2002-07-25 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
八三年のラングーン爆弾テロのとき、八八年の大韓機爆破事件のとき、九八年のテポドン一号発射のとき、三回です。やっているんです。これは、日本人はだれもけがはしていません。
八三年のラングーン爆弾テロのとき、八八年の大韓機爆破事件のとき、九八年のテポドン一号発射のとき、三回です。やっているんです。これは、日本人はだれもけがはしていません。
御指摘のように、確かに、朝鮮総連という名称になって以降、現在までのところ暴力主義的破壊活動を行ったと認め得る事象はないわけでありますけれども、今申しましたように、そういった活動を行った疑いがあるいわゆる民戦という団体、これを前身としておりまして、現在もなお暴力主義的な闘争を肯定的に評価しているということがありますし、また、北朝鮮それ自体が、ラングーン爆弾テロ事件とか大韓航空機爆破事件など国際テロ事件
○松浦(恂)政府委員 これまでに北朝鮮が関与したと見られる主な国際テロ事件といたしましては、昭和五十八年のラングーン爆弾テロ事件、昭和六十二年の大韓航空機爆破事件などがあることを承知いたしております。
北朝鮮の関与した最近における国際テロ事件の代表的なものとしては、昭和五十八年十月に発生したラングーン爆弾テロ事件、昭和六十二年十一月に発生した大韓航空機爆破事件があります。いずれも北朝鮮の犯行であるとの十分な根拠が存在するのでありますが、内容について御説明申し上げることにつきましては、大変著名な事件でございますのでお許しがあれば省略させていただきたいと思います。
今月十二日にベルギーのマルテンス首相と中曽根総理とが会談された際に、総理は朝鮮半島問題に触れて、ラングーン爆弾テロ事件は、韓国の国際的地位向上を挫折させようという北朝鮮の試みであり、北朝鮮の三者会談提案も、中国との交流など韓国の地位向上に対するあせりから出てきた、このように述べられているようですが、政府として北朝鮮が三者会談を提案する真意を何と見ているのかをお伺いいたしたいと思います。