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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-05-30 第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

海江田国務大臣 アレバ社の能力の方は保安院がこの後お話をしますが、おっしゃいますこの集中ラドでございますね。これはやはり、それまでおっしゃるようなドラム缶を入れておりましたので、それを全部どけまして、そして一月ぐらいかけましたか、一月弱だったかもしれませんが、水密性を高める工事を随分やりました。丹念にやりました。

海江田万里

2011-05-24 第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

今御指摘のように、私ども集中ラドと申しておりますけれども汚染物をとっておくところでございますが、そこを水密性を高めまして、つまり防水をしっかりやりまして、ここに二号機、三号機からの濃度の高い水を運んでいるわけでございます。ポンプを引いて運んでいるわけでございます。  ただ、ここは建屋でございますから、かなり高さがございます。

海江田万里

2011-05-11 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

この高濃度の水を何とかして、最終的には、集中ラドと申しますけれども密閉性の高い大きな建物の中に移そう。そこへ移していく過程で、いろいろな、今ありました復水器でありますとか、そのほかの、一時的に別な建屋にということも考えておりますが、そこへ持っていこうという一つの流れがあります。  

海江田万里

2011-04-20 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

あるいは、これからいよいよ、今汚染水が問題になっておりまして、これを、二号炉の大変汚染された水を集中ラドというところに移すわけでありますけれども、それをただ移すだけじゃなくて、除染をしてから移すということで、その除染機材はフランスが提供してくれる、提供してくれるといいましても無償ではありませんで、もちろん有償でございますが、海外からそういう機材を持ってくるときにどのくらいの日にちがかかるんだろうか

海江田万里

2011-04-20 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

その場合、今、集中ラドと申しておりますけれども、これは比較的汚染の低いさまざまなもの、先ほどお話がありました防護服などは一度脱いだら使い捨てでございますから、そういうものを集めて焼却するための建屋でございますが、濃度の高い汚染水というのは、どちらかといえばタンクに貯蔵するよりも建屋の中に入れた方が、しかも、その建屋を止水して、あるいはしっかりと密閉性を保ってその中に入れた方がいいというのは一つ考え

海江田万里

2011-04-20 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

今ちょうど進行中の話でいいますと、二号のタービン建屋に大量にたまっております高濃度汚染水を、一回復水器を通しますが、最終的には、集中ラドと申しますが、例えば汚染された衣服なんかをためておいてそういう建屋の中に移す、この作業をやるときに、まず集中ラドというところに移したいんだと。

海江田万里

2011-04-12 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

これはインターネットでいまだに配布をされているんですけれども、これは、放射線の拡散に関しまして、事故が起こって十日以内にアメリカの西海岸汚染し尽くす、しかもこれ、ラドという数値を用いていますけれども、これは非常に粗い換算をしますと、五千ミリシーベルトとか一万ミリシーベルトというような高い値が西海岸をこれ汚染して、十日以内にある意味多くの人たち死亡するような、そういう感情的というか扇動的な報道まで

大野元裕

1999-07-01 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第11号

D級農業制限としており、また、人体に対する影響としては、第一級、当価全身被曝線量七百ラド以上になれば全員二週間以内に死亡、第三級では二百から百ラドで九十日で治癒などとしているわけですが、この試算が科学技術庁報告書として出された後、これは当時の知見として、科学技術庁は、これは妥当性を欠くと評価をしておられたのか。

吉井英勝

1999-07-01 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第11号

吉井委員 ですから、今のお答えで既にはっきりしたと思うのですけれども、このICRPの勧告で示されている真ん中の値、五ないし十五グレイ、これは五百から千五百ラドのことですから、被曝から死亡までの期間は十日から二十日ということになっているのですね。これはつまり、四十年前の報告書に言う七百ラドで二週間、これとちゃんと一致しているわけですよね。

吉井英勝

1994-12-01 第131回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

被爆による新しい疾患が被爆後五十年たって初めて見つかったということになり、今まで発見されなかった原因は、新しい診断法を用いたということ、また、がんよりも比較的少ない線量、すなわちピークの平均が七十ラドのところに患者さんが固まっていたからでありまして、新しい診断法重要性とともに、比較的低い線量にも十分に注意しなければいけないということを改めて認識いたしました。  

