2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
慢性毒性につきましては、試験の方法につきまして、非常に多くの動物、一回の試験で四百匹のラットを使用するでありますとか、なかなか時間がかかるといった問題点がございます。 委員の御指摘で、EUで製剤について慢性毒性の試験を要求しているというお話がございましたが、事務方が承知している限り、EUでも製剤についての慢性毒性の試験は要求していないというふうに承知をしております。
慢性毒性につきましては、試験の方法につきまして、非常に多くの動物、一回の試験で四百匹のラットを使用するでありますとか、なかなか時間がかかるといった問題点がございます。 委員の御指摘で、EUで製剤について慢性毒性の試験を要求しているというお話がございましたが、事務方が承知している限り、EUでも製剤についての慢性毒性の試験は要求していないというふうに承知をしております。
統括官 天羽 隆君 農林水産省農林 水産技術会議事 務局長 菱沼 義久君 参考人 有限会社矢祭園 芸代表取締役 全国新品種育成 者の会前会長 金澤 美浩君 公益社団法人全 国愛農会会長 家族農林漁業プ ラットフォーム
レムデシビルにつきましては、これまでに実施されている妊娠ラット及び妊娠ウサギを用いた動物試験では胎児等への発生に対する影響は認められておらず、現時点で得られているデータからは催奇形性に関する特段のリスクがあるとは承知しておりません。
これが一つと、あと、新しい薬をつくるときに、今は実験動物にネズミ、ラットを専ら使っているんですが、できれば豚とかもう少し大きな実験動物を使えば、もっと効率的に薬がつくれる。そのためには獣医さんが必要なんです。
ラットですけれども、やはり、こういったものも参考にしていただいてちゃんと対応していかないと、結局、私は、少なくとも本人に与える影響というのは一緒ぐらい悪いんじゃないかなといろいろ文献を見ていると最近思っていますけれども、それは大臣おっしゃるように、今後の調査研究やさらなるものが必要なのかもしれません。
私は、ある製薬メーカーに、研究している場に行ったことがありますが、月にラットを、何匹だったかな、相当使っています。千の単位です。ですから、今お話があったような、動物実験を用いてとありましたが、既にもう製薬メーカーでは動物実験を行っています。ですから、今のところは何も新しいことにはならないんじゃないですか。
○国務大臣(山本幸三君) その点は、先ほど申し上げましたように、一定の教育はなされておりますけれども、一方で、まさに創薬分野で必要とされている先端ライフ産業に行くためには、もっと、例えば従来のマウスやラットだけじゃなくて、豚や場合によってはそのほかの中型・大型動物、そういうものを使って創薬の分野に行ってもらいたいと、これは創薬業界の方からもそういう要請があるわけでありまして、それについては現状の大学
○国務大臣(山本幸三君) この点は、従来からの獣医学部においては、まさに実験動物はマウスとかラットでしか行われておりません。
○国務大臣(山本幸三君) 先ほども申し上げましたように、ある程度はやっているということはございますけれども、ただ、こうしたところで行われているやつは、例えばその実験動物もほとんどがマウスやラットに限定されておりますし、しかも、実習内容も保定、採血などのハンドリング程度のものでありまして、いわゆる製薬産業が要求するようなレベルのものにはなっていないというように理解しております。
また、厚労省におきましては、多層カーボンナノチューブの特定製品について、ラットを用いた長期吸入発がん試験により発がん性が確認されたために、労働安全衛生法に基づくがん原性指針を改正いたしまして、労働者の健康障害を防止する措置を講じるように指導するということをやっているということを伺ってございます。
また、実習で使用される実験動物もほとんどがマウスやラットなどに限定をされておりまして、中型動物の使用など近年の創薬プロセスを意識した教育内容とはなっていないという指摘もあるところであります。
化審法における新規化学物質の審査に際しましては、動物を用いる試験としては、哺乳類、主にラットでございますが、これを用いた二十八日間反復投与毒性試験のみを要求しているところでございます。
