成果は上がっておりませんけれども、ランドサットを見たんですけれども、今度の「みどり」の写真を見せていただきましたら、もう格段に精度が違うんですね。もちろん、メニューというんですか、観測の項目も違いますので、随分と進歩しているなということを感心して見ました。 私は、この衛星の画像分析による成果というものがどうも私自身の経験からしてもまだ日本は十分に利用されていない、このように思います。
○政府委員(秋山昌廣君) 今、御質問の中にありましたように、解像度あるいは解析度といいましょうか、これが現在我々利用しておりますランドサットで三十メーター、SPOTで十メーターでございますから、これは必ずしも解像度が高い画像ではないというのは御指摘のとおりでございます。
○政府委員(秋山昌廣君) 御質問にございました衛星は我々も重要な情報収集手段の一つと考えておりまして、現在は米国が打ち上げた地球観測衛星であるランドサット、それからフランスが打ち上げました同じく地球観測衛星でございますSPOTなどの広く一般に提供されている衛星画像データを利用いたしまして、地形の変化及び土地、施設の状況等の分析、把握に努めるとともに、データ処理技術の研究を行っているところでございます
防衛庁は、現在、アメリカから軍事衛星による画像情報の提供を受けるとともに、必要に応じてランドサットなどの民間衛星会社から衛星写真を購入しています。しかし、四月九日の衆議院本会議で橋本総理は、偵察衛星の保有に関心を有していると答弁し、これを受けて、朝鮮半島などの軍事情勢の情報収集能力を強化するためなどとして、日本独自の偵察衛星の開発・保有に向けた本格的な検討を進める動きが急浮上しております。
米国が打ち上げました地球観測衛星でございますランドサット、それからフランスが打ち上げた地球観測衛星でございますSPOT、そういった広く一般に提供されている画像データを利用いたしまして、これらの画像情報の処理等に関する業務を行うわけでございます。