長瀧重信

1994-12-01 第131回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

それからもう一つの、低い放射能というときに、放射線について高い低いというのが非常に、私も先ほどちょっと七十ラドという言葉を使いましたけれども、高い低いというのは印象で非常に違いまして、例えば、普通の自然放射能の一万倍だと言うと、わっというような感じですけれども、胸の写真一枚撮ったぐらいだと言うと、まあそんなもんかというふうになるように、比較的単位で申し上げなければいけないと思います。  

長瀧重信

1987-08-25 第109回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

そして、新しい計算法だと、屋内にいた被爆者一人が浴びた放射線量は、従来の数値に比べ一〇ないし四〇%少なくなり、被爆後三十日以内に半分の人が死ぬとされる半数致死線量は、従来の推定は四百ラドであったわけでありますが、今回の計算では大幅に低い二百二十ないしは二百六十ラドとなることも報告されたようでございます。

貝沼次郎

1987-07-28 第109回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

今回示されたデータが事実といたしまして、私どもこれをもとに矢土地区の生涯被曝線量を計算してみましたところ、最高二ラド以下ということでございまして、過去四十二年間の自然放射能に比しても高いものとは言えないという結論を得ておるところでございますので、この資料を根拠に、直ちに被爆地域等の拡大を行うのは、まことに申しわけございませんが、非常に困難だということで判断しておるところでございます。

仲村英一

1984-06-28 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

例えば長崎では三菱精機なんかの、歯から八百十ラドそれから貝ボタンから百八十ラド普通二百ラドぐらいの高度の放射線量が発見されているのですが、これが今度の被爆者医療であるとか、この被爆者対策に対しての影響というものは当然検討を要するようなことになっていくのではないかと思いますが、この点はどのようにお考えになっておられるのか。  

中村重光

1982-03-25 第96回国会 参議院 予算委員会 第14号

それから、この被曝状況におきましても、三十年間で被曝された状況が出ておりますが、これは肝臓では九百八十ラド、脾臓では三千六百八十ラド、骨髄では九百九十ラドというような数字が出ておりますが、これは長崎広島で原爆の直撃を受けて即死された方の被曝量は約五百ラド程度だと言われておりますが、そういう点からいくと、それの倍や三倍という数字になるわけですが、この点はどうでしょうか。

馬場富

1981-06-02 第94回国会 衆議院 商工委員会 第16号

○高橋(宏)政府委員 新ラドの、新放射性廃棄物処理建屋の中にございます濃縮廃液貯蔵タンクでございます。これは中身が流動性がないと申しますか流れにくいので、これに熱い蒸気パイプを通しまして流動性をよくする、そういうようなものがございます。その蒸気を通します。パイプが、このタンクを貫通している部分が二つあるわけでございます。

高橋宏

1981-05-29 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第12号

一つは旧ラド建屋におけるトラブル、それから給水加熱器トラブル、それから新ラド建屋におけるトラブル、こういうトラブル三つにつきまして伺うことにいたします。  それで、まず旧ラド建屋なんですが、ここで給水をした場合にランプがつかなかったというような事態が起こった。これはもう確定された事実関係考えてよろしゅうございましょう。

日野市朗

1981-05-29 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第12号

日野委員 どうも時間がなくなって、実は新ラドの方もちょっと触れようかと思ったのですが、新ラドの方については質問をいたしません。  それで、日本原子力文化振興財団岸本さんに伺いましょう。  岸本さんがごらんになって、今度の敦賀における一連のトラブルについては、安全という観点から見た場合、どのようなものであるというふうにお考えになっておいででしょうか。

日野市朗

1981-05-29 第94回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第7号

線量について、レムとかラドとか、先ほど私も申しました。それからレントゲン検査ということなどもちょっと申しましたが、レントゲンのたとえば撮影枚数に比べるというのは、余り適当ではございません。レントゲン検査というのは、一つそれによって利益を受けるということがございます。

古賀佑彦