○川島政府参考人 今先生御指摘の論文は、フランスのカーン大学のセラリーニらが二〇一二年の九月に公表したものでございまして、遺伝子組み換えトウモロコシを食べ続けたラットにがん発生などの毒性が認められたという報告でございます。
ただ、言えることは、例えば今日お配りした最後の二枚目ですけれども、フランスのセラリーニという教授が四億二千万ほど民間からお金を寄附してもらってラットで実験やったら、農薬もアウト、遺伝子組換え食品もアウト、両方ともとにかくアウトという、動物実験でもう見事に毒性を証明している。その遺伝子組換え食品なんかを、世界の最大手のモンサントというのは、自分たちの職員食堂では遺伝子組換え食品食べていないんです。
アルミニウムは、肝臓、結腸、骨、脳などの部位に蓄積しやすいと言われておりまして、ラットを用いた動物実験の中では、アルミニウムを多量に投与したときに、腎臓や膀胱への影響、また握力の低下などが認められているそうです。 では、このアルミニウム系の食品添加物について、国際基準では許容量をどう定めていますか。厚労省、いかがでしょう。
○吉良よし子君 健康には影響があるというのは、厚労省のホームページにもそのラットの実験の結果については書かれているわけです。 そして、その国際基準なわけですけれども、体重一キログラム当たり二ミリグラムという答弁でした。大事なのは、その添加物の基準を決めている国際機関において、その基準が二〇〇六年、二〇一一年と見直しが行われたと。
○小川勝也君 余り脅かしても気分のいい話ではありませんけれども、ある人工甘味料は防蟻剤として使われている物質と性質が同一であるというものがあったり、ラットを使った実験で明らかに神経毒性が発露されるというようなものも認められているように認識をさせていただいております。
○福島みずほ君 でも、例えばウサギの目に七十二時間以上点眼を継続したりラットやマウスの口に強制的に物資を投与したりとか、そういうことをやっていると。今おっしゃった国の体制も非常に弱くて、専門職員は一人だけ、年間予算も約二千五百万円にすぎないと言われています。これに比べて欧州の代替法評価センターは、人員、予算共に日本の百倍以上というのがあります。
白斑の化粧品が問題になりましたが、あれはラットとかいろいろやっても出てこなかったんですね。ですからやっぱり違うし、それから、今だと人工的に何か物を作って、そこに点眼してどうかなんということもできるわけですから、できるだけ代替法を活用して、その進展をしていただきたい。いかがでしょうか。
これでは、マウスとかラットに非常に低い線量率で連続的若しくは分割して照射をすることで外部被曝の影響を見ているというのがこのプロジェクトでございます。 内部被曝につきましては、マウスにプルトニウムとかそれからウラン等を投与してその影響、それから、若しくはそれをどうやって体の外に排出するかというような研究を行ってございます。
捕獲した鳥獣は、一般的に、年齢や成長の履歴が明らかでないこと、また寄生虫などに感染しているおそれが高いことなどの問題があり、科学的に正確な実験結果を得る上では、ラットやマウスのような実験動物と同等に使用することはできないと考えております。 しかしながら、鳥獣被害防止に係る技術の研究開発のように、捕獲した鳥獣を使用することが研究目的を達成する上で適当である場合もございます。
そこで、今回、印刷工場での胆管がんの発生ですね、1・2ジクロロプロパン、これ日本では既に昔からラットやマウスの実験で発がん性が確認されているものでした。アメリカでは一九八七年に人への発がん性が指摘されています。
漏れ聞こえてくる声では、ラットを三十万匹購入するといったようなずぼらな積算が行われているというような声もあります。 ハイリスクをとるということと積算がいいかげんということは、全く私は別なことだと思いまして、これは、リスクはとらなきゃいけない、しかし、その研究費の積み上げ、これは国の税金ですのできちんとやってもらう。
というのは、私どもは誰でも病気もするしいろんな病もかかるわけで、それがその放射線による影響かどうかということが分からないということで、様々な取組が世界中で、例えばネズミを使ったりラットを使ったりしながらやっているんですが、それもまだ今はっきりしないということでございます。