2010-11-25 第176回国会 参議院 予算委員会 第9号
もう一つ、ホワイトハウスの関係も、実は、例えばホワイトハウスで零時五十分の段階でも、国防総省のラバン副報道官は米国の軍事行動を検討することは時期尚早との見解を示したというのが流れております。
もう一つ、ホワイトハウスの関係も、実は、例えばホワイトハウスで零時五十分の段階でも、国防総省のラバン副報道官は米国の軍事行動を検討することは時期尚早との見解を示したというのが流れております。
しかしながら、その間、例えばイランにつきましては、主な積み出し港がカーグ島というペルシャ湾の奥の方にあるわけでございますけれども、もう少しペルシャ湾の入り口に近いUAEの対岸にありますラバン島というところまでイラン側でシャトルサービスということで小型のタンカーで油を運びまして、そこで日本が引き取るというようなシステムが導入されたわけでございます。
ラバン、ユニド、あるいは中間の勢力もありましょう、カトリックの勢力もありましょう、軍部も決定的な役割を果たしております。一体、これは文民政権なのか軍事政権なのか、それが全部ミックスされたものなのか、どういう認識の上に我が国の態度が表明されているのか、この二つの点を一遍にお聞かせいただきたいと思います。
○野上委員 現在、カーグ島からラバン島あるいはシーリー島の方に日本向けの原油はタンカーで持ってきてやっているということでありますけれども、ミサイル攻撃というものもあるわけですが、幸いにして当たっていないのか、あるいは故意に外しているのかわかりませんけれども、仮に、カーグ島で弾が当たった、そしてまた、このカーグ島からシーリーやラバンに持っていくということが不可能になった、このような場合、あるいはさらに
このプリムローズ号は、サウジアラビアの石油積み出し港でありますラスタヌラというところで原油を満載して、欧州に向けて航行中でありましたところ、日本時間七月五日午後六時三十分、イランのラバン島の南約四十海里の公海の上において、国籍不明機によるロケット弾二発の攻撃を受けたということでございます。
これがサウジアラビアのラスタヌラにて原油を満載して欧州向けに航行中、日本時間で七月の五日午後六時三十分、ペルシャ湾のラバン島の南約四十海里の地点におきまして国籍不明機による攻撃を受けたわけでございます。ロケット弾二発のうち一発が煙突の下部に当たりまして機関室に到達したということでございましたが、幸い船としても大きな被害はなく、また乗組員は全員無事でございました。
この六十万ないし七十万バレルの輸出、これは大体ペルシャ湾を経由して出ておったということでございますけれども、これはカーグ島あるいはラバン島その辺の積み出し施設から出されておったわけでございますが、現在の状況は恐らく岡積み出し施設からの輸出というのは停止しているだろうというふうに思われます。
それから若干ラバン島から積み出しが行われておったわけでございますけれども、ラバン島についても恐らく停止されているであろうというふうに推定されます。それからイラクでございますけれども、イラクにつきましては、これはペルシャ湾経由それから地中海経由ともにとまっておる、不可抗力による積み出し停止通告が来ております。とまっておるというのが現状でございます。
それからイラクのペルシャ湾岸の積み出し施設でございますけれども、これはカーグ島あるいはラバン島ということでございますけれども、これについても、特にカーグ島の方の被害、これはかなりあるというような状況にございます。それからイラクの地中海に向けてのパイプラインでございますけれども、これにつきましてもいろいろ被害が出ておる。