2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
がん医療におけるラジオアイソトープを用いた検査、治療については、現時点でも、フッ素を用いたPETCT検査、テクネチウムを用いたシンチグラフィー検査、ヨードやラジウムを用いた内用療法によるがん治療などが行われており、がん医療にとって必要不可欠なものであると考えております。
がん医療におけるラジオアイソトープを用いた検査、治療については、現時点でも、フッ素を用いたPETCT検査、テクネチウムを用いたシンチグラフィー検査、ヨードやラジウムを用いた内用療法によるがん治療などが行われており、がん医療にとって必要不可欠なものであると考えております。
これがまた問題なんですが、既に、トリチウム、トリチウムと言っておりますが、前回のこの会議でちょっとお見せしましたけれども、ほかのも全部抜かれているわけではなくて、ラジウムその他がどのぐらいあるかということが新聞にも出てこないというところがちょっと問題だなと思っております。
こういう、ホルミシス効果といいますけど、健康にいいことが起きると、こういう学説、これは世界的には多く認められているんですが、事実として、皆さん方御存じのように、温泉地、ラジウム温泉とかありますね。これは当然、線量率があるんですよ、普通の一般のところよりも。しかし、そこで、いわゆる健康被害なんか出ないで、逆なんですね、そこにわざわざ入って低線量率の放射線浴びることによって体を良くしていく。
僕がずっとやってきたのは、セシウムとかラジウムというのを患部に埋め込んでいったわけです。日本一被曝している医者なんですよ、だから。国立病院でしたから、いい機械買ってもらえませんでしたから。それで、だけど、その治療は線源を使って直接がんの病巣に埋め込むような治療で、二十人やったら十九人治せます、その治療は。
そのバドガシュタインというところは、ホルミシス効果というんですかね、微量のラジウムというか、それが非常に強くて、有名な日本にある温泉の三千倍ぐらいというような話もあります。三十分ぐらい入って出てくると、へろへろになって出てくる。でも、それを続けていると本当にいろんな難病が治ってしまうということで、皆さんから相談があったらまた御案内をさせていただきますが。
具体的な内容でございますが、仙北市と台湾、台北市でございますが、ラジウム温泉の中でも非常にまれな種類のラジウム温泉のようなんですが、それが台北と仙北市、アジアではそこしかないと、そこでいろいろな温泉医療が各々やっておられると。その互いの地域医療を学ぶことによりまして技術研究の国際交流を推進したいという内容でございました。
区が地中を調べたところ、直径三ミリ高さ三ミリのステンレスカプセルを発見し、三十七メガベクレルの放射能を持つラジウムが入っていたとのことです。 区が経緯を調査中ですが、二〇一三年の開園時には都が土壌汚染の調査をしたものの、放射線量は対象ではありませんでした。
委員御指摘の池袋の公園で発見されたラジウムの件でございますけれども、原子力規制庁といたしましては、豊島区から四月の二十三日に連絡を受けまして、その日のうちに原子力規制庁の職員を現地に派遣をし、線量の測定をいたしました。その結果として公園の土の中から高い放射線が検出されたということでございます。
○川田龍平君 今回の初動は、規制庁原子力災害対策・核物質防護課事故対処室が担い、区の調査の結果、福島第一原発由来の放射線でないことが分かり、ラジウムは放射線障害防止法の届出対象物質だとして、規制庁放射線対策・保障措置課放射線規制室が担当となったとのことです。 しかし、同法の目的に捜索というのはなく、届け出された物質の適切な管理状況について毎年報告を受けるのみです。
○アントニオ猪木君 次に、放射線ホルミシス効果についてお伺いをしたいと思いますが、オーストリーという国の中にバドガスタインという、ヒトラーが金を掘るために洞窟を掘って、千八百メートルの洞窟があるんですが、そこは、金はそれほど出ませんでしたけど、後になってから大変そこのホルミシス効果が高いという、ラジウムでしょうか、ヨーロッパ中の今けがをした人あるいはがんの方とか、私も十年来ずっと、去年は行きませんでしたけど
また、商業用原発だけではなくて、原子力に関する研究開発、エックス線撮影や放射線治療のような医療への利用、自然界に存在するラジウム温泉のようなものまで、その種類や量、リスクに違いはあれども、原子力は私たちの身の回りでさまざまに利用されております。 なお、私の地元川崎市内にも、今までに民間企業や大学の研究用原子炉が五基ありました。
例えば、温泉のある地域では、ラジウムから出るラドンによってしばしば高い線量率、これは、ここに書かれている三朝温泉等よりもはるかに高い線量率も観測されているようであります。 一方、海外に目を向けますと、これよりもさらに高い、日本は比較的自然放射線の低い地域でありますので、ヨーロッパ等の町においては、これよりも高い線量率が見られることがあります。
