2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号
その上で、茂木大臣が、六月に日本がGAVIと共催するCOVAXワクチンサミットへの参加及び追加プレッジを各国に呼びかけるとともに、日本としての今までの努力、具体的には、約八千万ドル、八十七億円の支援を決定したこと、これはラストワンマイル支援ですけれども、ラストワンマイル支援のために八千万ドルの支援を決定したこと、さらには、新型コロナ危機対応緊急支援円借款の枠を最大五千億円から七千億円に拡充することを
その上で、茂木大臣が、六月に日本がGAVIと共催するCOVAXワクチンサミットへの参加及び追加プレッジを各国に呼びかけるとともに、日本としての今までの努力、具体的には、約八千万ドル、八十七億円の支援を決定したこと、これはラストワンマイル支援ですけれども、ラストワンマイル支援のために八千万ドルの支援を決定したこと、さらには、新型コロナ危機対応緊急支援円借款の枠を最大五千億円から七千億円に拡充することを
冷蔵設備であったりとか運搬手段の提供など、コールドチェーンを整備をしますラストワンマイル支援、これも進めているところであります。 これらの取組については、先週、ロンドンでのG7の外相会談でも私の方から紹介をさせていただき、各国に協力を求めて、こういった日本の取組については参加各国、さらには途上国からも高く評価をされていると、このように考えております。
途上国で感染拡大防止に取り組んで、ラストワンマイル支援を実施しているというふうにJICAの方がこの間、外防委員会でおっしゃっていたんですけど、これはどのような取組なのか、教えていただけませんか。
○国務大臣(茂木敏充君) ラストワンマイル支援、具体的な内容について今政府参考人から答弁があったとおりなんですが、元々、ラストワンマイルというのは情報通信の世界なんかでよく使ってきたんですが、やっぱり特徴ある日本の支援、このワクチンにおいても行っていくという意味で、多分ほかの国でももしかすると使っているのかもしれませんけど、外務省でこういう言葉遣いがいいということで始めたものでありまして、しっかりこういったことも
○浅田均君 時間が来ましたので終わりますけれども、大臣、これ、ラストワンマイル支援って、アフリカはMKS単位ですので、マイルというよりキロと言った方がいいと思います。 それでは、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
さらに、このような多国間枠組みを補完すべく、これまでの長年の経験を生かしまして、ワクチンを一人一人に届けるラストワンマイル支援をかつてないスピードで実施しております。 引き続き、現下の感染症危機を克服し、将来の健康危機への備えにも資する保健システムを強化し、より幅広い分野での健康安全保障を確立するための国際的な環境を整備することに取り組んでまいります。
そのため、COVAXファシリティーの途上国向けへの枠組みへの拠出を増額しまして合計二億ドルを拠出することを表明しまして、また、これまでの日本の長年の経験と世界トップクラスの技術や設備を生かしまして、ワクチンを一人一人に届けるラストワンマイル支援をかつてないスピードで実施してまいります。
その国に届けてから、今度は一般の一人一人の人に手当てをする、このためには、今おっしゃったような形のコールドチェーンを整備していくということが極めて重要でありまして、コールドチェーンの整備若しくはラストワンマイル支援、こういったことに日本としてしっかりと取り組んでいきたい。
加えて、COVAXファシリティーの枠組みにおいては、ワクチンを海外から供給しても、途上国の国内で今度はそれが行き渡らなくちゃいけないわけでありまして、このコールドチェーンの整備、保冷設備、運搬手段、これは必ずしもCOVAXの枠組みでは十分ではないわけでありますから、これを補完すべく、これまでの長年の経験を生かして、ワクチンを一人一人に届けるラストワンマイル支援をかつてないスピードで実施をしてまいりました
加えて、COVAXの枠組みにおきましては、ワクチンを途上国に届ける、その後、途上国内のコールドチェーン、これが必ずしも整備をされていない、冷凍設備であったり運搬手段、こういった整備が必ずしも十分手当てもされていないことから、このような多国間枠組みを補完すべく、これまでの長期の経験も生かして、ワクチンを一人一人まで届けるラストワンマイル支援、これをかつてないスピードで実施をしていきたいと考えておりまして