1996-05-30 第136回国会 参議院 逓信委員会 第10号
昨年の基盤法の改正の際にライフライン税制という提案が先輩議員からありました。その際、五十嵐局長から、情報通信はライフラインとしての役割があり、支援策についての充実を図っていく努力をするという答弁があり、大蔵省に対する宿題になっておりましたけれども、今回の税制改正ではどのような検討をなされたのか、お伺いいたします。
昨年の基盤法の改正の際にライフライン税制という提案が先輩議員からありました。その際、五十嵐局長から、情報通信はライフラインとしての役割があり、支援策についての充実を図っていく努力をするという答弁があり、大蔵省に対する宿題になっておりましたけれども、今回の税制改正ではどのような検討をなされたのか、お伺いいたします。
やはり大蔵省というのは税金のプロでございますから、プロの立場として、これから国家が抱えていくこの大きな基本的な、ライフライン税制とかこういう問題に対しては新しい知恵を出していただくのがまた日本のかじ取りであると自負される皆さんのお立場じゃなかろうか、こう思うんです。そこを少し見直していく、あるいはその論議を深めていくということを私は求めておきたい、こう思います。