最後に、ICRP、しょっちゅう出てまいりますが、ちょっと御紹介させていただきますけれども、ICRPの前身というのは国際エックス線ラジウム防護委員会、一九二八年に設立されたものでありまして、一九五〇年に現在の名前に改組された非営利組織の団体であります。
コバルトをなぜ持ち出したかといいますと、大体コバルトは、正確に言いますとラジウムなんですけれども、コバルトは線源で使われている、大体一キュリーで一メートルぐらい離れていますと一レントゲンぐらいの放射能を受けるというふうに、私自身原子力研究所へ入ったときに教わっております。
その出発点は、一九二八年に国際放射線医学会に創設された国際エックス線ラジウム防護委員会でありまして、設立の当初は医療放射線の防護を対象としておりましたが、現在では環境までを含む非常に幅広い放射線防護の分野において勧告を出しているところであります。
例えば、ラジウムで健康とか何かいろいろなことをやっておりますが、いろいろな放射性のものは自然界にもいろいろ存在するわけで、その程度のものであれば問題ないんだということを理解を広めると。あるいは、そのレベルの何倍までは問題ないんだというその辺を広くみんなで議論して決めて、納得した上でやれば私はよろしいんじゃないかと思います。
○後藤大臣政務官 先生お尋ねの、放射性廃棄物を完全に廃棄しないまま虚偽の報告をし、廃止措置を終えた事件が発生したという事案につきましては、平成八年に、千葉県野田市にある夜光塗料会社が、放射性同位元素の使用を廃止し、すべての放射性廃棄物を処分したとの報告を行ったが、実際はラジウム等を用いた自発光塗料の放射性廃棄物が野外に放置されている事実が平成二十年に判明したことだというふうに承知しております。
密封されているかどうか知らないけれども、スチール缶をプレスしたところへだれがこのラジウム226というものを出した犯人なのかはわかっていないわけです。それから、もう一つの福島県の例でも、鉄スクラップの中になぜトリウムを含んだような砂状物質が出されたのか、だれが出したのかはわかっていないんですよ。
結論は、線量は少なかった、つまりこの影響は少なかったと言うんですが、物質そのものは、今おっしゃったように、ラジウム226という紛れもない放射性物質がプレス缶の中にまじっていたという事例であります。 二つ目の事例は、これも鉄のスクラップでありますけれども、鉄のスクラップの中から布袋に小分けされた砂状の物質が出てきて、これがトリウムを含む放射性物質であるということが明らかになった。
きのう結構BBC等々で話題になっておりましたロシアのポロニウム210の件も、あれも一種の、ラジウムというか、いわゆる核を使った一種の毒薬というのが正確だと思いますが、そちらを使っての殺人ということになろうと思いますし、そういったものが持ち歩かれるというような状態というのは、これは明らかに、我々としては危機を感じない方がおかしいのであって、そういった意味では、きのうイギリスの外務大臣とその話をしたばかりでありますけれども
硫黄などの七成分以外のものもそれぞれ、それがラドンだとかラジウムだとか、そういう言わば単純泉に分類されるような中でも、微量ではありますけれども、それが自分に効くと思っている人もおられるんですね。ラジウム温泉とかがあります。それは、いわゆるこの七成分の中に入っていない、温度が二十五度以上でラジウムとかそういうような物質が入っているものは単純泉に分類されています。
そしてまた、典型的なラジウム鉱泉の沈殿物、沈殿物と比べ、あるいは湯の花というふうなものに比べてその強さはどんなものでしょうか。
今、先生御指摘の花崗岩などにラジウムを含んでいるということでございますが、このラジウムにつきましては、が崩壊して生成する核種で、自然界、至る所に存在しておるわけでありますが、そこから、ラドンから出る放射線による被曝線量は我が国の全国平均で年間、ちょっと専門的でございますが、約〇・四ミリシーベルトございます。
しかしながら、花崗岩などはラジウムをたくさん含んでいますね。ラジウムを含んでいますと、ラドンそしてアルファ線を出します。日本の各地方のアルファ線の強さ、ラジウム温泉の放射能、放射線の強度、そういうものと、それからさらに世界じゅうで非常に自然放射能が強い地方があると思いますので、そのことにつきお聞かせいただき、人間に一体害はないのかということについてお聞きいたします。
現在までのところ、ガンマ線と中性子線が出ておりまして、中性子線が出ているということを最初聞いたときは一体何が起こっているのだろうと私も大変心配いたしましたけれども、ガンマ線につきましてはセシウム137ではないか、それから中性子線につきましては、ラジウム、ベリリウムの組み合わせによる中性子源、もしくはアメリシウム、ベリリウムの組み合わせによる中性子源、いずれもこれはまだ類推でございますが、いわゆる非破壊検査等
確かに、現実に最初に事故にお遭いになった三人の方、それからその周辺で現実に作業に従事された方、これは本当にそういう意味での被曝者でいらっしゃると思いますけれども、それではその程度のレベルのものを全部被曝ということになりますと、ではラジウム温泉に入った人を被曝者と言うのか、飛行機に乗った人を被曝者と言うのかというような問題もございます。